季節はずれの開花
2013年 12月 27日
これは今年の実生の株です。この親株も、去年の11月に花を咲かせました。
白花西洋オキナグサには二度咲きする遺伝子があるのでしょうか。それとも、突然変異のようなもので、この親株の個体特有の遺伝子があったのでしょうか。
同じ場所に植えている日本オキナグサはほとんど葉が枯れているのに、これはまだ青々としていて、寒さなどどこ吹く風といったところ。今年のオキナグサの実生株ではこの白花西洋オキナグサが最も丈夫で、勢いがあります。しかしさすがに花首は伸ばせなかったのでしょう。
同じ西洋オキナグサの赤花は、裏花壇に定植した4株すべてが消えてしまいました。白花と同じ土壌ですから、土が合わなかったということではないと思うのですが、株自体が弱かったのでしょうか。タネの問題かもしれませんし、あるいはそれとも小苗のときにしっかり育苗されていなかったせいかもしれません。紫花の西洋オキナグサも、今年の実生株はあまり元気ではありませんでした。来年は発芽から定植できるまでの用土も鉢も見直して、元気な苗をたくさん作ろうと目論んでいます。
1週間ほど前に、拙庭の花壇のスイセンと原種チューリップの芽が出ていることに気づきました。
今年の12月はそれほど暖かいわけではありませんが、年が明けないうちに芽を出すというのは、はじめてのような気がします。
今朝は車の雪下ろしをしました。本格的な冬の到来です。
孫に風邪を移されましたが、もう少しで治りそうです。
風邪をひかれぬよう、お気をつけください。
今年はいろいろ忙しかったので、来年は充実させようと思います。
ご注意下さい。
私も年末に風邪をひき(孫から移された)ましたが、1週間で治りました。この冬はインフルエンザの予防注射もしていましたが、注意しなくてはなりません。
ここ2ヶ月ほど体調がよくなく、すぐ疲れてジョギングもできませんでしたが、緑内障治療の目薬の副作用と判明し、今朝は別の薬をもらってきました。
歳をとると、いろんなところにガタが来ます。若ぶっていても、身体は老化しているのですね。無理せず、それなりにやっていこうと思います。
今年もよろしくお願いします。