一喜一憂
2010年 06月 09日
「バラの咲き方についても一喜一憂せず」
還暦を過ぎた大人になったら、バラがうまく咲いたとかうまく咲かないからといって一喜一憂してはいけません。きれいに咲かなかったとしても、それは私が悪いのではなく、バラがその環境に適応してくれなかっただけのこと。私のせいではありません。そう言いたいなァ。
今日は少し明るい曇り空。もうちょっと明るいとよかったのに。
ということで、曇り空の下のバラを。
きれいに咲いたからといって特段うれしいわけでもなく、なさけない咲き方をしたからといって、別に落胆するでもなし。いよいよ感性がにぶってきたのか。
バタースコッチ。赤味が入ってなかなかシックです。
スウェーデンの女王。このバラは開ききったのも悪くありませんが、私はまさに咲かんとしているところが好みです。
この春は不調のバラもいくつかあります。レーヌ・ビクトリアなんぞは、きっと癌腫にちがいない。ピエール・ド・ロンサールはまあまあだが、これはやはり地植えすべきバラだな。
鉢の中のシマミミズも根絶できていないので、また薬剤のやっかいになりそうです。