蝴蝶の夢

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2017年 05月 24日

潅水を控えれば


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マンション裏菜園の右枠、手前部分の様子。
もうかなり収穫してきているが、収穫してから1日たてば現状に回復し、2日たてば以前より繁茂する。3日たてば、もうベビーリーフとは呼べないほどになる。

タネを播く前に、播種の筋から少しずらして線状にごく少量の発酵肥料を施し、その上に篩にかけた土をのせた。タネが発芽して直下に根をのばしても、肥料には触れないという計算。播種から1ヶ月後の収穫間近には、各品種のあいだに、ペレットの発酵肥料を筋状に置き、土に混ぜ込んだ。これくらいは必要だろうと思って持っていった量の大半が残ってしまうほど少ない施肥だった。これで1ヶ月間収穫していく。

これは、ようやく土ができてきたということだろう。それと、できるだけ潅水を抑制したということの効果が大きいと思っている。
本葉が出て、間引きをしたあとに本格的に生長がはじまるが、土の表層数センチがカラカラの状態になるまで、潅水を控えてみた。土の表面が乾いたら水をやるという原則は、私は採用していない。水分が供給されないと、植物は必死になって根を深くのばしていく。5日ぐらいたって、ロロロッサの最初の本葉の端が枯れ始めた。そこでやっと潅水。
収穫を開始してから、真夏日に近い日が3日もつづいた。潅水していないので、指で土を深めに掘っても、湿った土に届かない。それでもベビーリーフはしっかりしていた。土はほとんどいつも乾いているから、ペレットから溶け出す肥料分もごくわずかにすぎない。

今回は右端にグリーンケールというアブラナ科の野菜を栽培しているが、これはキャベツの仲間で少し肉厚なので、虫が寄ってくる。最初はハモグリバエ、そして灰色のアブラムシ。モンシロチョウの小さな青虫もいた。カブラハバチも産卵し、ヨトウガの卵塊も何度か見つけている。その左のアイスバーグレタスにもハモグリバエの被害はあるが、最初に出てきた本葉が主で、その他のベビーリーフには今のところほとんど虫の被害が出ていない。ケールが虫害を一手に引き受けているという状況。しかしこれもよくチェックしているので、被害らしい被害はほとんどないという状態だ。菜園仲間のアブラナ科の葉物野菜はカブラハバチの黒い幼虫でボロボロになっているが、それを見れば、ここの菜園にはほとんど害虫が発生していないことになる。これはやはり施肥の少なさによるものだろう。



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よそに差し上げるベビーリーフで一番人気なのが、このリーフレタスのロロロッサだ。器に盛ると、これがあるだけで華やぐ。




# by 130atm | 2017-05-24 20:02 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 23日

パパ・メイアン 2017


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5月にしては暑い日が数日もつづいた。
仙台ではそれでも真夏日にならなかったが、ジョギングをするには暑すぎる気温だった。今は短パンとTシャツのスタイルで、帽子も必要だ。暑い日には無理をして走らない。まずは熱中症予防ドリンクをつくることだ。
少し間があいたので、脚の筋力はすっかり衰えた。腿の筋肉がずいぶんなくなって細くなった。若くないのだから、家の周辺をゆっくり走ることから再開。歳をとっても、鍛えればある程度筋力は回復するという。暑ければ、ジョギングではなくウォーキングをすればいい。起伏のある道を歩けば、筋力の鍛錬にもなる。

内田樹氏は書いている。
中年すぎてからの病気というのは、「身体のシステム全体」が失調すると、その「最も弱い環」から切れ始めるという仕方で発症するものだという。 つまり、そろそろ死にどきだというサインなのである。内田氏は、病と対峙せず、病とともに生きる、それが正しい病との接し方であるという師の言葉を引用している。病気を治すことは、「死神」から時間をかすめ取るだけだという。「無限にある」と思いこんでいる時間と、死神からかすめ取った時間では、その「かけがえのなさ」が違う。時間の密度が違う。時間の厚みが違うというのである。私は、武道家で思想家である彼の言葉に、深く同意する。

心臓病は命に関わるから、最優先の治療だった。2回の手術で完全に治ったわけではなく、また再発する可能性はある。命には関わらないが、日常生活に不都合があるから、下肢静脈瘤も治療した。その前から、軽度の緑内障の治療(進行を抑えるだけ)もしている。最後になったのが、耳鳴りである。

20年前から気になっていた耳鳴りの治療に、ついにとりかかった。
耳鳴りは耳鼻科であればどこでも治せるというものではない。調べてみたら、わりと近いところに耳鳴り治療に実績のあるクリニックがあった。歩いて行けないことはないが、70歳になって「敬老乗車証」というものをもらったので、それを活用した。これは仙台市の市バスや地下鉄が1割負担で利用できるもの。以前はこのカードで、無料で利用できた。

クリニックでは、まず聴力検査をした。そうして段階的に治療を試みるという。最初は薬剤の服用で2週間経過を見る。
耳鳴りは誰にもあるというが、私のはかなり強烈だ。眠れないほどではないが、キーンという音がずっと続いている。時折非常に強くなる。高い周波数なので、それに近い音が聞こえにくい。体温計のピッピという音にまるで気づかない。だから、音楽を聴いていても、そのあたりの高音が聴こえていない。アルファー波なるものはまったく聞こえていないだろう。これではレコードを聴く意味がない。
耳鳴りを完全に消すことの不可能なのは分かっている。画期的な治療法がないのも分かっている。だから、気にならない程度に軽くなってくれたらいいのである。

さて、今年のバラは何とかなりそうだ。去年は自分の体調をそのまま反映して絶不調だったが、品種によって状態はちがうものの、概ねたくさんの蕾が上がってきている。黒バラのパパ・メイアンも2つの蕾があがって、そのひとつが咲いた。しばらくバラの写真は撮っていなかったので、勘を取り戻すのに少し時間がかかりそうだ。


# by 130atm | 2017-05-23 20:02 | バラ | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 22日

効果のほどは?


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アブラムシを防ぐためには、シルバーマルチが有効だという。
去年まで銀色の断熱材の端切れをつかってナスの株元に敷いていたが、たしかにアブラムシが寄ってこなかったようだ。今年は端切れではなく、ちゃんとしたものを敷いてみようと思い、近所の100円ショップでさがしてみたら、台所用品売り場に手頃なものがあった。これはガスレンジの下に敷くもの。一部を切って正方形にし、中央に穴をあけて、裏菜園の2つのナスの株に敷き、マルチ押さえで止めてみた。紙にアルミ箔を貼り付けたもので、一見硬くてしっかりしているようだが、耐久性は使ってみないと分からない。

快晴の日中には、この敷物に反射した光が葉を透過し、葉が黄緑色になる。アブラムシばかりでなく、コガネムシやカメムシなどにも忌避効果があるという人もいる。葉を食べるウリハムシにも有効だろうか。というのは、もうナスの葉に食害があるからだ。最初はカタツムリかナメクジかと思っていたが、羽根のある虫の可能性が高い。ウリハムシなどは動きが鈍いから、見つけしだい捕殺している。夜の見回りも欠かさないようになったが、周辺を徹底的に探索したために、カタツムリもナメクジもめったに見ることがなくなった。菜園仲間にはオルトランをたっぷりと土に仕込んでいる人もいる。土壌環境やそこで育ったものを食べる人間に、農薬の影響がまったくないとは言えないと思うのだが。


# by 130atm | 2017-05-22 20:02 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 21日

大株になればいいというものでもないが


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6号朱温鉢から7号に少しだけ株分けしたコリダリス・フレクスオーサ・パープルリーフが、大株になっている。
写真ではわかりにくいが、次から次へと花茎が上がってきて、鬱蒼と咲いている状態。ここまで大きくなるとは思っていなかった。
このコリダリスは意外に花もちがいい。逆光のクローズアップもいいが、本来は花数の多いのを愛でるものなのかもしれない。

7号朱温鉢に株分けするときには、用土の配合をあれこれと考えた。結果的にこの用土は成功したと思っている。下半分を排水性のよい配合にし、上半分を保肥性と保水性をよくする配合にした。施肥は発酵肥料を溶かしたものとハイポネックスの液肥だけにしている。

暑さに弱いので、外気温が30℃にならないうちにこれを室内の出窓に取り込む。たくさんの根茎が這い出してきたら、そこに土をのせて覆っておく。夏に地上部は枯れてしまうが、秋になれば、鉢いっぱいに子株が芽をだしてくる。それからあとはどうしたらいいのだろう。ためしにポット苗をいくつか作ってみようか。


# by 130atm | 2017-05-21 10:34 | 山野草 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 15日

新しいレッドロメイン


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コスレタスのレッドロメインは、以前のものは徒長してしまう性質があった。うっかりすると葉が大きくなりすぎて、ベビーリーフらしくなくなる。品種改良されたのかどうか知らないが、新しいタネのものは徒長しなくなり、色も濃くなった。
私はこれをベビーリーフとして栽培しているので、7~8センチほどになったら収穫する。葉はしっかりしていて、やや硬めだ。去年はこれがなかなか大きくならず、いつも小さいまま収穫していた。しかし、今年のレッドロメインはいい具合に大きくなって、色もよく、サラダでも付け合わせでも見栄えがする。

去年は無肥料だったから、育ちもよくなかったのだろう。今年はわずかながら有機発酵肥料を仕込んでいるから、それが効いているにちがいない。これはつまり、肥料を欲しがる野菜だということ。
化成肥料はもちろん、有機発酵肥料でも、過剰施肥すると硝酸態窒素が蓄積されて、えぐみが出るという。だから施肥を少なくした。その結果、わが裏菜園のベビーリーフは、目論んだとおり、どの品種もすっきりした味わいになっている。

このレッドロメインは、育つと半結球のコスレタスになる。西洋料理にはいろいろ使い道があるだろうが、思いつくのはせいぜい炒め物だろうか。


# by 130atm | 2017-05-15 13:24 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 14日

今日も雨


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昨日からの雨が止まない。
朝に気象レーダーを見ると、宮城県の上空だけ雨雲が居座っている。昼近くになるとレーダーの雨雲は消えていたが、霧雨がまだ降っている。これは典型的なやませの気象現象。太平洋から湿った冷たい空気が流れ込み、弱い雨をもたらしている。気象レーダーにはそれが写らない。

今日は仙台国際ハーフマラソンが開催された。菜園仲間のお嬢さんも参加。弱い雨でも全身ずぶ濡れだ。1万人もの参加者の手荷物はどうなっているのか、気になる。私の初マラソンの時も雨だった。テントを持参していなかったので、大きな建物の庇の下に荷物を置き、そこで着替えたことを思い出す。あの時は、メガネにワイパーが欲しいと思った。

写真は雨に濡れたベビーリーフ。奥がアイスバーグレタスで手前がグリーンケール。ほぼ実物大。
2日前の夜にヘッドランプをつけて様子を見に来ると、ヨトウガが飛び立った。翌日、リバーグリーンの葉裏にヨトウガの卵塊を発見。夜に見回るときは、捕虫網が必携だ。
ケールはアブラナ科だから、虫を呼ぶ。ハモグリバエの食痕、カブラハバチの卵、ポツポツと穴のあいた食痕など、一手に引き受けている感じ。

雨だからと思っていると、どんどん葉が大きくなるので、今日の午後は霧雨のなかで収穫。スイスチャードもやっと手頃のサイズになった。


# by 130atm | 2017-05-14 12:51 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 12日

さみしい裏菜園?


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マンション裏の菜園に、キュウリ2株、ナス2株をやっと定植。
左枠の手前にもベビーリーフのタネを播いたばかり。

毎年のことだが、このパターンで今年も野菜の栽培をしていく。
ほかの菜園仲間にくらべ、いかにも疎植。中央枠の手前に、気が向けば何かを植え付けるかもしれない。

中央枠奥の左は四葉キュウリ。トゲのきつい品種だ。右はふつうの夏すずみ。
今までは、時期がくるとパタッと終わってしまう。一定の実をつけたら寿命が尽きるように、DNAに組み込まれているのだろうか。
左枠のナスは、真仙中長。ふつうの中長ナスだが、油をあまり吸わないといわれている。本当か。中央枠は千両二号。
ナスは7月下旬から8月上旬に切り戻すというが、東北ではやっと採れ始めたばかりだから、この時期に切り戻すのは現実的でない。だからといって、8月下旬に切り戻したら、新しい実をつけるころにはもう寒くなってきて、まともな実ができない。かくて、寒冷地では、切り戻すとはどこの世界の話だろうということになる。きっと、ハウス栽培のことを言っているにちがいない。

キュウリもナスも、買ってきたポット苗を4号の育苗ポットに植え替えて、ある程度大きくしてから定植した。この4号のポットは底にスリットがあるので、そのまま土を入れると底から土が落ちる。そこで小さめの軽石を底に敷いてから土を入れて根の回った苗をおさめる。しばらく育苗していると底から根が出てくるから、そうなったら定植だ。そのころになるとナスの蕾も出ている。直接定植したらよさそうなものだが、落葉堆肥の分解がまだまだなので、できるだけ遅く定植したかったのだ。

黒いシートは遮光ネット。中央枠のものは寸足らずだが、これは縮んだのである。広めにカットしておいたらよかった。うれしいことにフトミミズの数が回復してきているから、未分解の堆肥もそのうち土にしてくれるだろう。


# by 130atm | 2017-05-12 13:10 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 09日

暴風のなかで


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2日つづけて暴風が吹き荒れた。
共有区画にサツマイモの苗を植え付けるときから風が強くなり、太陽光にあてていた苗が吹き飛ばされそうになった。風上に座って飛ばされないように見張り、30分ほどしてから苗を植えはじめた。

黒マルチを張るときから一段と風が強くなり、風向きが定まらず、急に反対方向に変化するという状況のなかでマルチを張った。一人での作業だから、何とか畝ひとつを張り終わったところで退散。
翌日もマルチ張りをしようとしたらまた風が強まり。畝ひとつ張り終わったところで中止。マルチの周囲に土を盛る余裕がなかったので、マルチが風にあおられ、マルチ押さえのところからビリビリと破れていく。
何をしても焼け石に水なので、そのまま放置。翌朝になって風もおさまったので、マルチの修復にとりかかった。少ない土を掻き集め、マルチの周囲に盛って風対策をして終了。奥の畝は、マルチ押さえが足りないので、買ってきてからマルチを張る。
マルチ押さえというものは仮押さえの道具であって、マルチの周囲に土を盛って端を隠さないと、マルチが吹き飛ばされてしまう。よく肝に銘じておこう。

昨日の暴風は警報が出ていた。山火事も発生した。風は台風並みだったが、台風は数時間で通り過ぎる。このたびの暴風は2日にわたって吹き荒れた。ちょうど鳴門金時の予約した苗を買ってきたばかりのタイミングだったので、あわてずに待てばよかったのかもしれない。
鳴門金時の苗(ツル)は、「バイオでつくったサツマイモ ウイルスフリー苗」と印刷された袋に入っていた。カネコ種苗のもので、今まで購入した苗のなかではいちばん状態のよい苗だった。それを『現代農業』で紹介された菅野式にしたがい、苗の先を折り取り、葉を2~3枚残してその下を折り取り、定植。

去年は不作で、虫喰いも多かった。いろいろ反省し、今年は畝を高く盛った。これで今年も不作なら、これはすべて私の責任。なぜなら、私の納得がいくように、畝立てから定植まで、ほぼ私ひとりで作業したからである。


# by 130atm | 2017-05-09 13:50 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 03日

やっぱり土づくり


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朝から快晴。収穫にはもう少しだが、朝日を浴びた光景をうれしげに撮ってみた。



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逆光のほうが絵になる。


何の野菜もそうだが、ベビーリーフもやっぱり土づくりにかかっていると思う。
毎年のように大量の落ち葉をかき集めてきて落葉堆肥をつくり、土の嵩をふやしてきた。写真の菜園の土は、深さが40センチほどある。
土を深くするメリットは何か。それは、第一に潅水が少なくてすむということ。水がないと、根は深く、深くのびていく。第二は肥料をあまりやらずとも、根が深くのびることによって下方の肥料分を吸い上げるから、根が大きくなる。而して立派な作物が期待できるという寸法だ。

栽培業者のベビーリーフは短期勝負? 即効の化成肥料を施肥し、頻繁に潅水して早く生長させ、出荷する。回転の早いのが利益を上げるコツだ。工場のようなところで促成栽培されたものは、おいしくないし栄養価も低いに決まっている、と私は想像する。
最近、ベビーリーフの三角パック(テトラ型包装)というものを発明した農家さんが話題になった。売り物でないから私はボードン(防曇)袋に入れて保存するが、これで少なくとも1週間は鮮度が保てる。自分で栽培収穫するのだからそんなに長く保存する必要はないが、他所に差し上げる分には、鮮度を長く保つ袋も必要なのである。ちなみに、近所のスーパーにはまだベビーリーフの三角パックは出回っていない。

去年は無肥料栽培を試みた。結果は芳しくなかった。自然農法で野菜をつくるには、さまざまな条件をクリアしていかなくてはならないのだろう。今年は最低限の施肥で結果を見ようと思う。期待するのは見た目に美しく、食べておいしい、つまり雑味のないすっきりした味わいのベビーリーフだ。


# by 130atm | 2017-05-03 09:23 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 04月 28日

The Real Group





# by 130atm | 2017-04-28 20:21 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 27日

育ってきました


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今朝のベビーリーフ。3日前の状態は停滞ぎみだったが、急に勢いがついて、見た目にも生長しているのが分かる。
これからは加速度的に生長してきて、あと10日もすれば収穫が可能になりそうだ。
写真は午前9時に撮ったもので、空気がまだ冷たいし、風も吹いている。昨日は弱いながらも雨が降ったので、土が黒くなっている。

今朝は無事だったが、毎日のようにこの菜園のあちこちに穴があけられていた。苗が蹴散らされるほどではなかったが、日に何度かその穴を埋めてきた。セキレイがミミズを探して穴を掘るのである。土の表面がカラカラになるとミミズも表層に出てこなくなるので、セキレイもあきらめたのだろう。でもまだ油断はできない。
菜園で作業をしているとセキレイが近くまで寄ってくる。シマミミズをつまんでセキレイに放り投げてやると、逃げて行く。せっかくの好意を理解してくれない。


# by 130atm | 2017-04-27 09:34 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 04月 24日

まだこんなもの


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4月は寒い日が多かったので、ベビーリーフの生長も遅れている。
連日15℃ぐらいでは、播種から20日経過してもまだこんな程度だ。しかし予報では、これから20℃に近い日がつづくという。

生長が遅いので、ペレットの発酵肥料から抽出した液肥を潅注してみた。これは1回だけ。苗は水と肥料分を求めて深く深く根をのばしていくというから、この先は厳しく見守っていくつもり。土の表面はカラカラだが、まだ潅水する段階ではない。

今回から、「グリーンケール」という新しい品種を加えた。右端がそれ。葉が小さいうちは葉の周囲が少しちぢれていくようだ。ケールは健康野菜として青汁などの材料となるが、縮れの強いものは生サラダにも使われる。このグリーンケールはベビーリーフのタネとして販売されているので、大きくしないほうがいいのかもしれない。
アブラナ科だから虫がつきやすいので、駆除しやすい位置に播種している。キャベツの仲間だから、モンシロチョウが産卵するかもしれない。クロムシとよばれるカブラハバチの幼虫も要注意だ。


# by 130atm | 2017-04-24 13:54 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 23日

朝に撮ってみれば


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Corydalis flexuosa ‘Purple Leaf’


今朝は予報に反し、快晴。
早朝から三脚を立て、パープルリーフの鉢の位置を整え、日の出を待った。
太陽がのぼって逆光になったので、写真を撮ると、ファインダーから見た景色とちがって全面ハレーションで、ほとんど写っていなかった。太陽がのぼるにしたがい、段階的に撮ってみたが、西風がおさまらず、何度も庭に出て一瞬の止み間をねらった。

まともに撮れたのは8時ぐらいだったろうか。気温が10℃になっていない。
前回の写真とあまりちがっていないと言われれば、二の句がない。夕刻に撮ったものと朝に撮ったものとの違いは、微妙ではあるが、それなりにあるのである。ただ撮ったというのではなく、少しは工夫して撮っている。いちいち述べ立てるほどのことではないが。


# by 130atm | 2017-04-23 16:15 | 山野草 | Trackback
2017年 04月 20日

まだまだ


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暴風が去って、ひんやりした空気になった。
そよ吹く風が冷たい。今日は平年の気温を下回っている。
強い風には雨が伴わなかったので、土が乾燥している。鉢も軽くなった。
午後に水やりをしていると、コリダリス・フレクスオーサ・パープルリーフが咲きはじめているのに気付いた。
これは7号鉢のもので、茎葉が鬱蒼となっている。その中から1つだけ花茎がのびてきた。

太陽が西に傾き、斜め上から太陽光がさしてきたので、練習のつもりで何枚か撮ってみた。
パープルリーフの背景の葉がうるさいし、快晴でもないので光が弱い。まだ絵になる状態ではない。


今日は下肢静脈瘤の経過観察日。エコー検査で、レーザーで焼いた伏在静脈の状態を確認。経過良好ということで、弾性ストッキングの着用から解放され、ジョギングもしていいと許可が下りた。
このきついストッキングは去年の11月から穿いていた。ウォーキングをするときも穿いていたから、下半身の解放感は経験者でないと分からない。心臓の経過も良好だから、これでやっと普通人のような生活を送ることができる。



# by 130atm | 2017-04-20 21:23 | 山野草 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 17日

もうじき収穫


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3月4日にプランターに播種したルッコラとロロロッサ。
ずっと寒かったので、赤いリーフレタスのロロロッサはなかなか育たなかった。このプランターは冬のあいだロロロッサを植えていたが、旺盛に生長することなく消えていったので、用土を更新し、新たにタネ播きした。寒さに弱かったのだろう。
ルッコラはもう収穫をはじめているが、ロロロッサは生長が遅いので、もう数日すれば採りごろになる。

真冬には途切れることもあったが、ほぼ毎日食卓にこのベビーリーフの生サラダをのせることができた。
ドレッシングは業務用の大きなボトルのものを買っている。いろいろ試したが、いまだに、これだ!というものに出会っていない。中では玉ねぎの摺りおろしのものがまあまあだった。今はノンオイルのものを試用しているが、これは塩分が多い。トッピングは刻み海苔。夏場は中玉トマトも加わる。

写真のほかにも3つのプランターがある。冬の長丁場を経てきているので、だいぶ老化している。アイスバーグレタスは小さいながら結球しようと丸まってきているので、収穫しにくい。ほかには、だんだんと消えてきたものもある。裏菜園のベビーリーフの収穫は5月になってから。


# by 130atm | 2017-04-17 21:00 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 13日

紫花西洋オキナグサ 2017.4


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去年は不手際で花茎を折ってしまい、タネをつけることができなかった。
その無念が、株を大きくした? 出てきた花茎は、数えたら14もあった。今年はなんとしてもタネを採る。

この親株はもともと赤花のタネからできたもの。近くに青花があったから、花粉が赤花の雌蘂について交雑してしまったものと考えるのが自然だが、はっきりしたことは分からない。


# by 130atm | 2017-04-13 09:31 | 山野草 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 11日

土づくりはうまくいったか


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冬のあいだは大量の落葉で堆肥づくりをした。この冬はいつもの年より寒く、3月になっても落ち葉の分解がすすんでいないように見えた。4月になって裏菜園の右枠にベビーリーフの播種をしようと、堆肥の表面を篩にかけた。落ち葉は柔らかくはなっていたものの、かなりの量の落ち葉が振り分けられたので、とりあえず用土袋2袋に収納。

左枠は5月になったらベビーリーフの播種をする予定。最後の切り返しをしたところ、意外に中身は分解がすすんでいて、腰の負担が軽くなった。これなら播種前に篩にかけても、残る落ち葉は少なくなりそうだ。私の土づくりの材料は、基本的に落葉だけだ。落葉に土着菌培養液を散布して、元からある土と混ぜ込む。そうして自然に落葉が分解してくるのを待つ。冬のあいだに何度か切り返して分解を促すが、米ぬかを入れなかったために分解が遅れるのではないかと心配していた。

私は(つくってはいるが)生ゴミ堆肥を入れていないし、牛糞堆肥などの家畜糞堆肥も入れていない。用土を買ってきて菜園に入れることもしていない。しかしもみ殻やもみ殻燻炭を少し加えている。一般的な有機農法なら、各種の堆肥をつくったり買ったものを投入したりしているだろうが、落葉を堆肥化させただけの土でどういう野菜ができるのか、試行錯誤中だ。

私の場合は、農薬はもちろん使用せず、化学肥料も化成肥料も入れない。かといって、無肥料というわけでもない。発酵肥料は少量使う。ベビーリーフ以外は購入した発酵肥料を水で溶脱させた液肥を使うので、自然農法を標榜しているわけではない。人はそれぞれそのレベルで、知識や経験を止揚しながら栽培技術を向上させていく。だから、毎年同じというやり方はしていない。さて、その結果はどうなるのだろうか。


# by 130atm | 2017-04-11 16:43 | 発酵肥料・堆肥 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 08日

オオバナノエンレイソウ 2017


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郊外の園芸店に行って鳴門金時の苗の予約をした。
帰りに山野草のコーナーを見て歩いていると、もうじき咲きそうな姿のいいオオバナノエンレイソウの苗があった。

家に帰ってからすぐに用土を配合し、7号駄温鉢に定植した。咲いたのは2日後の朝。開いてきたばかりで、花弁がまだ展開しきっていない。朝から久しぶりの快晴。こんな天気はめったにない。イージーな構えで数枚撮っておいた。


# by 130atm | 2017-04-08 15:14 | 山野草 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 03日

逆光の日本オキナグサ


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鉢植えの日本オキナグサ。まだ寒いけれど、日照が強くなったので、花茎が急速にのびてきた。
花はまだ開きかけだが、夕刻になって西日を受けたので、背景を暗くしてみた。

これは2013年に播種したもの。わずか数年の命だから、今年はどうなるか心配だった。別の鉢に去年の実生苗を植えているが、今年もタネ播きするので、元気に育ったものを、もうひとつの8号駄温鉢に定植するつもりでいる。

# by 130atm | 2017-04-03 16:20 | 山野草 | Trackback | Comments(0)
2017年 03月 30日

黄花オキナグサの開花


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寒さがつづいているので、花が長持ちしている。
うれしいことに、花と蕾を数えてみたら20個近くある。この先もっとふえてくるかもしれない。あまり花数が多くなると、株が疲れてくるのではないかと心配する。

花が開花するまでは上向きだが、そのうち花がうなだれてくる。もう少し花弁(萼片)が開いてくれたらいいのに。花が下を向いてきたら、花弁が少し黄色くなってきた。花の色に派手さがないから、人が通るところの花壇に植えていても、地味で黄花とは気づかないだろう。

オキナグサに郷愁を感じるという人は、きっと子どものころ野山で自生しているところを見たことのある人だ。私の世代でも、生まれ育ったところで見たという人はほとんどいない。そういう環境で育ったことを、今では有り難いことだと思う。

# by 130atm | 2017-03-30 21:20 | 山野草 | Trackback | Comments(3)