トビムシの繁殖

トビムシは「土の中のプランクトン」と呼ばれています。トビムシのたくさんいる土は有機物が豊富で、土壌微生物もたくさんいるということになっています。病害糸状菌を摂食することで作物の病害を抑制する機能を有するという報告もあります。

バラの鉢土にもトビムシはいますが、そんなに大群というほどではありません。しかし、私のミミズコンポストには大量にいます。エサをやるとまず群がるのがトビムシで、数日してからシマミミズが食べ始めます。
卵殻の粉末をやると、白かったものが翌日には薄い褐色になってくるので、目を近づけるとトビムシが群がっているのでした。コンポストの中にトビムシの大群は必要ないので、邪魔にはならないのですが、これをもっと活用できないかと思っていました。

春らしい陽気になり、そろそろコンポストのミミズも動き始めるころなので、濡らした新聞紙(これがシマミミズのエサになるのです)を被せておいたところ、トビムシがびっしりと新聞紙の表裏に群がっていました。新聞紙はトビムシのエサにもなるようです。
その新聞紙をそっと持ち上げてプラ容器に入れ、菜園のステビアのところにごっそりと払い落としました。これで菜園の土はいちだんと微生物の豊富な土になること必定? 
この冬にはミミズコンポストならぬトビムシコンポストと化していました。以前ならば冬にはヒメミミズコンポストになっていましたが、今年はあまり繁殖していません。暖冬のせいでしょうか。
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写真はミミズコンポストの中の濡れ新聞紙を裏返したところです。トビムシの群がっているのが分かりますが、被写界深度が浅いので前後がボケています。これは払い落としてから一週間ほどたった状態ですが、また少し殖えてきました。普通に見られる白いもので、せわしなく動き回っています。茶色の粒のようなダニも見えます。ササラダニの一種のイレコダニでしょうか。
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by 130atm | 2007-03-28 21:07 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(0)
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