ありふれた景色


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どうということのない、ありふれた踏切の景色。
踏切前で一旦停止し、左右を確認しているバスが見える。そして、踏切を渡ろうとしているマスク姿の人がいる。
空は澄み切って、流れる雲がはっきり見える。

色彩を感知する神経が麻痺すれば、こういう景色に見えるのかもしれない。
色彩を感知する神経が麻痺する、ということがあるのだろうか。

世の中のことを感知する神経は、あるいは麻痺しているのかもしれない。
麻痺しているのに、それに気づかない、ということは、ありえることだ。

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by 130atm | 2019-01-28 09:16 | 日常雑感 | Comments(0)

民草のつぶやき


by 一拙
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