宮城蔵王紅葉狩り
2017年 10月 17日
この日は仙台市でも最高気温が12.7℃と、寒い1日になったが、蔵王の山頂付近まで行くと、3℃になっていた。どんよりと曇ってはいるが風もなく、霧の発生していなかったのは幸いだった。
上の写真には滝が2つ見えるし、湯煙の上がっているのが分かる。このあたりは溶岩で覆われていて、広葉樹や針葉樹が貼りつくように生えている。時折火山性の微震動があるが、今はだいぶ落ち着いてきた。
この日の夜から、上ってきた蔵王エコーラインは閉鎖になる。雪はまだ降っていないが、夜間は路面が凍結するからだ。宮城県側のエコーラインの中ほどまでは紅葉はこれからで、10月下旬になると見頃になるようだ。そうすると写真の風景はたぶん雪をかぶっているだろう。そうなると日中でも道路は閉鎖になるかもしれない。
帰路、遠刈田温泉と蔵王町の中間にある「森の芽ぶきたまご舎」というレストランで、オムライスビーフシチューを食べた。ここは日令360日まで限定の若鶏のおいしい卵が売りで、家人は売店でその卵を使ったお菓子の土産を買った。孫娘の誕生日祝に同梱するのである。