蝴蝶の夢

bongai.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2010年 12月 19日

土着菌培養液の完成

土着菌ごはんをカメに仕込んでから21日目。ちょうど3週間になります。
発酵は落ち着きましたが、まだ泡が浮いてきます。ひところの勢いはなくなったものの、この状態はいつまでもつづきそうなので、ごはんをカメから引き上げて原液をつくることにしました。

ボウルに寒冷紗を敷き、そこに網杓子ですくったごはんをのせていきます。次は、1リットルの計量器に寒冷紗をかぶせ、洗濯ばさみでとめて、そこに残った液を入れて漉し取ります。ボウルのほうは寒冷紗の下に液がたまっていますから、それを加えます。そして、ごはんにはまだドロドロの液が付着していますので、温湯を少しかけて溶かし、漉し取ったものをまた加えます。そうしてできた液がちょうど1リットルでした。

計量器に500mlだけ液を残し、そこに黒砂糖を入れ、よくかき混ぜて溶かしますが、硬い塊があって完全には溶けません。そこは適当にして1リットルにします。その作業を2回やって約2リットルの原液が完成しました。

原液ができたところで、さっそく拡大発酵液をつくります。
原液100ccに廃糖蜜100cc、塩5g、温かめの水を足して1リットルにし、よく撹拌してから1.5リットルのペットボトルに入れて栓を締め、冷蔵庫の上に。数日でボトルがパンパンに硬くなりますから、少しずつガス抜きをして噴出しないよう気をつけます。そうしてガスの発生がなくなったら完成です。
原液の土壌微生物は休眠状態になっているはずですが、このボトルは冷蔵庫の野菜室に保存します。

土着菌ごはんはマンション裏のコンポスターに撒き、その上に米ぬかを撒きました。これで無駄なく活用できたことになります。

原液が2リットルもあれば1年以上つかえそうです。どんどん活用していこうと思います。

by 130atm | 2010-12-19 11:55 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(8)
トラックバックURL : https://bongai.exblog.jp/tb/15183289
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by nodoka at 2010-12-19 15:29 x
わぉ~♪
 完成ですか!
良い、発酵液が出来そうですね♪

我が家???まだまだ先のようです。
Commented by 一拙 at 2010-12-19 16:13 x
完成しました。^^
拡大発酵液ができたら、こんどは発酵肥料づくりです。
ほかにもいろいろ使い道があります。薄めてバラに灌注とか。
Commented by sakae at 2010-12-20 11:02 x
やっぱあれですか、希釈するときは水道水だとカルキの関係で菌が弱るので一日置いたお水使うのですか?
Commented by 一拙 at 2010-12-20 13:25 x
そういうふうに気をつかう人もいるようですが、私は水道水をそのまま使います。
本当はそうしたほうがいいのでしょうね。
でも、昨日仕込んだ拡大発酵液は、今日の午後になるともうパンパンにガスがたまって、はち切れそうでした。
昨日の残り湯に今朝ボトルを浸けておいたせいもあるでしょうが。
Commented by warabe at 2010-12-20 17:15 x
早い完成でお目出度う御座います。私は2年前の濃し残した物を冷蔵庫に残していましたので、拡大発酵を試みました。1:1:6の比率で再発酵。1週間は何も動かず。コタツの中に24時間入れっぱなしで1週間。ようやくガスがパンパンに。土着菌強し。
Commented by 一拙 at 2010-12-20 20:38 x
拡大発酵は3日か4日たたないとガスが発生しませんでしたが、今回は翌日にガスが発生しましたのでビックリ。
自画自賛ながら今回のはかなり強力のようです。
2年経過したものでもまだ菌は生きていますから、土着菌恐るべしですね。
Commented by nodoka at 2011-01-18 10:48 x
発酵液が、何とかできましたが、まだ、途中のようです。ぷしゅーが、あります。
使い方では、液肥替わりと、思えばいいのでしょうか?
 
Commented by 一拙 at 2011-01-18 14:14 x
ガスの発生が完全におさまってしまったら完成です。
使い方は、液肥がわりに300倍から500倍くらいに希釈して灌注します。米ぬかを撒いて、その上に散布すると、白い菌が発生して微生物ゆたかな土壌になるようです。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< かもしあそび      After The Rain >>