汗を拭いてしばらく休み、机に向かってみたら、肌がベトベトして落ち着きません。そこで昼前に今日2度目の水シャワーを浴びたらすっかり元気を回復。疲れてしまったから行かないと家人に言っていたのですが、せっかくだから行こうと私は言い出しました。
今日はJRで仙台駅に行き、そこから道々ステージをのぞきながら勾当台公園までいく予定を立てました。
仙台駅の改札を出たら、人だかりがあって、上のほうを見ています。新幹線の改札がある3階で、2階の観客に向かって演奏しているバンドがあったのです。そんなところにもステージがあったのでした。
定禅寺通りまではさして興味を惹かれるステージはありませんでした。何だか公認のストリートミュージシャンのようでした。
昨日津軽三味線を演奏していた定禅寺通りのステージでは、ジャズコンボの4sleepersが演奏中。昔は若かったヴォーカルの女性が、むずかしい「Good Morning Heart Ache」をしっとりと歌っておりました。まずまずのレベルです。

次の曲の「Route 66」を歌い終わると演奏が終了しましたので、そこから勾当台公園滝前のステージに向かいました。ここはブルースバンドばかりが演奏するステージです。

仙台で活動しているUNDERDOGというブルースバンドです。エンディング曲は「Hoochie Coochie Man」。少し前に亡くなった柳ジョージが得意としていたナンバーだったことを思い出しました。
UNDERDOGのステージが終わると、次は南浦和ブルースマーケットというバンドが、ブルースハーモニカとスライドギターで、元気いっぱいのノリノリの演奏で観客を喜ばせてくれました。

私が最初から終わりまで見たのは、このバンドだけでした。来年はこのブルースのステージでずっと粘っていてもいいような気がします。
暑い暑い定禅寺ストリートジャズフェスティバルでした。