まだこんなもの
2017年 04月 24日
連日15℃ぐらいでは、播種から20日経過してもまだこんな程度だ。しかし予報では、これから20℃に近い日がつづくという。
生長が遅いので、ペレットの発酵肥料から抽出した液肥を潅注してみた。これは1回だけ。苗は水と肥料分を求めて深く深く根をのばしていくというから、この先は厳しく見守っていくつもり。土の表面はカラカラだが、まだ潅水する段階ではない。
今回から、「グリーンケール」という新しい品種を加えた。右端がそれ。葉が小さいうちは葉の周囲が少しちぢれていくようだ。ケールは健康野菜として青汁などの材料となるが、縮れの強いものは生サラダにも使われる。このグリーンケールはベビーリーフのタネとして販売されているので、大きくしないほうがいいのかもしれない。
アブラナ科だから虫がつきやすいので、駆除しやすい位置に播種している。キャベツの仲間だから、モンシロチョウが産卵するかもしれない。クロムシとよばれるカブラハバチの幼虫も要注意だ。