蝴蝶の夢

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2017年 11月 20日

いよいよ収穫?


寒くて曇っている日がつづいた。仙台の昨日は初雪。今朝は初氷が張り、初霜が降りたし、駐車場のクルマも凍っていた。
プランターのベビーリーフはなかなか大きくなってこない。それでも収穫しようと思えば収穫できるサイズになってはいる。朝夕の食卓に供することは無理だが、朝だけならできそうだ。


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プランターはビニールで覆っているので、水分の蒸散が抑えられている。それでも土が乾いてきたら、潅水や活性液の潅注が必要になる。葉に水のかかるのはいいが、活性液や有機液肥がかかっては具合がよくない。どうしたら直接土にかけられるだろうか。
少しだけ考えてみたら、近所の100円ショップで手頃な水差しが売られているのを思い出し、買ってきた。これなら土に直接潅注できそうだ。噴霧器だと噴霧の勢いで土が飛ばされ、葉にかかる恐れがある。

こう寒くなると、虫が寄ってこない。冬でも赤いアブラムシは発生するが、今のところ見当たらない。
写真のアイスバーグレタスは、結球してくるのが難点だ。結球するレタスだから当たり前のことなのだが、4月まで収穫しつづけるためには、一度は苗を更新しなくてはならないだろう。どうしたら更新できるか。セルトレイに播種して、室内の出窓で育苗する方法しか考えつかない。

例年になく寒いのは、地球温暖化のせいでもあるようだ。気候の変動が大きいのである。極端に暑くなり、例年になく寒くなる。
裏菜園で落葉堆肥を発酵させる課程でも、CO2が発生する。私の吐く息にもCO2が含まれている。しかしそれは、気候変動に影響するほどのものではない。今では新しい技術が開発されて、シェールオイルやシェールガスが採れるようになっているが、採掘する際に大量のCO2が排出されるばかりでなく、空気や地下水、河川の環境汚染をもたらすので、北米各地のコミュニティで開発阻止運動が起きている(ナオミ・クライン著 『これがすべてを変える:資本主義vs.気候変動』)。どこかの国の首相が、米国のシェールオイルを大量に輸入すると言っている。温暖化に拍車をかける、神を恐れぬ所業である。
問題は、石炭、石油、天然ガスなどの採掘エネルギーにある。経済成長神話を終わらせないかぎり、地球の温暖化は止められないのではないかとナオミ・クラインは危惧する。
我が家の電気消費量は、月額5千円を切るときもある。都市ガスだって、冬場でも1万円程度のものだ。ハイブリッドのクルマを使っているが、ガソリンは月に15リットル程度。化石エネルギーを使い過ぎているということはないと思っているのだが。


# by 130atm | 2017-11-20 13:50 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 16日

グリーンクリスピーのポット苗


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ベビーリーフとして栽培しているグリーンクリスピーは、小さいうちに収穫してしまうので、どれだけ大きくなるのか知らなかった。
裏菜園では秋に栽培をはじめたが、収穫しているうちに軟腐病にかかり、腐って消えてきた。
葉はシャキッとしているけれど、小さいので物足りない。それならどこまで大きくできるのか。とりあえずポット苗にしてみた。

サラノバレタスのグリーンクリスピーは大きくなるが、私の栽培しているものはベビーリーフとして売られているタネなので、品種がちがうのかどうか、はっきりしない。ポット苗のままどこまで大きくなるのか分からないので、拙庭の花壇に移植してみようかとも思うが、冬場はヒヨドリがやってきてついばむので迷っているところ。

ポット苗でこの程度に大きくなると、スリットから根がはみ出てきている。ポットから抜けば根鉢になっているだろう。プラ鉢に植え替えて出窓に置いてみたら、大きく生長するかもしれない。そうなったら、ベビーリーフの足しになりそうだ。


# by 130atm | 2017-11-16 15:48 | 野菜 | Trackback | Comments(3)
2017年 11月 14日

プランターのベビーリーフ


128穴のセルトレイに播種してプランターに移植したが、40日もたっているのに、まだ収穫できるサイズになっていない。
最初からプランターに直接播種したほうがよかったのだ。


ロロロッサ
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アイスバーグレタス
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レッドロメイン グリーンクリスピー グリーンロメイン
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レッドオーク グリーンオーク
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昨日、竹酢液と土着菌培養液を混合した活性液を葉に噴霧してみた。生長促進、草勢増進のためである。収穫間近や収穫期間中には噴霧できないから、今が最後。少なくとも、噴霧による障害が出ているようには見えないから、大丈夫だろう。

葉に噴霧するのは、竹酢液と土着菌培養液がそれぞれ500倍希釈になるようにする。濃くすれば障害が出る。(水1リットル:竹酢液2cc:培養液2cc)

根張りをよくし、殺虫殺菌に効果が期待できるのは、それぞれ300~400倍希釈した混合液だ。これは1週間あけて潅注する。葉面散布は10日ごとに。間隔を短くすると障害が出る。来春からは、バラにも応用してみよう。


# by 130atm | 2017-11-14 13:34 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 08日

土着菌培養液の完成


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最後に黒砂糖を投入してから2週間経過したので、土着菌培養液をペットボトルに収納した。

甕の中の培養液はネットリしているので、ごはん粒を漉し取るために水を加えたが、300ccを入れて掻き混ぜても、漉し取ることができなかった。液とごはん粒が分離しないのである。これは今までにないことだった。
結局、寒冷紗をボウルに敷き、そこに杓子で掬った液を入れ、絞る取るというやり方で培養液を抽出した。

残ったごはん粒は小さくなっていて、びっくりするほど量が減っていた。ごはんは土着菌のエサになっている。それでなかなか泡の発生がおさまらなかったのだ。もう2週間ほど待っていたら、ごはん粒は無くなっていたのかもしれない。

絞り取った液の量は1050cc。1050gの黒砂糖を加えてよく撹拌して混ぜ込み、1750ccの土着菌培養液の原液が完成した。
それを500ccのペットボトル2本に収容し、残りを1リットルのペットボトルに収容して冷蔵庫の野菜室に入れた。
培養液と同量の黒砂糖を混ぜ込むと土壌微生物は休眠する。そうしないと、発酵が進んでボトルは爆発する。

今回の培養で、自分なりに、一応の作成基準をつくることができたと思っている。この先何回つくることができるか分からないが、土着菌の採取からボトル詰めまでの作業は、これを参照していくことにする。
土着菌をごはんに移すやり方には、ごはんに三杯酢を混ぜるというものや、ごはんにすき焼きの煮汁をしみ込ませるというものもあったが、私はそれを試していない。硬めに炊いたごはんだけでも、十分に土着菌が付着繁殖するようだ。

この土着菌培養液は、さらに拡大培養してから潅注や散布に使用する。
私のやり方では、天然水500ccに糖蜜100ccを溶かし、塩5グラム、培養液の原液120ccを加えて撹拌し、さらに天然水を加えて1000ccにする。それを1500ccの炭酸飲料のペットボトルに入れ、キャップをゆるめておいて拡大発酵させる。泡の発生がおさまったら完成だ。これはEMの拡大発酵のやり方に倣っている。


# by 130atm | 2017-11-08 12:55 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 06日

落葉堆肥づくりの準備


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裏菜園右枠のベビーリーフが終わって撤去したから、いよいよ落葉堆肥づくりをはじめる。
落葉堆肥は中央枠でつくるので、中央枠の左半分の土を左枠に積み上げた。右半分の土も右枠に積み上げる。

土を左枠に移していると、隣の区画のS氏がやって来た。
タイミングよく、明日にでも籾殻が手に入るという。おかげで今回も落葉堆肥に籾殻を混ぜ込むことができそうだ。以前にも籾殻をもらって落葉堆肥に混ぜ込んだが、今ではもう分解して姿が見えない。

今年は落葉の収集のタイミングが遅れ、思ったほどの量にはならなかったが、必要なだけの量は確保できたと思っている。
中央枠に3分の1の落葉を入れ、土着菌培養液を散布して混ぜ込み、そこに米ぬかを振り入れて全体に混ぜ込む。その上に土をかぶせる。その上にまた落葉を入れ、同様の手順で落葉を3層にする。1週間ほどあとに全体を切り返して土と落葉を混ぜる。そこにブルーシートをかぶせ、1ヶ月に1回は全体を切り返していく。米ぬかは1袋(15キロ)を用意。

去年は米ぬかを入れず、落葉に土着菌培養液を散布して混ぜ込むだけにした。それはシマミミズを繁殖させないためだったが、落葉の分解には時間がかかったものの、中央枠の土を掘っていくと、フトミミズはいたが、シマミミズは1匹も発見できなかった。米ぬかばかりでなく、大好物の生ゴミ堆肥も入れていなかったので、有害なシマミミズが生き延びられなかったのだ。

別の場所に畑を持つS氏が言うには、落葉が堆肥化するには4~5年かかるという。米ぬかも土着菌培養液も使わず、切り返しもしなければ、それだけの時間がかるのだ。
私には堆肥づくりをする場所もないし、春にはタネ播きもしなくてはならない。ひと冬のあいだに、完熟とまではいかないが、何とか使えるように堆肥化しなくてはならない。そのためには、土着菌培養液、米ぬか、そして数度の切り返しが必要だ。だから土着菌培養液も質の高いものであることが望ましい。

中央枠でつくった落葉堆肥は、春のタネ播きの前に左右の枠にも分配する。そうして全体を切り返して混ぜ込む。これがなかなかの重労働。しかしシマミミズを駆除しながらの作業ではないから、だいぶ楽にはなる。心臓に負担がかかるから重労働は控えるように医者には言われているが、休み休みやれば大丈夫だろう。


# by 130atm | 2017-11-06 21:02 | 発酵肥料・堆肥 | Trackback | Comments(2)
2017年 10月 31日

土着菌培養液はそろそろ完成?


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10月24日に、「焚黒糖」という黒砂糖を100グラム追加投入した。
その後は旺盛に泡が盛り上がったが、1週間経過しても、その勢いがやや衰えたはしたものの、まだ泡の発生はおさまらない。
朝に攪拌すると、次第にまた泡で全体の嵩が上昇してくる。それが2時間ほどでガスが抜けていたが、今では5時間ほど経過してからガスが抜けるようになった。写真は10時間経過した夕刻に撮ったもの。この状態でも、細かい泡がひとつの大きな泡になって、ポッとはじける。ネットリとして、黒糖に近い色だ。


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今まで投入してきた材料の一覧表。
ガスの発生が完全に無くなることはないと思うので、これから長くても1週間は様子を見ていく。頃合いと思ったら、液をゆるめるために水を加え、ご飯粒を漉し取って、土着菌培養液の完成だ。

液には細かい泡が混じっているので、300ccの培養液に黒砂糖を混ぜ込んで攪拌し、500ccの量にしてペットボトルに収納する。250ccの培養液に250gの黒砂糖を混ぜ込んでも500ccに達しないから、培養液を多めにするのである。おそらく、300ccの液に300gほどの黒砂糖を加えて、やっと500ccの量になる。黒砂糖を購入する費用もバカにならない。



# by 130atm | 2017-10-31 20:11 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 26日

もうじき定植


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このところの天候が思わしくなかったので、セルトレイのベビーリーフの育ちが芳しくない。
それでもそろそろプランターに定植できそうになってきた。

プランターは40×50センチの浅型のもので、これはベビーリーフにはうってつけのサイズ。このプランター4個で、冬のベビーリーフ栽培をしていく。

このセルトレイのベビーリーフには、竹酢液と土着菌培養液を希釈して1回噴霧している。その効果か、いくぶん生き生きして見えるが、どうだろうか。
これを頻繁に噴霧すると障害が出るというから、1週間以上空けなくてはならない。

プランターの土は、裏菜園の土を篩にかけて持ってきた。浅型とはいっても、かなり土が要る。鉢底石を敷くのが面倒なので、寒冷紗を敷いて土をのせている。中層にはペレットの有機発酵肥料を仕込んでいる。浅いところに仕込むと、臭いがして虫を呼ぶ。追肥が必要になれば、このペレットを溶脱させた液肥で対応する。

ベビーリーフの悩みは軟腐病だ。株元から腐ってくる病気である。これは病気だから、ふつうは薬剤を噴霧するが、竹酢液と土着菌培養液で何とかならないだろうか。ダメ元で試してみよう。


# by 130atm | 2017-10-26 16:09 | 野菜 | Trackback | Comments(5)
2017年 10月 22日

土着菌培養液経過 その4


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13日目(10月22日)

土着菌培養液は過去にない旺盛な発酵をしている。
攪拌すると、この培養液全体がドロドロの細かい泡になっているのが分かる。落ち着いてくると、発酵による炭酸ガスの発生でまた泡が盛り上がり、全体を上に押し上げてくる。それが限界に達すると、表面に出てきた泡がグツ、グツ、とはじける。そうすると表面が少し沈下してくる。それが写真の状態だ。

900グラムの土着菌ごはんに対し、すでに300グラムの黒砂糖を投入しているが、趙漢珪の『土着微生物を生かす』には、黒砂糖の量は土着菌ごはんの3分の1程度と書かれていたと記憶する。そうしなければいけないというものではないから、発酵が落ち着いてきたら、黒砂糖をもう100グラム追加しようと考えている。粘度によっては水の追加も必要だ。
そうして発酵が完全に落ち着いたら、それを漉し取って同量の黒砂糖を加えて休眠させ、いよいよ土着菌培養液の原液の完成だ。


# by 130atm | 2017-10-22 09:28 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 19日

土着菌培養液経過 その3


土着菌培養液が、ついに本格的に発酵を開始した。

甕に仕込んでから7日目までは、さっぱり様子に変化はなかった。甕の中の培養液からはまだ泡が立ってこない。
土着菌ごはんのほかに微生物資材は投入しないつもりだったが、誘惑にかられ、小粒納豆1粒を入れてしまった。
投入している黒砂糖は「玉砂糖」という名称の砂糖で、原材料は粗糖と糖蜜である。2年前につくったときには、黒砂糖とあるだけで、たぶんこの「玉砂糖」は使っていない。過去には、培養液ができあがってから、休眠させるために使っている。発酵が開始しないのは、この砂糖に問題があるのかもしれないと思い、近所の業務用食品店に行って、「焚黒糖」というものを買ってきた。これは沖縄原産の黒糖が60%使われている粉状にした加工黒糖である。純粋な黒糖ではないが、黒糖に準ずるものだから、これを使うしかない。それを100グラム入れて撹拌した。

9日目
甕に仕込んでから1週間以上経過した。特有の臭いはしているが、まだ依然として泡が立ってこない。いつまでも泡立ってこなければ、これは失敗ということか。
前日から、甕を出窓に置いて太陽光で温めている。泡が立たないのは水分が足りないのではないかと思い、天然水を100cc注入して撹拌したら、微細な泡が盛り上がってきて、その泡でごはん粒が見えなくなった。これは、いよいよ本格的な発酵がはじまったということ? 

10日目(10月19日)
朝に甕の様子を見ると、明らかに培養液の嵩が増えている。
攪拌すると、ブワーッと泡が盛り上がってきた。本格的な発酵がはじまったのだ。
攪拌前の様子。


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攪拌したあとの様子。

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泡が落ち着いてきたころ、マクロレンズで表面のクローズアップを撮ってみた。

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泡のほかに、細かい白い粒が見える。これは何だろうか。いろんな菌のコロニーだろうか。たぶん、表面に出てきていない小さな泡だろう。

これからも毎日1回攪拌して、泡が出なくなったころにまた黒砂糖を投入していく。


# by 130atm | 2017-10-19 13:37 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 17日

宮城蔵王紅葉狩り


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紅葉の季節になったので、2年ぶりに家人と蔵王に繰り出した。
この日は仙台市でも最高気温が12.7℃と、寒い1日になったが、蔵王の山頂付近まで行くと、3℃になっていた。どんよりと曇ってはいるが風もなく、霧の発生していなかったのは幸いだった。

上の写真には滝が2つ見えるし、湯煙の上がっているのが分かる。このあたりは溶岩で覆われていて、広葉樹や針葉樹が貼りつくように生えている。時折火山性の微震動があるが、今はだいぶ落ち着いてきた。
この日の夜から、上ってきた蔵王エコーラインは閉鎖になる。雪はまだ降っていないが、夜間は路面が凍結するからだ。宮城県側のエコーラインの中ほどまでは紅葉はこれからで、10月下旬になると見頃になるようだ。そうすると写真の風景はたぶん雪をかぶっているだろう。そうなると日中でも道路は閉鎖になるかもしれない。


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岩がむきだしの風景だが、2年前にもこの風景を撮っている。くらべてみると、一部が変化している。溶岩が崩落しているのだ。

帰路、遠刈田温泉と蔵王町の中間にある「森の芽ぶきたまご舎」というレストランで、オムライスビーフシチューを食べた。ここは日令360日まで限定の若鶏のおいしい卵が売りで、家人は売店でその卵を使ったお菓子の土産を買った。孫娘の誕生日祝に同梱するのである。


# by 130atm | 2017-10-17 13:28 | その他 | Trackback | Comments(2)
2017年 10月 16日

土着菌培養液の経過 その2


4日目(10月13日)
撹拌してみると、全体がネットリとした感じになってきた。色もくすんできたように見える。
ごくわずかながら気泡が出ているけれど、それがはじける音はない。黒いものも見えるが、それは黒い菌だろう。

5日目(10月14日)
表面を見ても、変化はなくて泡もできていない。撹拌してしばらくしても、泡の発生は認められない。
2回目に土着菌落葉に仕込んだごはんの様子を見た。3日経過した段階で、順調に菌が回ってきていはいるが、取り出すにはまだ少し早い。やはり5日間は必要と判断。

7日目(10月16日)
2回目に仕込んだ米1カップを炊いたごはんが5日経過したので、275グラムあることを確認し、甕の中に入れた。そうして天然水100ccを入れて、全体をまんべんなく撹拌。2回目に仕込んだごはんは、1回目のものとほとんど同じような菌に包まれていた。
甕の中に投入したものの合計は、土着菌ごはん895グラム、天然水400cc、黒砂糖200グラム、塩5グラム。
これで必要十分な量になったので、このまま様子を見ながら発酵を待つ。最初から黒砂糖を多く投入すると土壌菌が休眠してしまう恐れがあるので、様子を見ながら追加していく。


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# by 130atm | 2017-10-16 15:19 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 15日

小林よしのりの演説


立憲民主党を応援する小林よしのりの演説がおもしろかった。





経済的格差は是正されなければ資本主義はまわらない、という言説を聞いて、世界を驚愕させたナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』を思い出した。
新自由主義経済は、富裕層と大企業をより大きくもうけさせる経済思想だという。その延長線上にあるのがアベノミクスだ。そのためには、国民の大半を貧困に陥れる経済政策をとらなくてはならない。かくて、貧困は自己責任だと、国民をだますのである。
枝野代表は言う。個人の力ではどうにもならないことを何とかするのが政治なのだと。


# by 130atm | 2017-10-15 11:36 | その他 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 14日

セルトレイのベビーリーフ


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9月29日と10月1日に播種したベビーリーフ。生長の度合いを考えて2日ずらした。
200穴に播いたベビーリーフは浅型プランターに定植して、冬のあいだ収穫していく。裏菜園は完全にマンション擁壁の影に覆われるし、落葉堆肥をつくるので、栽培できない。

今まではプランターに直接播種してきた。セルトレイで苗をつくろうと思ったのは、裏菜園でもセルトレイの苗を定植するための予行演習をしておこうということ。
直接播くと土に潜むネキリムシにやられることがあるし、つい多めに播いてしまうので、間引きをするのが大変だ。そして、なぜか芽の出ないところもある。芽を出そうにも上に障害物があるときもあるし、タネを播いたさきからアリが持ち去るということもある。セルトレイならば、1穴に2粒ずつ播いてもアリが持ち去ることはないし、たぶんネキリムシもいない。要注意なのはカタツムリやナメクジだが、カタツムリは徹底的に駆除したので今は絶滅状態だし、ナメクジも注意して駆除しているから心配はほとんどない。今の時期なら蛾が小さな苗に産卵する可能性も低い。それに、潅水や液肥をやるにしても、間引きをするにしても、管理が容易だ。

写真のセルトレイではほとんどが2つの芽を出した。もう本葉が出ているので、昨日間引きをして1穴1苗にした。この状態では定植するにはまだ早いので、苗がもっとしっかりして、根が穴いっぱいになってから実施する。今回は株間を少し広げて、大きめに育苗してから収穫しようと思っている。


# by 130atm | 2017-10-14 09:10 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 12日

土着菌培養液の経過 その1


土着菌培養液の作り方は、これがベストだという方法はない。人それぞれ、環境も条件もちがっているから、その人のやり方で試行錯誤したらいいと思う。
私にしても、毎年作っているわけではないので、2年もすると、以前はどう作ったのか忘れていることがある。だから、失敗は失敗なりに、成功は成功なりに記録しておいて、後で参考になるようにしておきたい。

仕込み当日
620グラムの土着菌ごはんを小さな甕に入れ、ざっとほぐして黒砂糖100グラムを上にかけた。

2日目
黒砂糖は溶けて、下に流れ落ちている。ごはんは乾燥して硬くなっている。
黒砂糖をもう100グラム、天然塩を5グラム入れ、200ccの天然水を注いだ。その後の様子を見ても何の変化もないので、天然水100ccを加えたら、ひたひたになった。ここでごはんの塊をしゃもじで砕き、全体を攪拌。これでごはんが水を吸い、ふくらんでくるだろう。600グラムのごはんに300ccの水を注ぐと、ひたひたになる。2:1の割合。 お茶漬けの法則?

3日目
ごはんが水を吸って、雑炊状態になってきた。この状態を維持すると、発酵がはじまってくる。
これを毎日1回撹拌する。そうしないと、表面をたちまち青カビが覆ってしまう。


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# by 130atm | 2017-10-12 12:04 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(2)
2017年 10月 10日

土着菌ごはん 2017


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仕込んでからちょうど一週間目に、土着菌落葉の中から仕込んだごはんを取り出した。
ごはんは炊飯器から取り出したまま、固めないで隙間のある状態で仕込んだ。こうすると土壌菌が中に入りやすいと思ったからだが、それが目論見通りにいっている。見たところ黒や赤の菌が少ないので、嫌気性の菌はあまり繁殖していないようだ。それにしても、想像以上の繁殖ぶりだ。

このごはんを割って、90ミリのマクロレンズでクローズアップしてみた。菌はすべてごはん粒を取り囲むように繁殖している。


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この土着菌ごはんの重さは620グラム。炊いた米の量は2.5カップ。これでも少し少ないような気がする。3カップにすればよかったか。追加でまたごはんを仕込むことを考えている。
このごはんを小さな甕の中に入れ、黒砂糖を100グラム上にかけた。そうして甕に半紙をかぶせ、隙間をつくらないように紐で結んだ。
ものの本には、水を加えなくても液状になってくると書いてあるが、私は今まで加水して発酵させている。黒砂糖も水(天然水)も様子を見ながら、少しずつ足していこうと思っている。


土着菌はんぺんを採取してきて、ごはんをその中に入れるというだけの方法は、菌がまわるまで時間がかかるような気がする。
以前に、土着菌はんぺんに米ぬかをまぶして1週間ほどしてからごはんを仕込んだら、5日目にして鬼のように菌に包まれたことがある。米ぬかでさまざまな菌が大増殖して、一気にごはんに乗り移ったのだ。今回も、見たところ菌相はちがうけれど、鬼のように菌が繁殖している。これは条件がよかったからだと思っている。

今回はやや控えめに米ぬかをまぶし、翌日にごはんを仕込んでいる。韓国式自然農法の趙漢珪氏の本では、うっすらと菌が付着した状態でいいとされているが、どの方法が一番いいということはなく、自分で判断して、こんなものでいいと思えば、それでいいのではないかと思っている。


# by 130atm | 2017-10-10 11:35 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 09日

土壌菌が増殖してきました


ごはんを仕込んだ土壌菌付着落葉の様子は、日々変化している。
米ぬかをまぶしてからちょうど1週間目。中に温度計を挿すと、30℃になっている。水分が蒸散して、落葉を覆っている菌糸に水滴がついている。


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この落葉に、今まではなかった菌のコロニーが発生してきた。何もついていないように見える落葉にも、何かの菌が、見えないけれども付着していたか、遊離した菌が漂ってそこに付着したか。緑色のものはたぶんトリコデルマ菌。白いコロニーも見える。まだ見えないけれど、そのうち現れてくる菌もいるだろう。見えぬけれどもあるんだよ、という詩を思い出す。


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土壌菌は次々と現れてくるばかりでなく、菌相の交代ということがある。それまで優勢だった菌が、別の菌に取って代わるのである。土壌菌の世界にも、熾烈な生存競争があるのだろう。

写真を撮っているとき、誘惑にかられて中に仕込んだごはんを覗いてみた。いい具合に菌に覆われている。明後日ぐらいにごはんを取り出してみよう。


# by 130atm | 2017-10-09 13:11 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 06日

土着菌の発酵開始


土着菌ごはんを仕込んでから、水切りかごの中の温度は25℃ほどを維持している。室温は21℃だから、ほんのり温かいという程度の発酵温度である。発酵肥料をつくるときのように、50℃を上回るほどの高温にはならない。
米ぬかをまぶした落葉には、3日目あたりから白い菌糸が発生してきた。


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この段階はまだまだごく初期で、こんなものでは仕込んだごはんにもほとんど土壌菌は付着していないだろう。

土壌微生物は地面の落葉などに固着しているばかりではなく、遊離して空気の動きに乗って浮遊している。「もやしもん」のようにその菌が見えるわけではないが、私が土着菌はんぺんを採取してきた場所では、地面に近いところの空気にはたくさんの種類の土壌微生物が浮遊していて、それが風にのって遠くに運ばれていくのだろうと想像する。



# by 130atm | 2017-10-06 13:16 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(2)
2017年 10月 04日

土着菌ごはんの仕込み


土着菌はんぺんは、採取してきた日に、水を噴霧して湿らせ、米ぬかをまぶしておいた。それを台所用の洗い桶(園芸用に使用)に収容して、使っていない部屋に置いた。
私の経験から、土壌菌を増殖させるには密閉容器に入れてはいけないことが分かっている。通気性を確保すべく、新聞紙は隙間をつくってかぶせておく。

翌日にはもう発酵が始まっていて、手を入れると温かくなっている。
2.5カップの米を硬めに炊き、冷めてきたころに寒冷紗でそっと挟んだ。このごはんにはできるだけ隙間をつくって、菌が侵入しやすいようにしたらいいと思う。
台所用の水切りカゴに寒冷紗を敷き、発酵の始まっている土着菌はんぺんを入れ、その上に寒冷紗で挟んだごはんをのせ、その上にまた土着菌はんぺんをのせて、新聞紙をかぶせておいた。


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これを室内に置くのは、温度や湿度が安定しているからだ。ベランダなどに置いておくと、天気がめまぐるしく変化するから、うっかりするとカラカラに乾いていることがある。室内であれば管理が容易で、いつでも様子をチェックできる。乾燥しないように、様子を見て水を噴霧する。ごはんが土着菌で蔽われるには1週間ぐらいかかるだろうか。

そのうち「もやしもん」のように、カゴと新聞紙の隙間からいろんな土壌微生物が浮遊してきて、部屋の空間がその菌に占拠される様子をイメージしている。




# by 130atm | 2017-10-04 13:35 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(2)
2017年 10月 03日

土着菌はんぺん採取 2017


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2年ぶりに、船形山へ土着菌はんぺんを採取しに行った。
家から船形山麓の旗坂キャンプ場駐車場までクルマで1時間5分。空気がひんやりとしている。気温は15℃。
登山口から目的地まで、休み休みゆっくりと登ったが、それでも30分の所要。

2年前に登ったときには、目的地に着くと倒れ込んでしまった。心房細動不整脈になっていて、身体に酸素が十分まわっていなかったからだ。
今回は倒れ込むこともなく、すぐに土着菌はんぺんの探索に入った。広葉樹のある笹藪。そういうところの落葉をはぐっていくと、所々に写真のような白い土着菌が見つかる。この菌は単一ではなく、様々な菌が雑居している。その下はすでに分解された落葉や樹木の網の目のような根がびっしりと張り巡らされているが、その中にもいろんな土壌微生物がいる。

防虫スプレーを噴霧してきているのに、ブユや蚊がまとわりついてうるさい。そのうちブンブンと大きな音がするので、見たらキイロスズメバチが私をうかがっていた。しばらく刺激しないようおとなしくしていると、やっとどこかへ行ってしまった。

必要にして十分な量の土着菌はんぺんを採取し、山を下りると、ヒザが笑っていた。心臓は大丈夫だったが、脚の筋力がまだ回復していないのだ。

この土着菌はんぺんに霧状の水をかけ、米ぬかをまぶし、ご飯をはさんで菌を移す。そうして土着菌培養液をつくる。


# by 130atm | 2017-10-03 13:23 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 02日

大きければいいというものでも


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マンション西側につくったサツマイモ畑は、旺盛に葉が繁っている。品種は鳴門金時。
収穫は10月15日に予定しているので、まだ2週間あるが、どんな状態になっているのか、試しに掘ってみた。

2株のツルを元から切り取り、イモを傷つけないように慎重に掘っていったが、その巨大さにびっくり。
写真左のイモは1株のもので、これ1個だけ。鬼のようにゴツゴツしているではないか。右は1株から大小4個ができていた。
慎重に掘ったつもりだったが、皮が薄くて剥げてしまった。
家に持ち帰って洗い、重さを量ったら、左のものは1360グラムもあった。物には適正な大きさというものがある。こんなに大きくては調理するのが大変だ。

5月の苗の植え付けは、強風のなかで行った。風でマルチが吹き飛ばされ、それが数日つづいて枯れてしまうものが続出した。消えた苗のところには、後にのびてきたツルを切って植え付けたので、今では全体が同じように繁茂している。
苗の定植の仕方は菅野式で、数は少ないがイモが大きくなるという定植法だ。これは去年と同方法だったが、今年は考えるところがあって、畝をできるだけ高くした。巨大になったのはその効果かもしれない。
うれしいことに、この試し掘りのイモを見るかぎりでは虫食いがない。去年はコガネムシの白い幼虫がいっぱい穴をあけていて、ガッカリだった。農薬も撒いていないのに、今年はどうしたことだろう。夏の長雨のせいだろうか。高畝にしたからだろうか。

長雨といえば、この夏は36日連続で降雨の記録をつくった。日照がまったく無い夏を経験したわけだが、きっとそれが影響して、イモの出来が悪いだろうと予想していた。それが、この試し掘りを見るかぎり、影響は感じられない。9月は天気のいい日がつづき、日照時間が平年の152%だったので、肥大の遅れを取り戻したのだろう。
これで、やっとマンションに「サツマイモ収穫」の告知を貼ることができる。


# by 130atm | 2017-10-02 14:17 | 野菜 | Trackback | Comments(0)