蝴蝶の夢

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2007年 06月 25日

決意を新たにすること

来日したビリー・ナニガシがテレビに出まくっている。アメリカのフィットネス界のカリスマだそうだ。
何をやってもダイエットに成功しない人々にとっては、これも一時の気休めに過ぎないのだろう。しかし、かく言う私も他人のことを笑っていられる立場ではない。

50歳前後にマラソンにのめり込んでいた時代には、体重はほぼ65キロであった。しかもカロリーの高い美味しいものを自分でつくり、酒も欠かさなかったから、走っていても体脂肪率は18%と高かった。仙台に戻り、マラソンから遠ざかるとたちまち70キロを超え、四捨五入するともう80キロになった。顔はむくんだように醜くなり、ゆっくりとジョギングをしても、身体が重くて長い時間は走ることができなかった。風を切って走るあの爽快感はまったく経験できなくなったのである。

何とかしなくてはと思いつつも食生活はそう変えられるものではなかったが、入院した時点では68キロほどにまで下がっていた。手術に立ち会った病院長は、皮下脂肪が厚かった割に内臓脂肪は少なかったと私に言ったのである。
点滴ばかりの日々で体重は63キロまで減り、あばら骨が浮いてきた。食事が摂れるようになると少し回復し、退院時には65キロほどになっていた。

体力は次第に回復してジョギングも開始したが、冬から春にかけての寒い時期には早起きができず、体重は70キロ近くになった。体脂肪率は22%、内臓脂肪も12を示してやや高めである。筋力も衰えていて、何か作業すると腰の疲労が大きい。ギックリ腰とは違って、筋肉に疲労がくるのである。
術後半年のCTスキャンで、肝臓に脂肪があると言われた。軽度の脂肪肝だという。消費するカロリーより摂取するカロリーが多いとこうなる。ほとんどの日本人がこういう肝臓になっていると主治医は言うのであるが、私にとっては大変なショックで、名折れであった。

日が長くなってくると、目醒めは次第に早くなってきた。時期が来たと考え、真面目に早朝ジョギングを開始することにした。
起床していきなり走るのは心臓によくないというが、コップ2杯の水を飲み、軽いストレッチをしてからゆっくりと走り出すのである。家の周囲の道路1周がほぼ1キロ。ゆっくりゆっくり走って4周。続けていると身体が段々楽になり、走り終えてからの疲労感もあまりなくなってきた。
朝は5時前後には覚醒する。少し惰眠をして起床。6時前には走り出すのだが、今では無理せずに5周走れるようになった。日によっては夕刻も走ることがある。しかし、気温が25℃を超えていると辛いものがあり、予定の距離を走ることができない。

酒はほとんど飲まず、食事もカロリーを控えて少なめにした。おかげで今朝のジョギング後の体重は65.5キロ、体脂肪率は20%を切り、内臓脂肪も11になった。しかし皮下脂肪はまだまだ厚く、削減する余地は大きい。
私の場合、長い距離をゆっくり走ることが体脂肪を燃焼させる最も有効な方法であることを知っている。今はまだその長距離を走るための体力を養成している段階なのだ。

目ざめが早くなるのは老い先が短くなったからだと言われたことがある。そうかもしれないが、その分まるで夜に弱くなった。9時を過ぎるともう眠気が襲ってくる。10時になるともうパソコンの前でうたた寝をしていることがある。歳をとると、夜更かししても面白いことは何もないのである。

私とて強靱な精神を持っているわけではないから、いつまたルーズな生活態度に戻るか分からない。自分の経験からして、ダイエットの意義はどこにあるかというと、何度でも「決意を新たにする」ことにあるのではないかと、つくづく思うのである。

by 130atm | 2007-06-25 21:50 | 日常雑感 | Trackback | Comments(2)
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Commented by sakae at 2007-06-26 17:22 x
「決意を新たにする」
sakaeは毎日がそうだわさ。
でも、更新はするが持続継続はできていないような気がする(汗
まぁいいか、明日からでが口癖である(大汗
Commented by 一拙 at 2007-06-26 20:51 x
私もこういう意味では、「決意の人」であるワケです。^^;
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