蝴蝶の夢

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2010年 07月 24日

一文字型整枝法

もうこの暑さつづきで、エアコンのない我が家では朝からぐったり。夜になっても涼しい空気が部屋に入ってきません。日中は家の中より外の空気が暑いので、窓を閉め切っているほうがまだ涼しいようです。調べたわけではありませんが、エアコンのないところはこのマンションでウチだけではないでしょうか。
こんなに暑さがつづくのは、仙台に住むようになってからはじめてのような気がします。もっとも、大阪寝屋川に住んでいたころは、5階建ての団地の5階に住んでいてクーラーもありませんでしたから、あのころとくらべるとまだマシです。耐えられなくなると、小さかった娘と水風呂に入ったものでした。

この暑さの中でも、毎夕マンション裏の菜園には水やりを欠かしていません。20リットルのタンクでも、まだ足りないくらいです。
ナスは暑さが好きらしく、うっかりしていると中長ナスはすぐに200グラムの大きさになってしまいます。先日はオ〇ンチンのような突起のあるものを収穫しました。天狗の鼻のような突起のあるものはネットでも見たことはありますが、オ〇ンチンはこれがはじめて。

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賀茂なすなんぞは側枝が出まくって、どう整枝していいか分からないほどです。涼しければゆっくりと取り組むのですが、この猛暑とヒトスジシマカの攻勢で、とてもそれどころではありません。
少し大きくなってきた実に、ひとつボケているものがあります。皮にツヤがないのです。太陽の光があたらないとボケるということですが、正しくは紫外線にあたらないと、きれいなツヤが出ないということのようです。しかしそのために葉を除去したのでは、すっかり枝だけになってしまいそう。

大きな書店に行ったときに、農業関係の大部な本を見てみたら、賀茂なすには「一文字型整枝法」というものがあると書かれていました。これははじめて接する整枝法です。
ふつうは主枝を3本仕立てにするのですが、畝の端から見て1の数字のように仕立てるというもの。株の前後に1本ずつ支柱を立て、ヒモをその支柱に何本か横に張って、主枝をそのヒモに沿うように誘引するというワケ。横から見るとちゃんと3本仕立てになっています。つまり、畝を南北にのびるように立て、主枝をその畝からはみ出さないように仕立てると、午前の日照と午後の日照がまんべんなくあたってボケ果が減り、しかもふつうの3本仕立てより収量が多くなるというのです。

昨夜は450グラムの米なすをグラタンにしました。前回つくったものより少し味は向上したように思います。ぜいたくにもホールトマトの缶詰をつかってしまいました。オリーブオイルやバター、チーズなどたっぷりつかいましたので、食べ過ぎ状態で苦しいくらい。これから収穫するものはほとんどほかの人にあげてしまうことにしました。賀茂なすを植えている人はいますが、米なすを植えている人はほかにいません。
来年は米なすをやめて、両端の枠に1本ずつ賀茂なすを一文字型整枝法で栽培してみようかと思っています。

by 130atm | 2010-07-24 10:42 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
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Commented by sakae at 2010-07-27 09:36 x
素朴質問
やっぱナスって種類で味が違っているのかな?
仙台大雨だったようですが菜園には被害なかったですか?
Commented by 一拙 at 2010-07-27 13:49 x
ふつうの中長ナスと、たとえば賀茂なすとは、歴然としてその食感も味もちがいます。
賀茂なすは、細胞のキメが細かく、いかにも高級感があります。
大雨の件は今日のブログで。
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