温かくして走ろう
2017年 12月 01日
11月は、ジョギングのできた日は17日だけだった。13日はずるけていたことになる。天候にもよるし、意欲が湧かないということもあった。目標を設定していたわけではないけれど、これではいけない。
トータルの走行距離は92.5キロ。12月の目標は、距離ではなく、走る日数を25日に設定することにした。できれば150キロ走りたいが、これはかなりきつい。
寒い季節に問題になるのは、アンダーシャツである。保温と吸湿性にすぐれていないと、風邪をひきかねない。
ちゃんとした冬用のアンダーシャツは持っていなかったのでネット通販で購入した。ところが、これが汗を吸わない。吸湿性を謳っていたが、嘘っぱちだった。出た汗が冷たくなって、危うく風邪をひきそうになった。
そこで別のところから2000円もするものを購入したが、これを手に取るなり、失敗したと思った。着用すると冷たいし、走っていると、吸った汗で生地が肌にべったりとひっついて、不快きわまりなかった。謳い文句は嘘ではないのだろうが、これはもう使用できない。
これらは知られていないメーカーのもので、ネットの写真では生地がどんなものか確認できないし、むろん肌触りなど分かりようもない。有名メーカーのアンダーシャツは5000円もするので、そんな高価なものは買えない。そこで、ロングスリーブのランニングシャツをアンダーシャツ代わりにして走ったら、こちらのほうがずっと快適だった。
アンダーシャツは、手にとって確認できなければ買うものではない。
ということで、クルマを走らせ、大きなスポーツ用品店に行った。
そこには、たくさん種類があるわけではなかったけれど、肌触りのよい、発熱する生地で吸湿性のあるものがあった。1着3999円だが、2枚買うと5999円だという。
それを色ちがいで2枚買い、早速着用して6キロを走ってみた。気温は6℃。弱い風が吹いている。
走っていると、確かに温かい気がする。汗を吸った生地が肌にぴったりくっついているけれど、不快な感じはなかった。これで何とか寒い冬を乗り切ることができそうだ。
今までは薄手のウィンドブレーカーを着ていたが、ここまで気温が低下してくると、中厚手のものを着用して走ることになる。手袋も薄手の軍手からフリースの手袋に変えた。
12月の長期予報では、平年よりも寒い日が多くなるという。今も年末から年始にかけての気温だというが、北海道に比べたらずっと暖かいのである。雪が積もったり路面が凍結したりすれば走るのも危険だが、仙台ではめったにそういうことはない。
以前は心房細動不整脈や下肢静脈瘤でウォーキングもままならなかった。それが今では、ゆっくりではあるが、途中でへたばることなく走り切ることができるようになった。ありがたいことだと思っている。
健康何よりを実感しているこの頃、
今から、何かを始めるのは、無理だーと、実感中でーす(≧∇≦)
頑張ってくださいませ!とは、言いますまい。
ぼちぼちと、継続が何よりと、祈っておりますネ♪(v^_^)v
ジョギングしていると、ウォーキングしている老人にたくさん出会います。私も老人ですが。
できるだけ継続してジョギングしようと、毎日自分を鼓舞しているところです。^^;
病気療養のやるせなさは自分でも経験しているので、焦らずに。