やっと春が
2011年 04月 07日
拙庭のエゾエンゴサクです。よく見たら花茎が5つありました。
ヤマエンゴサクです。4つの球根を埋めていたのですが、芽が出てきたのはこの写真の1株だけです。ほかはダメになったのでしょうか。
イワウチワが咲きそろっています。
紫花西洋オキナグサがつぎつぎに花を咲かせています。
やっと春らしい暖かさになりました。一昨日には霜がおりていたというのに、冬から一気に春です。
今ごろは山野草がたくさんショップにならんでいるはず。入荷が少ないという情報もあったのですが、とりあえず出かけてみました。
郊外のショップには、たしかに山野草のポット苗があまりありません。そればかりか、全体的に春の草花のポット苗が少ないのです。
オキナグサがありません。大花エンレイソウがありません。それでも、カタクリやコリダリスはありました。枯らせてしまったコリダリスのフレクオーサチャイナブルーとパープルリーフ、そして青色の芝桜のポットを2つカゴに入れました。
支払いをするときに聞くと、この震災で、注文したものが白紙になってしまっているそうです。育苗業者も甚大な被害を被っているのでしょう。今年は野菜の苗を含め、計画通りに入手することができないのかもしれません。野菜の苗が出回るのは今月下旬から5月上旬にかけて。ナスやピーマンの苗を買わなくてはならないので、心配です。
4月に西公園で行われる恒例の「春の植木市」は、震災復興を第一に考え、中止することになったそうです。ここでは山野草も売られていますから、ここに希望をつないでいたのに、ガッカリです。
主催が仙台市と杜の都づくり植木市協賛会ですから、ほかのことでせいいっぱいで、とても植木市まで手が回らないということなのでしょう。
明日は山に行って、山野草が咲いているかどうか見てきたいと思っています。^^
エゾエンゴサクは群生している風景こそ本当の姿。1株だけだと寂しいですね。
昨夜から、連続、7~80回の福島方面地震で、驚いています。
大体、同じ場所の様です。我が家は、1度ぐらいですが、現地では、4度・・・大丈夫でしょうか?地震そのものが、重なるように発生していました。余震だそうですが・・・
数分おきに来るので、緊張しっぱなしです。
もうあんな大きな余震はないとは思うものの、ほかの地区に移って行っているようで、まだまだ油断できません。気をつけましょう。