蝴蝶の夢

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2012年 08月 20日

賀茂なす

毎回見ているわけではありませんが、今回は「賀茂なす」を取材した構成になっているというので、「ザ!鉄腕!DASH!!」(日テレ)という番組を見てみました。

それはただ収穫を手伝い、規格外のものを食べるというだけのものでしたが、ここから得たものは、調理法をひとつ覚えたということでした。
京都では、収穫時期が5月から7月までとなっているようです。8月に入ると種が充実して硬くなり、食べられなくなるからでしょう。私の裏菜園で収穫ができるようになったのは7月になってからです。今まで7個を採りました。田楽をつくるのは面倒なので、いつも素揚げしてダイコンとショウガをすり下ろした出し醤油に浸けて食べています。この番組では、田楽は横に切った賀茂なすをたっぷりの油で素揚げして、2種類の甘味噌をのせて食べるだけの簡便なものでした。そして、12等分ぐらいに切った賀茂なすを素揚げしてショウガ醤油をかけて食べるという、これも簡便な調理法でした。甘味噌をつくるのは少し面倒なので、後者のレシピをまねて私も食卓にのせようと思ったのでした。

私の裏菜園の賀茂なすは、最初は肌が艶々しているのですが、採り頃になってくると、なぜか艶がなくなってしまいます。くだんの番組ではそこの追求はなかったのですが、規格内のなすでも、艶は半ば失われているようでした。いい艶をしている小さいものを採るのは気が引けます。300グラムぐらいのものになると、どうしても艶がなくなっているし、形も完全な球形とはいかなくなってしまいます。
取材した農家では1株で20個ほど収穫するということですが、農家によっては40個の収穫が目標というところもあるようです。もうじき旬は終わってしまいますから、私のところでは10個がいいところでしょうか。

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商品価値の高い賀茂なすをつくるには、どうしてもビニールハウスで栽培しなければなりません。温度管理、水やり、施肥の仕方など、路地栽培ではとても管理できるものではないようです。私のところは、雨ざらし、風ざらしで、うどんこ病の予防もままならず、温度もあなたまかせの栽培ですから、食べられるものが採れるだけで有り難いと思わざるを得ません。菜園仲間には去年まで賀茂なすを植えている人もいましたが、今年はあきらめたようです。それだけむずかしいのですね。

さて、中長なすの千両二号と真仙中長ですが、どちらも40本ほど収穫しています。よそにもさしあげていますが、どうしても食べきれないので、つい大きくなるまで放置しがちです。このごろはタネも大きくなってきましたので、家人はもっと小さいうちに収穫してほしいと言っています。それならばということで、大きくなっているものを収穫してきたら、10本になりました。これを塩麹に漬けてみたり、みそ汁、揚げ浸しなど、食卓はなすづくしになりつつあります。
ほかの仲間のなすは今年は不調ですが、私のところだけ鈴生りの状態なので、申し訳ないという気分。来年は中長なすを1株にして、漬け物用に小さい長なすを1株にしようかと思っているところです。賀茂なすはどうするか。来年もやるのかどうか。それはゆっくりと考えることにします。

by 130atm | 2012-08-20 10:57 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
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Commented by sakae at 2012-08-21 12:49 x
やはり土作りが実り豊かになるのですね。
改めて実感!
Commented by 一拙 at 2012-08-21 13:15 x
木枠が見えますが、春にはこの木枠の高さまで土があったのです。
今はすっかり嵩が減って、半分近くになってしまいました。
それだけ土が凝縮されて、いい腐植になったということでしょう。
賀茂なすは15個になるかもしれません。まだいけます。
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