一枝一果法で収穫


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裏菜園のナス、真仙中長は鬱蒼と枝葉が茂り、大株になる勢いがついてきた。
すでに実は5個収穫しているが、それはすべて主枝から採ったもの。採りもらしがないように葉の裏をさがしていたら、ちょうどいいサイズのものが2個あった。見ればこれは2つとも主枝から出た脇芽に生ったものだった。その上の葉2枚を残して摘芯していたが、実をそのまま採るのではなく、その下にある脇芽を残して枝ごと切り取った。一枝一果法である。
主枝に生ったものは細長い実だったが、脇芽に生ったこれはいかにも中長らしいスタイル。サイズは13センチと14センチ。ナスは大きく生らせてはいけないから、ちょうどいいサイズだ。持ち帰って、萎びてこないようラップでくるんだ。

菜園仲間の学者氏は密植を旨としているが、ナスも6株と、株間を狭くして栽培している。今年は誰よりも生長が早く、枝が乱れ生えて収拾がつかなくなってきた。
どう管理すればいいか訊かれたので、一枝一果法を教えてあげたが、一度の説明では覚えられないようだった。収穫は日中ほとんど彼の奥様がするので、一枝一果法はただのお題目に終わるのは必定。


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by 130atm | 2017-07-07 10:16 | 野菜 | Comments(0)

民草のつぶやき


by 一拙
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