蝴蝶の夢

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2017年 06月 23日

定植から1週間


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毎日数時間おきに見ていると、生長しているという実感がわかない。写真を見くらべると、それがはっきり分かる。
そのために1週間ブログをあけたわけではないが、ついに活着したようだ。活着したばかりでなく、もう新葉が展開している。

最初の花の向きを正面にしようと思っていたのに、小さいのでその位置がよく分からないまま定植した。それが少し生長すると、横を向いた位置だった。蕾が2つ出ていたので、小さいものを切り取っている。
新葉の色も濃く、一番花の下の脇芽もしっかりしてきた。これなら立派な主枝になる。


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菜園仲間のナスには、萎れて生長が止まっているものがある。これは接木苗でなくて、実生苗だ。いわゆる連作障害という現象。毎年同じところに植えて、化成肥料ばかり与えているところに発生しやすいようだ。写真のものは丸ナスで、1番果を採っていない。
ほんのわずかのスペースで家庭菜園を営んでいるわけだから、同じところに同じものを毎年植えるのは仕方のないこと。私だってそうしている。しかし、私の菜園とほかの人の菜園は決定的に違っている。それは今更書き立てるまでもないことだ。


# by 130atm | 2017-06-23 10:09 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 17日

あれも不調、これも不調?


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裏菜園中央枠のナス、千両二号を撤去し、新たにナスの苗を植えた。
千両二号が不調で、それなりに丈はのびてきたが、花を咲かせてもそのうちポロリと落ちる。これではいつ実がつくようになるのか分からない。
思い当たるのは、下葉を掻いたときに、茎の表皮が剥がれたこと。葉柄をつかんで下に引っ張ったら、皮ごと取れてしまったのである。これでは養分が上に上がっていかない。ほかの理由があるのかもしれないが、思い当たるのはこれだけだ。

千両二号を撤去する前に、ナスの苗をさがしにクルマを走らせた。近いところのホームセンターにはもう野菜苗は置いてなかった。で、もう少し遠いところのスーパーホームセンターに行ったら、1種類だけ置いてあった。「よくなる中長ナス」。おもしろくない品種名だが、このホームセンターオリジナルの品種だという。家庭菜園用と書いてあるが、農家用とどこががうのだろう。

千両二号を引き抜こうとすると、かなりの抵抗があった。根は思ったより広く張っていたのである。ここの中央枠の落葉堆肥がまだ未分解の状態のときに定植したのだが、土を掘ってみると問題ない程度には腐熟がすすんでいた。コガネムシの幼虫がいるかもしれないと思っていたが、それはなかった。
それでも一応篩にかけて落葉をより分けてから新苗を定植。挿した支柱と少しずれてしまったが、実用には問題はない。周囲にはしっかりと有機発酵肥料を仕込んでおいた。


さて、雨ざらしだった裏菜園右枠手前のベビーリーフ。雨の中で収穫することもあったが、赤いリーフレタスのロロロッサは腐ってくるものが多く、スカスカになって写真のような状態になっている。


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今はビニールトンネルをしつらえているが、腐ってくる原因は、軟腐病だということが分かった。
切り口から病原菌が入り、株ごと腐らせてしまうのである。殺菌していないハサミを使ったり、雨の中で収穫したりすると、この病気にかかるらしい。


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かくて、そこに思い至って対策を講じた結果が裏菜園左枠の上の写真。もう何度も収穫しているが、収穫途中でも殺菌用アルコールをハサミに噴霧する。収穫が終わってもすぐに潅水するのではなく、半日か1日たってから潅水している。だから今のところ軟腐病には罹っていないようだ。

およそすべての物事には原因があって、結果がある。それを仏教では因縁というらしい。原因もないのに、突如として何かが出来することはないのである。農業もその理からのがれることはできない。


# by 130atm | 2017-06-17 13:20 | 野菜 | Trackback | Comments(3)
2017年 06月 07日

いよいよ収穫


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マンション裏菜園の左枠。ビニールトンネルの中。
すっかり土が隠れている。もう収穫しなければ。

ロロロッサが5月5日、スイスチャードが5月7日、その他は5月10日に播種したもの。左の赤黒いレッドロメイは少し生長が遅い。
今年最初に播種した右枠奥を昨日撤去した。土を少し深く掘り起こして篩にかけ、播種のラインに沿って少量の発酵肥料を施肥。その上にまた土をのせ、とりあえずロロロッサを播種しておいた。

ベビーリーフの収穫期間は1ヶ月にしているが、これはかなり長いと思っている。長持ちするものもあるが、アイスバーグレタスは葉が巻いてくるので収穫しにくくなるし、ロロロッサは注意深く扱わないと腐ってくる。アイスバーグレタスは半月の収穫がいいところだろう。ロロロッサは今回雨ざらしにさせないし、ハサミも殺菌しながら使うので、どうなるだろうか。

このベビーリーフを定期的に差し上げているところは3件ある。曜日を決めて1週間に1回の配布。心苦しいことだが、おかげでそのお宅からのもらいものも多くなった。差し上げるベビーリーフはよいところを収穫するので、我が家の分はわけあり(?)の葉が多くなる。気をつけなければならないのは、ハモグリバエの食痕のあるものや、ヨトウガの卵塊がついているものだ。切り取りながら葉を確認しているが、食べるときになってそれがあったら、興ざめだ。

アブラナ科のグリーンケールにはカブラハバチの幼虫であるクロムシがついている。日中に駆除しようとしても、土に落ちるとなかなか見つからない。ところが、夜になって葉の虫を払い落とし、ヘッドランプで照らすと、クロムシがよく分かる。これでほぼ絶滅状態になる。このグリーンケールは虫のターゲットになりやすいので、ハモグリバエもヨトウガの卵塊も見つけやすい。ハウス栽培でも虫は完全には防ぎきれないようなので、人手のかかることだ。


# by 130atm | 2017-06-07 15:12 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 06月 04日

追悼 アル・ジャロウ


「サワコの朝」というTV番組に、ダンサーで俳優の森山未來が出ていた。
この人はすごいと以前から思っていたが、アル・ジャロウが好きだというのを聞いてびっくり。こんな若い人がアル・ジャロウを聴くんだという驚きである。もちろん彼の好きな楽曲は流れたが、私の好きな曲とちがっていた。あの曲もいいし、この曲もすばらしいということで、ひとつに絞ることはできない。

40年近く前に、大阪のホールでアル・ジャロウのコンサートがあった。
私が入手した席は最前列から2列目だった。見上げて聴くような位置。
彼はパーカッションのような歌い方をするので、唾が飛んできそうだった。手抜きのないパフォーマンスで、レコードとあまり変わらない、充実した内容だったと記憶している。

アル・ジャロウはついこのあいだ訃報が入ったばかり。マンハッタン・トランスファーのティム・ハウザーもしばらく前に突然亡くなった。昔耽溺した人たちが次々と亡くなっていく。

アル・ジャロウの音楽は万人受けするものではないが、レベルは非常に高いものがあると思う。ジャズにカテゴライズされているけれど、もっと広い音楽性を有している。







# by 130atm | 2017-06-04 14:13 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
2017年 06月 03日

ビニールトンネル


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マンション裏菜園に、ビニールトンネルをしつらえた。
右枠手前にしつらえてから、雨が2日降りつづいた。いつもならロロロッサにダメージがあったろうが、今回は直接雨にあたらなかったので、無事だった。
左枠のベビーリーフには潅水を控えていたので土はカラカラだったが、この雨でたっぷりと水分を含んだ。もうすぐ収穫できるから、ちょうどよいタイミング。
右枠の奥はいちばん最初に播種したところなので、そろそろ撤去して新たにタネ播きする予定。右枠手前を撤去するときには、このビニールトンネルをうしろに移動させる。

まあこれで梅雨対策はできたようなもの。あとはナスとキュウリが順調に育ってくれるかどうかが問題。
フトミミズ君もほとんど成体に近い大きさになっている。土に振動などの刺激を加えると、ナンダナンダとばかりひょいと顔を出す。交接の季節にならないと土の上にはほとんど出てこないが、腐熟した落葉が大量に地中にあるので、飽食しているのだろう。オオミスジコウガイビルが異常発生しなければ、来年は子孫繁栄となることは必定だ。


# by 130atm | 2017-06-03 15:15 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 06月 02日

ジュード・ジ・オブスキュア 2017


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雨に濡れて、蕾が垂れ下がってきた。
枝を切って、花瓶に挿した。花弁がおいしそう。


# by 130atm | 2017-06-02 11:03 | バラ | Trackback | Comments(4)
2017年 06月 01日

ベビーリーフは過湿に要注意


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前回投稿の写真から5日経過したベビーリーフ菜園の様子。今日はこれから雨になる。
この5日間に潅水はまったくしていないし、雨も降らなかった。真夏日に近い日には、さすがに葉の縁が枯れてきたものも一部にあった。しかし土が深いので、水分は中層から下にたっぷりと蓄えられている。だから、根をのばせば水を吸い上げることができる。日中に土の表面がカラカラに乾いていても、朝になるとしっとりしているのは、水分が上に吸い上げられているからだ。今は地上部にあまり養分は送り込まず、根の伸張のほうに回しているのだろう。きっと大きく生長するために力を蓄えているところだと想像する。それでも5日前にくらべると、ずいぶん生長した。

播種の前に少量の有機発酵肥料を筋状に少しだけ施肥した。収穫期間が1ヶ月だけなので追肥は必要なさそうにも思うが、追肥の必要なものもあるので、ケールとアイスバーグレタス以外のものには、条間に少しだけペレットの肥料を仕込もうと思っている。

もう1か月近く収穫をつづけている右枠のほうだが、リーフレタスのロロロッサが3分の1ほど株元から腐ってきている。4日つづいて梅雨のような長雨があったからだ。
ロロロッサは過湿に弱い。雨が降ると、ハサミで切った外葉の切り口から病原菌が侵入し、その株ごと腐ってくるのだろうと思う。そこで、遅きに失したが右枠手前にビニールトンネルをしつらえた。右枠奥はもうじき撤去して新たにタネを播く。写真のベビーリーフは収穫にはもう少しだが、収穫がはじまればここにもビニールトンネルをしつらえる。そうすればロロロッサの腐敗は軽減されるだろうと思っている。
ベビーリーフを収穫するハサミはほかには使用していないが、収穫する前にはアルコールで消毒しておくのも必要だ。


# by 130atm | 2017-06-01 09:20 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 28日

苗のことは苗に聞け


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数日つづいた梅雨のような雨がやみ、空が少し明るくなった。
裏菜園の左枠手前半分に今年3回目のベビーリーフの播種をしたが、それがここまで生長した。これは5月27日の様子。
どれも同じように生長しているが、これは品種により、播種の時期をずらしているからだ。ベビーリーフにも生長の早い遅いがあるので、遅いものを先に播き、早いものは5日後に播種した。これで収穫時期が同じころになる。

この木枠の奥半分は中長ナスの真仙中長を1株植えている。木枠の中央に畦板で仕切りをつくっている。そうしないとナスの根がベビーリーフの方にのびてきて、厄介なことになる。仕切りがあると、ナスの根は下から進出してくるが、それはベビーリーフにほとんど影響がない。

去年、土に生の籾殻を入れているので、それが写っている。籾殻を入れたのは、通気性をよくするためと、土をフカフカに保つためだ。生の籾殻はなかなか分解しないので入れてはいけないといわれるが、分解しなくたってそれなりの役割は果たしていると思う。

こここにも同じように、少しだけ発酵肥料の元肥を仕込んでいる。右枠と同様に追肥も入れる予定だが、右端のグリーンケールとその左のアイスバーグレタスには追肥をしないで様子を見る。というのは、右枠のものは大きくなりすぎているので、追肥は不要だろうと考えた。ひょっとしたら、元肥さえ必要なかったのかもしれない。決まり切ったように肥料を入れるのではなく、苗の様子を見て判断することにした。


# by 130atm | 2017-05-28 11:23 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 24日

潅水を控えれば


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マンション裏菜園の右枠、手前部分の様子。
もうかなり収穫してきているが、収穫してから1日たてば現状に回復し、2日たてば以前より繁茂する。3日たてば、もうベビーリーフとは呼べないほどになる。

タネを播く前に、播種の筋から少しずらして線状にごく少量の発酵肥料を施し、その上に篩にかけた土をのせた。タネが発芽して直下に根をのばしても、肥料には触れないという計算。播種から1ヶ月後の収穫間近には、各品種のあいだに、ペレットの発酵肥料を筋状に置き、土に混ぜ込んだ。これくらいは必要だろうと思って持っていった量の大半が残ってしまうほど少ない施肥だった。これで1ヶ月間収穫していく。

これは、ようやく土ができてきたということだろう。それと、できるだけ潅水を抑制したということの効果が大きいと思っている。
本葉が出て、間引きをしたあとに本格的に生長がはじまるが、土の表層数センチがカラカラの状態になるまで、潅水を控えてみた。土の表面が乾いたら水をやるという原則は、私は採用していない。水分が供給されないと、植物は必死になって根を深くのばしていく。5日ぐらいたって、ロロロッサの最初の本葉の端が枯れ始めた。そこでやっと潅水。
収穫を開始してから、真夏日に近い日が3日もつづいた。潅水していないので、指で土を深めに掘っても、湿った土に届かない。それでもベビーリーフはしっかりしていた。土はほとんどいつも乾いているから、ペレットから溶け出す肥料分もごくわずかにすぎない。

今回は右端にグリーンケールというアブラナ科の野菜を栽培しているが、これはキャベツの仲間で少し肉厚なので、虫が寄ってくる。最初はハモグリバエ、そして灰色のアブラムシ。モンシロチョウの小さな青虫もいた。カブラハバチも産卵し、ヨトウガの卵塊も何度か見つけている。その左のアイスバーグレタスにもハモグリバエの被害はあるが、最初に出てきた本葉が主で、その他のベビーリーフには今のところほとんど虫の被害が出ていない。ケールが虫害を一手に引き受けているという状況。しかしこれもよくチェックしているので、被害らしい被害はほとんどないという状態だ。菜園仲間のアブラナ科の葉物野菜はカブラハバチの黒い幼虫でボロボロになっているが、それを見れば、ここの菜園にはほとんど害虫が発生していないことになる。これはやはり施肥の少なさによるものだろう。



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よそに差し上げるベビーリーフで一番人気なのが、このリーフレタスのロロロッサだ。器に盛ると、これがあるだけで華やぐ。




# by 130atm | 2017-05-24 20:02 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 23日

パパ・メイアン 2017


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5月にしては暑い日が数日もつづいた。
仙台ではそれでも真夏日にならなかったが、ジョギングをするには暑すぎる気温だった。今は短パンとTシャツのスタイルで、帽子も必要だ。暑い日には無理をして走らない。まずは熱中症予防ドリンクをつくることだ。
少し間があいたので、脚の筋力はすっかり衰えた。腿の筋肉がずいぶんなくなって細くなった。若くないのだから、家の周辺をゆっくり走ることから再開。歳をとっても、鍛えればある程度筋力は回復するという。暑ければ、ジョギングではなくウォーキングをすればいい。起伏のある道を歩けば、筋力の鍛錬にもなる。

内田樹氏は書いている。
中年すぎてからの病気というのは、「身体のシステム全体」が失調すると、その「最も弱い環」から切れ始めるという仕方で発症するものだという。 つまり、そろそろ死にどきだというサインなのである。内田氏は、病と対峙せず、病とともに生きる、それが正しい病との接し方であるという師の言葉を引用している。病気を治すことは、「死神」から時間をかすめ取るだけだという。「無限にある」と思いこんでいる時間と、死神からかすめ取った時間では、その「かけがえのなさ」が違う。時間の密度が違う。時間の厚みが違うというのである。私は、武道家で思想家である彼の言葉に、深く同意する。

心臓病は命に関わるから、最優先の治療だった。2回の手術で完全に治ったわけではなく、また再発する可能性はある。命には関わらないが、日常生活に不都合があるから、下肢静脈瘤も治療した。その前から、軽度の緑内障の治療(進行を抑えるだけ)もしている。最後になったのが、耳鳴りである。

20年前から気になっていた耳鳴りの治療に、ついにとりかかった。
耳鳴りは耳鼻科であればどこでも治せるというものではない。調べてみたら、わりと近いところに耳鳴り治療に実績のあるクリニックがあった。歩いて行けないことはないが、70歳になって「敬老乗車証」というものをもらったので、それを活用した。これは仙台市の市バスや地下鉄が1割負担で利用できるもの。以前はこのカードで、無料で利用できた。

クリニックでは、まず聴力検査をした。そうして段階的に治療を試みるという。最初は薬剤の服用で2週間経過を見る。
耳鳴りは誰にもあるというが、私のはかなり強烈だ。眠れないほどではないが、キーンという音がずっと続いている。時折非常に強くなる。高い周波数なので、それに近い音が聞こえにくい。体温計のピッピという音にまるで気づかない。だから、音楽を聴いていても、そのあたりの高音が聴こえていない。アルファー波なるものはまったく聞こえていないだろう。これではレコードを聴く意味がない。
耳鳴りを完全に消すことの不可能なのは分かっている。画期的な治療法がないのも分かっている。だから、気にならない程度に軽くなってくれたらいいのである。

さて、今年のバラは何とかなりそうだ。去年は自分の体調をそのまま反映して絶不調だったが、品種によって状態はちがうものの、概ねたくさんの蕾が上がってきている。黒バラのパパ・メイアンも2つの蕾があがって、そのひとつが咲いた。しばらくバラの写真は撮っていなかったので、勘を取り戻すのに少し時間がかかりそうだ。


# by 130atm | 2017-05-23 20:02 | バラ | Trackback | Comments(4)
2017年 05月 22日

効果のほどは?


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アブラムシを防ぐためには、シルバーマルチが有効だという。
去年まで銀色の断熱材の端切れをつかってナスの株元に敷いていたが、たしかにアブラムシが寄ってこなかったようだ。今年は端切れではなく、ちゃんとしたものを敷いてみようと思い、近所の100円ショップでさがしてみたら、台所用品売り場に手頃なものがあった。これはガスレンジの下に敷くもの。一部を切って正方形にし、中央に穴をあけて、裏菜園の2つのナスの株に敷き、マルチ押さえで止めてみた。紙にアルミ箔を貼り付けたもので、一見硬くてしっかりしているようだが、耐久性は使ってみないと分からない。

快晴の日中には、この敷物に反射した光が葉を透過し、葉が黄緑色になる。アブラムシばかりでなく、コガネムシやカメムシなどにも忌避効果があるという人もいる。葉を食べるウリハムシにも有効だろうか。というのは、もうナスの葉に食害があるからだ。最初はカタツムリかナメクジかと思っていたが、羽根のある虫の可能性が高い。ウリハムシなどは動きが鈍いから、見つけしだい捕殺している。夜の見回りも欠かさないようになったが、周辺を徹底的に探索したために、カタツムリもナメクジもめったに見ることがなくなった。菜園仲間にはオルトランをたっぷりと土に仕込んでいる人もいる。土壌環境やそこで育ったものを食べる人間に、農薬の影響がまったくないとは言えないと思うのだが。


# by 130atm | 2017-05-22 20:02 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 21日

大株になればいいというものでもないが


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6号朱温鉢から7号に少しだけ株分けしたコリダリス・フレクスオーサ・パープルリーフが、大株になっている。
写真ではわかりにくいが、次から次へと花茎が上がってきて、鬱蒼と咲いている状態。ここまで大きくなるとは思っていなかった。
このコリダリスは意外に花もちがいい。逆光のクローズアップもいいが、本来は花数の多いのを愛でるものなのかもしれない。

7号朱温鉢に株分けするときには、用土の配合をあれこれと考えた。結果的にこの用土は成功したと思っている。下半分を排水性のよい配合にし、上半分を保肥性と保水性をよくする配合にした。施肥は発酵肥料を溶かしたものとハイポネックスの液肥だけにしている。

暑さに弱いので、外気温が30℃にならないうちにこれを室内の出窓に取り込む。たくさんの根茎が這い出してきたら、そこに土をのせて覆っておく。夏に地上部は枯れてしまうが、秋になれば、鉢いっぱいに子株が芽をだしてくる。それからあとはどうしたらいいのだろう。ためしにポット苗をいくつか作ってみようか。


# by 130atm | 2017-05-21 10:34 | 山野草 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 15日

新しいレッドロメイン


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コスレタスのレッドロメインは、以前のものは徒長してしまう性質があった。うっかりすると葉が大きくなりすぎて、ベビーリーフらしくなくなる。品種改良されたのかどうか知らないが、新しいタネのものは徒長しなくなり、色も濃くなった。
私はこれをベビーリーフとして栽培しているので、7~8センチほどになったら収穫する。葉はしっかりしていて、やや硬めだ。去年はこれがなかなか大きくならず、いつも小さいまま収穫していた。しかし、今年のレッドロメインはいい具合に大きくなって、色もよく、サラダでも付け合わせでも見栄えがする。

去年は無肥料だったから、育ちもよくなかったのだろう。今年はわずかながら有機発酵肥料を仕込んでいるから、それが効いているにちがいない。これはつまり、肥料を欲しがる野菜だということ。
化成肥料はもちろん、有機発酵肥料でも、過剰施肥すると硝酸態窒素が蓄積されて、えぐみが出るという。だから施肥を少なくした。その結果、わが裏菜園のベビーリーフは、目論んだとおり、どの品種もすっきりした味わいになっている。

このレッドロメインは、育つと半結球のコスレタスになる。西洋料理にはいろいろ使い道があるだろうが、思いつくのはせいぜい炒め物だろうか。


# by 130atm | 2017-05-15 13:24 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 14日

今日も雨


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昨日からの雨が止まない。
朝に気象レーダーを見ると、宮城県の上空だけ雨雲が居座っている。昼近くになるとレーダーの雨雲は消えていたが、霧雨がまだ降っている。これは典型的なやませの気象現象。太平洋から湿った冷たい空気が流れ込み、弱い雨をもたらしている。気象レーダーにはそれが写らない。

今日は仙台国際ハーフマラソンが開催された。菜園仲間のお嬢さんも参加。弱い雨でも全身ずぶ濡れだ。1万人もの参加者の手荷物はどうなっているのか、気になる。私の初マラソンの時も雨だった。テントを持参していなかったので、大きな建物の庇の下に荷物を置き、そこで着替えたことを思い出す。あの時は、メガネにワイパーが欲しいと思った。

写真は雨に濡れたベビーリーフ。奥がアイスバーグレタスで手前がグリーンケール。ほぼ実物大。
2日前の夜にヘッドランプをつけて様子を見に来ると、ヨトウガが飛び立った。翌日、リバーグリーンの葉裏にヨトウガの卵塊を発見。夜に見回るときは、捕虫網が必携だ。
ケールはアブラナ科だから、虫を呼ぶ。ハモグリバエの食痕、カブラハバチの卵、ポツポツと穴のあいた食痕など、一手に引き受けている感じ。

雨だからと思っていると、どんどん葉が大きくなるので、今日の午後は霧雨のなかで収穫。スイスチャードもやっと手頃のサイズになった。


# by 130atm | 2017-05-14 12:51 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 05月 12日

さみしい裏菜園?


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マンション裏の菜園に、キュウリ2株、ナス2株をやっと定植。
左枠の手前にもベビーリーフのタネを播いたばかり。

毎年のことだが、このパターンで今年も野菜の栽培をしていく。
ほかの菜園仲間にくらべ、いかにも疎植。中央枠の手前に、気が向けば何かを植え付けるかもしれない。

中央枠奥の左は四葉キュウリ。トゲのきつい品種だ。右はふつうの夏すずみ。
今までは、時期がくるとパタッと終わってしまう。一定の実をつけたら寿命が尽きるように、DNAに組み込まれているのだろうか。
左枠のナスは、真仙中長。ふつうの中長ナスだが、油をあまり吸わないといわれている。本当か。中央枠は千両二号。
ナスは7月下旬から8月上旬に切り戻すというが、東北ではやっと採れ始めたばかりだから、この時期に切り戻すのは現実的でない。だからといって、8月下旬に切り戻したら、新しい実をつけるころにはもう寒くなってきて、まともな実ができない。かくて、寒冷地では、切り戻すとはどこの世界の話だろうということになる。きっと、ハウス栽培のことを言っているにちがいない。

キュウリもナスも、買ってきたポット苗を4号の育苗ポットに植え替えて、ある程度大きくしてから定植した。この4号のポットは底にスリットがあるので、そのまま土を入れると底から土が落ちる。そこで小さめの軽石を底に敷いてから土を入れて根の回った苗をおさめる。しばらく育苗していると底から根が出てくるから、そうなったら定植だ。そのころになるとナスの蕾も出ている。直接定植したらよさそうなものだが、落葉堆肥の分解がまだまだなので、できるだけ遅く定植したかったのだ。

黒いシートは遮光ネット。中央枠のものは寸足らずだが、これは縮んだのである。広めにカットしておいたらよかった。うれしいことにフトミミズの数が回復してきているから、未分解の堆肥もそのうち土にしてくれるだろう。


# by 130atm | 2017-05-12 13:10 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 09日

暴風のなかで


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2日つづけて暴風が吹き荒れた。
共有区画にサツマイモの苗を植え付けるときから風が強くなり、太陽光にあてていた苗が吹き飛ばされそうになった。風上に座って飛ばされないように見張り、30分ほどしてから苗を植えはじめた。

黒マルチを張るときから一段と風が強くなり、風向きが定まらず、急に反対方向に変化するという状況のなかでマルチを張った。一人での作業だから、何とか畝ひとつを張り終わったところで退散。
翌日もマルチ張りをしようとしたらまた風が強まり。畝ひとつ張り終わったところで中止。マルチの周囲に土を盛る余裕がなかったので、マルチが風にあおられ、マルチ押さえのところからビリビリと破れていく。
何をしても焼け石に水なので、そのまま放置。翌朝になって風もおさまったので、マルチの修復にとりかかった。少ない土を掻き集め、マルチの周囲に盛って風対策をして終了。奥の畝は、マルチ押さえが足りないので、買ってきてからマルチを張る。
マルチ押さえというものは仮押さえの道具であって、マルチの周囲に土を盛って端を隠さないと、マルチが吹き飛ばされてしまう。よく肝に銘じておこう。

昨日の暴風は警報が出ていた。山火事も発生した。風は台風並みだったが、台風は数時間で通り過ぎる。このたびの暴風は2日にわたって吹き荒れた。ちょうど鳴門金時の予約した苗を買ってきたばかりのタイミングだったので、あわてずに待てばよかったのかもしれない。
鳴門金時の苗(ツル)は、「バイオでつくったサツマイモ ウイルスフリー苗」と印刷された袋に入っていた。カネコ種苗のもので、今まで購入した苗のなかではいちばん状態のよい苗だった。それを『現代農業』で紹介された菅野式にしたがい、苗の先を折り取り、葉を2~3枚残してその下を折り取り、定植。

去年は不作で、虫喰いも多かった。いろいろ反省し、今年は畝を高く盛った。これで今年も不作なら、これはすべて私の責任。なぜなら、私の納得がいくように、畝立てから定植まで、ほぼ私ひとりで作業したからである。


# by 130atm | 2017-05-09 13:50 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 05月 03日

やっぱり土づくり


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朝から快晴。収穫にはもう少しだが、朝日を浴びた光景をうれしげに撮ってみた。



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逆光のほうが絵になる。


何の野菜もそうだが、ベビーリーフもやっぱり土づくりにかかっていると思う。
毎年のように大量の落ち葉をかき集めてきて落葉堆肥をつくり、土の嵩をふやしてきた。写真の菜園の土は、深さが40センチほどある。
土を深くするメリットは何か。それは、第一に潅水が少なくてすむということ。水がないと、根は深く、深くのびていく。第二は肥料をあまりやらずとも、根が深くのびることによって下方の肥料分を吸い上げるから、根が大きくなる。而して立派な作物が期待できるという寸法だ。

栽培業者のベビーリーフは短期勝負? 即効の化成肥料を施肥し、頻繁に潅水して早く生長させ、出荷する。回転の早いのが利益を上げるコツだ。工場のようなところで促成栽培されたものは、おいしくないし栄養価も低いに決まっている、と私は想像する。
最近、ベビーリーフの三角パック(テトラ型包装)というものを発明した農家さんが話題になった。売り物でないから私はボードン(防曇)袋に入れて保存するが、これで少なくとも1週間は鮮度が保てる。自分で栽培収穫するのだからそんなに長く保存する必要はないが、他所に差し上げる分には、鮮度を長く保つ袋も必要なのである。ちなみに、近所のスーパーにはまだベビーリーフの三角パックは出回っていない。

去年は無肥料栽培を試みた。結果は芳しくなかった。自然農法で野菜をつくるには、さまざまな条件をクリアしていかなくてはならないのだろう。今年は最低限の施肥で結果を見ようと思う。期待するのは見た目に美しく、食べておいしい、つまり雑味のないすっきりした味わいのベビーリーフだ。


# by 130atm | 2017-05-03 09:23 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 04月 28日

The Real Group





# by 130atm | 2017-04-28 20:21 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
2017年 04月 27日

育ってきました


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今朝のベビーリーフ。3日前の状態は停滞ぎみだったが、急に勢いがついて、見た目にも生長しているのが分かる。
これからは加速度的に生長してきて、あと10日もすれば収穫が可能になりそうだ。
写真は午前9時に撮ったもので、空気がまだ冷たいし、風も吹いている。昨日は弱いながらも雨が降ったので、土が黒くなっている。

今朝は無事だったが、毎日のようにこの菜園のあちこちに穴があけられていた。苗が蹴散らされるほどではなかったが、日に何度かその穴を埋めてきた。セキレイがミミズを探して穴を掘るのである。土の表面がカラカラになるとミミズも表層に出てこなくなるので、セキレイもあきらめたのだろう。でもまだ油断はできない。
菜園で作業をしているとセキレイが近くまで寄ってくる。シマミミズをつまんでセキレイに放り投げてやると、逃げて行く。せっかくの好意を理解してくれない。


# by 130atm | 2017-04-27 09:34 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2017年 04月 24日

まだこんなもの


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4月は寒い日が多かったので、ベビーリーフの生長も遅れている。
連日15℃ぐらいでは、播種から20日経過してもまだこんな程度だ。しかし予報では、これから20℃に近い日がつづくという。

生長が遅いので、ペレットの発酵肥料から抽出した液肥を潅注してみた。これは1回だけ。苗は水と肥料分を求めて深く深く根をのばしていくというから、この先は厳しく見守っていくつもり。土の表面はカラカラだが、まだ潅水する段階ではない。

今回から、「グリーンケール」という新しい品種を加えた。右端がそれ。葉が小さいうちは葉の周囲が少しちぢれていくようだ。ケールは健康野菜として青汁などの材料となるが、縮れの強いものは生サラダにも使われる。このグリーンケールはベビーリーフのタネとして販売されているので、大きくしないほうがいいのかもしれない。
アブラナ科だから虫がつきやすいので、駆除しやすい位置に播種している。キャベツの仲間だから、モンシロチョウが産卵するかもしれない。クロムシとよばれるカブラハバチの幼虫も要注意だ。


# by 130atm | 2017-04-24 13:54 | 野菜 | Trackback | Comments(0)