まずは歩こう
2017年 09月 25日
厚生労働省の調査で、糖尿病が強く疑われる人がおよそ1000万人に上ると推計されるという。
自分の身の回りにも、糖尿病だという人は何人もいる。生活習慣とは関係なく、遺伝で糖尿病になっている人もいる。飲酒、喫煙、肥満、運動不足。特に運動する習慣を持たない人は要注意だという。
7月に心臓の不整脈が再発してから、ほぼ1ヶ月間、ジョギングはもちろんウォーキングや筋トレも自粛して、ひたすら心臓が落ち着くのを待った。
幸いにしてだんだんと脈が正常になり、心房細動不整脈の再発ではないことが分かった。
寝ているときも、安静にしているときも、脈拍はほぼ規則的になっている。起床して間もないときや、食事の後、身体を動かしたあとなどには若干乱れるけれど、すぐに落ち着くようになった。
体調がよくなってくると、まずは衰えた体力を取り戻そうと考えた。最初にはじめるのは、やはりウォーキングである。平坦でないコース(私の住む地域には平坦な道はない)を5キロ、しばらく早足で歩くようにした。それにも慣れると、少しずつゆっくりとしたジョギングをはさむようにした。そうして徐々にジョギングの距離をのばし、もうじき5キロをジョギングで走り通す目途もついてきた。
心臓が健康であれば、苦しさを押して自分を追い込んでいくこともできる。しかし、無理をして心臓の鼓動が狂ったようになる経験をしているから、体調がいいからといって、調子に乗って強度を一気にあげるのは危ない。何事も、調子に乗るのは失敗の元だ。
不整脈になる以前には、この5キロのコースを少し延長した6キロを、ジョギングだけで走り通していた。もう古稀なのだから、若いときのように10キロや20キロを平気で走る体力も気力もなくなっている。しかし、この歳になっても、6キロぐらいは走り切りたいと思う。6キロが苦しくなくなったら、少しずつ距離をのばして、時には10キロを走れるだけの体力を身につけたい。
クルマを走らせていると、私より年上の人(に見える)が走っているのをよく見かける。すると、負けていられない、という気持ちがわき上がる。つまり、走るということは、自分のためばかりではないということなのだ。
心臓病になってから蓄積した脂肪がまだ落ちない。これが全部落ちて筋肉質になっても、体重はそれほど減らない。脂肪は軽く、筋肉は重いからだ。私が最もスリムだったときでも、65キロだった。今はほぼ67キロ。いかに筋肉が落ちているかが判る。ジョギングのほかにも無理をしない程度に筋トレを実施しているが、心臓がビックリしない程度に少しずつ少しずつ負荷を増やしていけば、いずれイメージに近い体型になっていくものと考えている。
日々カツカツで過ごしながらもいいかげんな生き方をしております。
何だかサロンワーク以外にタイスス情熱が失せてしまいネガティブな発想ばかりが先行しています。
周りの美容師さんがまぶしくて仕方ないこの頃です(笑
僕ももっと歩いてリフレッシュしなくちゃいけないのかな。
昔昔、ジョギングを始めたら、私の人生が変わりました。
それまでは内向きだった性格が、だんだんと外を向くようになりました。
歩くだけでリフレッシュできるのですから、安上がりです。