徒長か


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拙庭のプランターでベビーリーフをつくっているが、この冬は寒く、育ちが芳しくない。数日に1回収穫しているが、食卓にのぼらない日のほうが多い。どうしたらいいか。
思いついたのは、セルトレイで育苗してみるということ。出窓なら暖かいし、セルトレイで育てたベビーリーフを収穫することもできるというから、試してみることにした。

セルトレイは72穴のもの。それをトレイに合わせてカットし、48穴にした。出芽までは少し日数がかかったけれど、そのうち胚軸がのびてきた。見た目には徒長である。やっと本葉がのぞいてきたが、これでは胚軸ごと倒れて、収拾がつかなくなりそうだ。だからといって、タネを播きなおしても、また胚軸が徒長するのは目に見えている。だから、このまま育苗していくことにした。

用土はただの黒土に籾殻燻炭を少し混ぜ込んだだけのもの。セルの中にペレットの有機肥料を仕込んでいる。
タネはアイスバーグレタスを2列、レッドマスタードを1列、グリーンマスタードを1列。マスタードはアブラナ科で虫がつきやすいから、裏菜園では播種をやめている。今の時期なら虫もいないので、播種の適期かもしれない。

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by 130atm | 2018-01-12 20:01 | 野菜 | Comments(0)

民草のつぶやき


by 一拙
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