収穫と施肥
2022年 07月 25日
今朝の収穫。これで、千両二号は51個、神田四葉は13本の収穫ができている。
神田四葉は30センチを優に超えている。初頭にトラブルがあったわりには順調だ。大きな葉が重なってきたので、思い切って整理した。これで風通しもよくなる。
明日は大腸の内視鏡検査があるので、ふつうの食事ができない。お隣には2日前にたくさん差し上げたばかりだから、ナスもキュウリもお預け。
今朝の千両二号の写真。肥料切れの兆候があったので、昨日はたっぷりと施肥した。
さて、施肥の仕方によって、葉の様子はどう変わっていくのだろうか。
わが裏菜園の千両二号は、雌しべの長さが雄しべとほぼ同じになっていた。これは肥料不足のサイン。葉色もやや生気に欠けていた。
黄化する葉はまだ無いけれど、前回施肥からまだ2週間たっていないが、しっかり施肥をした。それに加えて、以前につくっておいた有機発酵肥料を溶かした液肥をたっぷりと潅注。さらに、夕刻には葉面散布用液肥の「メリット青」を2株のナスにしっかり噴霧した。これで施肥は完璧?
翌朝になると、やはり雨。葉面散布のあとは必ず雨になるというのは、何の因縁だろう。
何か忘れているような気がしていたが、そうそう、苦土石灰である。記録を見ると、前回に粒状苦土石灰を撒いたのは6月28日。もう1ヶ月である。今回は微量要素も入った「マグゴールド」をナスとキュウリの周辺部に撒いておいた。マグネシウムを補給することで、また葉色の変化が出てくるのではないか。そう思って投稿直前に写真を撮ってみたら、気のせいではなく、明らかに色が鮮やかになっている。
そろそろ主枝の摘芯を考えなくてはならない。主枝を長くのばすと、いい実ができなくなる。目の高さぐらいで摘芯し、脇芽をのばして更新剪定をしながら収穫するのが、良品を収穫していくコツだと、ユーチューバー氏が言っていた。