二色風鈴オダマキの蕾が
2010年 03月 09日
10キロ袋で1480円でした。前から欲しいと思っていましたが、通販で買うしかないので躊躇していました。それで迷わず購入。ここに来るのは2週間ぶりですが、3袋しか残っていなかったので、きっと売れてしまったのでしょう。細かく砕いたものですが、バラの鉢に撒こうと思います。
そこには種類は少ないものの、山野草もありました。まだ蕾も見えない貧弱な二色風鈴オダマキは598円と高価です。去年園芸店で開花したものを買いましたが、198円でした。タネはとても小さく、発芽に不安はありましたが、普通に播種して苗がいくつかできました。
写真の株は1月末に室内に取り入れたもの。花茎が8本のびています。1本に数個の蕾がついていますから、花の数だけはたくさんになりそうです。タネもたくさんできるのでしょうか。
立派な二色風鈴オダマキの株ですね。前回のと併せ、咲き姿が愉しみです。
園芸種と野草種では違いも有るのでしょうが、我が家のオダマキの90%は、山ではガレ場にひっそりと咲いているミヤマオダマキです。庭では翁草同様、庭石の脇の土の上がジャリの道に、零れ種で良く増えます。鉢植えをしたことはなかったのですが、踏まれそうな場所の株を掘り上げて、一部鉢植えして見ました。ちょっと成長が地植えより遅く扱いがかえって難しくかんじました。
昨日、 一拙さんの過去の記事を拝見させていただきました。
オキナグサも樺太や北方系の物やセイヨウオキナグサ、他いろんな野草を栽培または実生からの栽培もされていて驚きました。また土や肥料などいろいろ自分なりに工夫されていて、本当に感心しました。
特に野草は自然の生育場所の環境に近い環境にしてあげるのが良いとされていますが、なかなか難しいし、自然の状態よりもっと花を付けたいと言う欲も出て、土づくりや肥料で私もよく失敗します。土の配合や、おき場所も何箇所かに分けてみるなど、適合を探りながらの試行錯誤ばかりです。
ウチにもミヤマオダマキはあるのですが、実生を繰り返すうちにすっかり小さくなってしまいました。
それでも絶やすまいと、少しだけ花壇に植えています。
そのミヤマオダマキの園芸種の日本オダマキは、大きくなるばかりであまり可愛くありません。これも絶やすまいと少し植えています。
私は山野草はほんの初心者ですから、いろいろ教えていただきながら、試行錯誤していきたいと思います。^^;