蝴蝶の夢

bongai.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2011年 02月 05日

発酵肥料づくり2011 その7

空気が暖かくなり、発酵肥料の乾燥の段階に入りましたが、臭いがおさまりません。
酵母菌液を散布すれば急に甘い匂いがただよいはじめるのですが、そうはならずにまだアンモニアのような臭いがしています。硫安には白い酵母菌の華ができつつありましたが、前回のように全体が白くなってくるというのではなく、うっすらと白くなってくるだけです。肥料の表面が乾いてから撹拌しても、きつい臭いがするだけです。
この臭いが付着するので、ベランダで洗濯物を干すことができません。近所の迷惑も考えて、ついに決断しました。この肥料をマンション裏の菜園に移して、そこで乾燥させることにしたのです。

強い臭いは、カニガラを発酵させたことにもあることに気づきました。カニガラが入手できたので嬉々としてつかってしまったのですが、臭いが発生するということは聞いていたのに、まったくそれが念頭にありませんでした。

マンション裏の菜園はまだ雪に蔽われていて、シャベルで掘ろうとしても土がまだガチガチに凍っていて、突き立てられません。共同の道具箱から鍬を取り出して土を割り、ざっと平らにしてブルーシートを敷き、一輪車で運んできた肥料をぶちまけました。
この場所は落ち葉堆肥をつくっていない枠なので、切り返すこともなく、春まで手をつける必要がありません。菜園を隔てた反対側の雍壁の上には車のディーラーの建物があり、窓があるのですが、冬の間は締め切っているので、臭いで迷惑をかけることはなさそうです。
雨や雪のとき、そして夜間はまた別のシートをかけておきます。猫やスズメなどの動物がいたずらする可能性もありますので、要注意です。

強い臭いが消えませんし、酵母菌の増殖も不調です。このまま乾燥させてもずっと臭いが消えないと思われますので、気を取り直して再度試行すべく、また米ぬかと牛乳で乳酸菌液を、そして、製パン用のイーストで酵母菌液をつくりはじめました。乳酸菌液は1リットル、酵母菌液は2リットルの予定です。たっぷりの乳酸菌液を散布しても、アンモニアの臭いは消えるかもしれませんが、カニガラの臭いはどうなるか分かりません。液ができあがるまで時間はかかりますが、まだ寒い冬のうちなので、ゆっくり取り組もうと思います。

by 130atm | 2011-02-05 14:30 | 発酵肥料・堆肥 | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : https://bongai.exblog.jp/tb/15454098
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by warabe at 2011-02-05 16:08 x
カニ殻は臭いが強烈です。臭い消しに木酢酸、または竹酢酸を考えてはいかがでしょうか?完全には消えません。気休め程度ですが。pHの関係もあるので・・・。
Commented by 一拙 at 2011-02-05 16:37 x
いいことを教えていただきました。^^
木(竹)酢液をかける発想はありませんでした。
少しでも効果のあることは試してみようと思います。
ところで、酵母菌液を今朝仕込んだのですが、キャップをゆるめておいたのにパンパンになっていて、うっかりキャップをゆるめたら爆発してしまい、えらいことになってしまいました。warabeさんの二の舞です。^^;
Commented by warabe at 2011-02-05 22:09 x
思い切り爆発しますから大変です。酵母菌は40℃位の液温で仕込むと早く完成しますが、ガス抜きを頻繁にしないと大変です。500ccにペットボトルが跡形もなく消えます。
Commented by 一拙 at 2011-02-05 22:35 x
私の場合は2リットルのボトルでしたが、口から勢いよく噴出したのであわててしまい、そこら中に飛び散ってしまったのでした。おかげで天井まで拭くはめに。^^;
ペットボトルが跡形なく消えたのは、それはすさまじい爆発でしたね。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< えひめAIを      発酵肥料づくり2011 その6 >>