裏花壇
2012年 06月 12日
右端が咲き終わった西洋オダマキのブルー・ホワイト。その左がムスクマロウ。萼が薄青で苣が長い西洋オダマキ、萼がピンクで花弁の黄色い西洋オダマキとつづき、左端手前が(日本)オキナグサ、奥が紫花西洋オキナグサです。
去年のムスクマロウは徒長して巨大になり、倒伏しましたので、今年はまったく施肥しないで様子を見ましたが、またしても大きくなってきたので、周囲に支柱を4本立て、倒伏ないように紐で囲っておきました。こぼれ種で芽を出したものは6株ありますが、そのうち2株はこの花壇のもっと左のほうに植え付けました。もう蕾もできています。
花が終わってから、オキナグサはみるみる大きくなってきました。西洋オキナグサより、(日本)オキナグサのほうが勢いがあります。来年は絵になるくらい花を咲かせてくれそうです。飛んでいったタネは、どこで芽を出すのでしょうか。
拙庭花壇に植えたオキナグサは芳しくなく、消えてしまったものもあります。何がよくなかったのか、原因が分かりません。
この裏花壇には、多年草だけを植えることにしています。オダマキもオキナグサもずっと生きてくれるわけではありませんが、年に2回も植え替えをする町内会の花壇とくらべると、楽なものです。