チョロスナ


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アーケード街を歩いていたら、飲食店ビルの前にいた。
ガランとしていて人気がない。
思わずそこに入ってカメラを構えていたら、後ろからカップルが入ってきた。
彼らは私の横を通って奥のほうに行った。

私はいつも思う。
こんな写真を撮ってどうするのだ。
しかし、どうってことのない風景にも、何かしら言い表せないものを感じるときがある。
何気なく撮った写真でも、モノクロ写真にしてみると、まるで印象のちがったものになる。時には哲学的寓意を感じることもある。それを面白く思う。

足を棒のようにして撮り歩くようなことはしない。
ちょこっと行って、ちょろっと撮ってくるだけ。
それをチョロスナというらしい。チョロッと撮ったスナップ写真という意味だ。
家人が体操教室に行ったあとに、バスに乗って街なかに行き、1時間ほど徘徊しながら写真を撮り、すぐにまたバスに乗って帰ってくる。
何だかコソコソしているようで後ろめたい気持ちはあるが、何時間も歩いていればいいものが撮れるというものでもない。

Commented by warabe at 2019-09-12 20:43 x
懐かしい言葉ですね。松田二三男氏が単行本を出していましたね。スナップなら木村伊兵衛さんですかね。
土門拳氏のは難しかった・・・現在は肖像権の関係でイベント以外は撮影難しい。
Commented by 一拙 at 2019-09-12 20:54 x
木村伊兵衛さんは、たくさんのショットの中から1枚選ぶという行き方。
上の写真は1枚だけのショット。
写真を撮るよりも、加工して、だんだん別物になっていくのを楽しんでいます。^^;
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by 130atm | 2019-09-12 09:00 | その他 | Comments(2)
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