セルトレイの日本オキナグサ
2017年 07月 26日
2粒とも出芽したものは1つを間引いているが、発芽率がきわめてよくない。50穴のうち17穴が空き部屋だ。
このセルトレイには自分で配合した用土を入れ、表層に自製のタネ播き用土をのせ、タネを仕込んだ。右半分には表面に蝦夷砂の微粒をのせている。
この蝦夷砂をのせたほうのセルの発芽率がよい。その理由はよく分からないが、どこかで礫のあいだにタネを落としたものの発芽率がよいという記事を見たから、礫をのせてみた。野菜のタネとちがって、気むずかしいのだろう。
去年はセルトレイの苗をスリットの育苗ポットに移して大きくし、それから花壇に定植した。しかしその後の管理がまずく、消えていくものが多かった。今年はもう少し大きくしてから、直接花壇に定植しようと思う。