カテゴリ:音楽
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2012年 04月 07日
Maysa
メイサという黒人女性歌手です。
先日不意に亡くなった絶唱型の歌手とちがって、さらりと歌うタイプの歌手です。

"Grateful"



これはオバマをヨイショしている歌。
"Have Sweet Dreams"



口直しに。
"Can We Change The World"



"Can We Change The World" と問われて、"Yes We Can" となれば、やっぱりこれもオバマのヨイショだな。
ただの私の個人的な趣味でした。

by 130atm | 2012-04-07 09:19 | 音楽 | Comments(0)
2012年 02月 09日
You've Changed
今年18歳になったニッキー・ヤノフスキーです。これは2008年のライブ。



ゴスペルをしっかりマスターした彼女ならではの歌唱です。


by 130atm | 2012-02-09 21:54 | 音楽 | Comments(0)
2011年 09月 10日
定禅寺ストリートジャズフェスティバル2011
21回目を迎えるこの音楽イベントは、9月10日、11日の両日に開催。
一昨年は入院中で見ることができず、昨年は雨にたたられました。今年は32℃を超える暑さの中、熱中症予防ドリンクを用意して家人と出かけることができました。家人の都合で遅くなり、会場に着いたのはもう3時をとっくに過ぎていました。

震災の影響でしょうか、ステージ数が45と減少しています。それでもお祭り好きの仙台市民がたくさん繰り出していました。
私は何の目当てもなかったので、ジャズフェスのお祭り気分を味わうだけで満足。まずは定禅寺通りを歩いて西公園に。

「西公園こけし塔」はゴスペルだけのステージ。秋田を拠点とする「The Super Impression」がエネルギッシュに歌っていました。

「西公園旧図書館」のステージでは、吉田美奈子のカバーバンドを自称する「The Third Crescents」(東京)が。歌い方はまさに吉田美奈子そのもの。

定禅寺通りの「仙台橋本ビル前」では、東京から来たサックスアンサンブルの「HIBI★Chazz-K」が客の中に飛び込んで演奏。彼らはどうしてヘルメットをかぶっているのでしょう。

もう暗くなりつつあります。照明もない中でジャズを演奏しています。

「勾当台公園滝前」では、福島市内を拠点としているブルースバンド「Super Dimension」が。ドゥービーブラザーズの曲を女性が歌っていたのでした。かと思うとディープパープルの曲に移ったのでビックリ。女性の歌もうまく、なかなかのレベル。「風評被害を音楽で吹き飛ばします」とプログラムにありました。

ほんの狭いエリアのステージをちょっと見ただけでしたが、手を抜かない演奏で、音楽というものはこんなにも聴衆に元気を与えてくれるものだったのかという思いを新たにしたのでした。
そろそろ帰ろうかと思って定禅寺通りに戻ると、たくさんの聴衆が集まっています。遠くから見ると、宇崎竜堂がギターを持って歌っていました。テレビで生中継していたのですね。

by 130atm | 2011-09-10 21:37 | 音楽 | Comments(5)
2011年 09月 02日
アナログレコード
室内の亀裂の入った壁紙を剥がす作業が1日早く始まりました。壁紙は新しく貼る直前に剥がすとばかり思っていましたので、大あわて。
というのは、いちばん大きな書棚に大量のレコードと書籍が収納されていたのですが、その日のうちに移動させようと思っていたのに、亀裂の補修作業と平行していきなり剥がす作業が始まったので、ほかの部屋のわずかに空いたスペースに急いで移したのでした。
それが高く積み上げてしまったので、ちょっとしたことで崩れてしまい、てんやわんや。アーティスト順に列べていたのもグチャグチャに。

壁紙も新しくなり、翌日にはレコードを書棚に戻したのですが、ジャズはボーカルものとインストルメンタルものに分けるだけで精一杯。これから順番に列べ変える気力が生ずるのかどうか、分かりません。
長いことレコードも聴いていませんでしたが、収納して落ち着くと、ふと聴いてみたくなりました。
元の場所に戻したスピーカーにコードをつなぎ、ターンテーブルにレコードをのせました。

聴いたのは、リンダ・ロンシュタットのジャズボーカルアルバム。元々カントリー系の歌手でしたが、ピークを過ぎて行き詰まっていたときに、ジャズに取り組んだのです。これが米国で、ジャズアルバムとしては大ヒット。丁寧な歌唱でスタンダード曲を歌っているのですが、ネルソン・リドル・オーケストラのバックで、名盤と言っていい仕上がりになっているのです。私はこのアルバムが気に入り、何度も繰り返し聴いていたのでした。
音はふくらみがあってやさしく、静かな夜にじっくり聴くと、とても癒しになるのです。レコードの音というのは、こんなにも素晴らしかったのかと、改めて感じ入ったのでした。



この曲はヘレン・メリルの名盤中の名盤の中にもある有名な曲ですが、なかなか負けていません。
蛇足ですが、このヘレン・メリルの歌も。


by 130atm | 2011-09-02 21:42 | 音楽 | Comments(4)
2011年 03月 27日
被災17日目
今朝も冷え込みました。空は快晴ですが、朝から冷たくて強い風が吹いています。
余震が止みません。毎日震度4ぐらいの揺れがきます。
私の住む地区は24日からガス管の点検がなされており、1日か2日後には各戸の開栓にまわるということでした。しかし昨日はそれがなく、今日もあるのかないのかはっきりしません。留守にしていたら開栓はありませんので、外出するにもどちらか1人が家にいなくてはなりません。

BSでフランスのニュース番組を見ていたら、東京の夜はすっかり淋しくなったという映像が映しだされていました。酒場やレストランもすっかり客足が遠のいているようですが、何でも右倣えの国ですから、被災地から見ても奇異な感じがします。笑えたのは「節電啓発担当相」という肩書きでした。何だか不渡りの手形を乱発しているようで、物笑いのタネをつくっているような気がします。国家的危機であることに異論はありませんが、歌舞音曲まで控えたような戦時中のように、極端に走らないでほしいと思います。

昼前に周囲の様子を見てきました。
相変わらずコンビニの棚は空です。スーパーには昨日以上に行列ができています。シェル石油のスタンドにはタンクローリーが入っていて、石油を地下タンクに注いでいました。しかしここは給油設備が壊れたとかで、無期休業の張り紙がしてあります。あとで分かったのですが、これは灯油で、明日にはまた販売するという張り紙があったそうです。
家人は朝に近くの生協に行きました。しかし欲しい牛乳や納豆は品切れで手に入りません。生協の牛乳は県内生産のものを扱っていましたので、製造工場は壊滅的打撃を受けているので入荷しないのです。ほかのスーパーでは、関東近辺の牛乳を入れているところもあるようで、家人は長期保存できる高い牛乳を買ってきました。数日前にほかのスーパーで手に入れた牛乳でカスピ海ヨーグルトをつくりましたが、室温が15℃前後なのでうまく発酵しません。室温でできるといっても、やはり20℃は必要です。

ホームセンターにはトイレットペーパーもティシュペーパーも豊富にありました。ガスの供給がはっきりしないので、家人はガスボンベを2本買ってきました。明日には供給が開始になるのではないでしょうか。

by 130atm | 2011-03-27 21:46 | 音楽 | Comments(0)
2011年 02月 28日
マグダレーナ・コジェナー
Magdalena Kozena 
最近気に入っているチェコ出身のメゾ・ソプラノ歌手です。バッハのアリアなど、古楽での評価はとりわけ高いようです。







もう一度、神が怒って雨を降らせ、街も、法律も、神話も、地上のすべてのものを押し流し、ほろぼしてしまうとき、ただ1つだけ人間の仕事のなかからいちばん完璧なものを救うとすれば、それは何だろうか。おそらくバッハの音楽であろう。
そう言った人がいました。

by 130atm | 2011-02-28 14:35 | 音楽 | Comments(0)
2010年 12月 17日
After The Rain
英国の国民的歌手、ヴェラ・リン(Vera Lynn)です。有名な「We'll Meet Again」よりも、私はこの「After The Rain」に一票。


by 130atm | 2010-12-17 13:41 | 音楽 | Comments(4)
2010年 11月 16日
悲歌のシンフォニー
数日前の新聞で、ポーランドの作曲家、ヘンリク・ミコワイ・グレツキの訃報が小さく伝えられました。
1976年に作曲された交響曲第3番は、「悲歌のシンフォニー」と呼ばれ、しばらくしてイギリスのラジオでオンエアされるや大評判となり、CDが日本でも発売されたのでした。

アウシュヴィッツ強制収容所第3独房の第3壁に爪で刻み込まれた祈りのような詩をグレツキが見て、彼はこのシンフォニーを作曲したといわれています。
詩を書いたのは18歳のユダヤ人女性、ヘレナ・ヴァンダ・ブワジュシャクヴナ。

  お母さま、どうか泣かないでください。
  天のいと清らかな女王さま、
  どうかいつもわたしを助けてくださるよう。
  アヴェ・マリア。

私は家でこれを聴きながら対訳の歌詞を見たとき、思わず正座して、最後までじっとして動けなかったのでした。


by 130atm | 2010-11-16 22:17 | 音楽 | Comments(4)
2010年 01月 31日
私の好きなマンハッタン・トランスファー
往時、来日したマンハッタン・トランスファーのステージを観たのは、アルバム「エクステンションズ」が大ヒットしたあとでした。
アンコール曲も終わり、バックバンドのメンバーも消えてしまったあとも聴衆は帰ろうとせず、いつまでもアンコールの拍手が鳴りやみません。そのうち諦めた人たちが帰りはじめたころ、何と彼らはバスローブの姿でステージに戻ってきてくれたのでした。そのときコーラスだけで歌ってくれたのは、「バークリースクエアのナイチンゲール」だったように記憶しています。
私があまりのすばらしさに涙を流したのは、このコンサートだけでした。

ふと、このマントラの映像はないものだろうかと思いつきました。YouTubeで検索してみると、思いの外たくさんの映像があるではありませんか。
でも、画質がよくないものばかり。その中で思わぬ収穫だったのは、オリジナルメンバーだったローレル・マッセが、「ウォーク・イン・ラヴ」のリードボーカルをとっていたものでした。これは、3作目のアルバム「ニューヨーク・エッセンス」(原題PASTICHE)で、ジャニス・シーゲルがリードボーカルをとっている曲だったのです。おそらく、ジャニスとローレルがそれぞれリードをとった2つのテイクがあったのでしょう。
マントラの最高傑作は「エクステンションズ」にちがいありませんが、マイ・フェイヴァリット・アルバムといえば、この曲の入っている「ニューヨーク・エッセンス」を措いてほかにないのです。

ローレル・マッセは、それまでのアルバムでとても魅力的な声を聴かせてくれていましたから、私は彼女がメンバーから抜けたことに失望していました。ところが思わぬところで再会したので、この歌と映像を多少酩酊した気分で愉しみたいと思い、しばらく飲んでいなかったバーボンを買いに車を走らせたのでした。

クネクネと踊りながら歌う彼女は、何とも不思議なエロティシズムをかもしています。いったい彼女は今、どうしているのでしょうね。


by 130atm | 2010-01-31 09:33 | 音楽 | Comments(2)
2010年 01月 01日
私の好きなトム・ウェイツ
鳴り物入りでスタートしたテレビドラマ「不毛地帯」の、第一回を見ました。
山崎豊子の原作は読んでいませんが、脚本がよくないのか、それとも演出に難があるのか、私はこのドラマに惹きつけられないまま、見なくてもいいドラマと判断してしまいました。
エンディングまでしっかり見ませんでしたので、エンディングテーマにトム・ウェイツの曲がつかわれているということには気づかなかったのです。

A新聞に、その歌声がどうしても作品になじまないという投書がよせられたそうです。全編坂本龍一の美しい音楽だけにできないものか、と言うのです。
そうしたら、今度は別の投書が寄せられました。
「外地からの引き揚げを経験した私は、あの何ともいえず胸の奥をわしづかみにする歌声に荒涼とした大地を思い、あの時代の、暗いけれど力強いものを感じます」(74歳女性)
「雪の中に立つ主人公の映像に流れる、あのとんでもなくしわがれた声の歌は、ドラマの余韻をさらに深く味わわせてくれるもので、とても美しいと感じます」(47歳男性)

私が初めてトム・ウェイツの歌を聴いたのはまだ30歳くらいのときで、「Heart Of Saturday Night」というアルバムでした。
その中の「The Heart of Saturday Night」という曲を聴いているうちに、彼の孤独、都会の夜の孤独がしみじみと伝わってきて、、私はすっかりのめり込んでしまったのでした。
この曲は、つまるところはアメリカ人の孤独というものを歌っているのではないでしょうか。

彼はいつも煙草をくわえ、バーボンの酒臭さを漂わせているというイメージがあります。酒の酔いが回ってきたころにフラリとステージに出てきて、ピアノの前に座るという感じ。シャイなのか、しらふで歌うのは恥ずかしいと思っているかのようです。

あるとき、私は小さなホールで、トム・ウェイツの歌を聴きました。簡素なステージ。そしてジャジーな雰囲気で、小粋なパフォーマンス。客席から見ていると、本当に酔っぱらって歌っているかのようでした。でも、ピアノはしっかりしています。
そのときには、もう声がしわがれてしまっていたのかどうか、まったく記憶がありません。ひどい声だったという記憶がないのは、ひょとしたらまだ大丈夫だったときではなかったでしょうか。

ステージが終わってから、私は用事があって、裏階段をのぼってステージの裏に行こうとすると、ひとりの男が階段を降りてきました。トム・ウェイツでした。私は片手を少し上げて、「ハイ」と挨拶すると、彼も片手を上げて「ハイ」と返してくれたのです。すれ違ったときには、別に酒の臭いはしていなかったように記憶しています。

さて、ドラマのエンディングに使われた「Tom Traubert's Blues」をアルバムで最初に聴いたときには、本当にびっくりしてしまいました。声がすっかり変わっていたからでした。声が変わってしまったのは、きっとバーボンの飲み過ぎで声帯がやられてしまったのではないでしょうか。
しかし、この歌を繰り返し聴いているうちに、しだいに深く深く、惹きこまれていったのです。そして、こみ上げてくるものがあって、涙が出そうになるのでした。一般受けしそうもないこの声。私には分かるこの奥行き。深い情感と質の高い音楽性。この曲はトム・ウェイツの最高作ではないかと私は評価しています。

この歌をエンディングテーマに決めた人は、トム・ウェイツの大ファンであるにちがいありません。そして、必死になってこのエンディングにふさわしい楽曲を探したにちがいないのです。
でも、この楽曲は、分かる人には分かっても、ほとんどの人には違和感を覚える心地よくない音楽と思われたことでしょう。周囲からもきっとネガティブなことを言われたのではないでしょうか。

映像を見るかぎり、彼は酔っぱらっているようには見えません。


by 130atm | 2010-01-01 15:34 | 音楽 | Comments(3)