蝴蝶の夢

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2007年 07月 11日

メタボだった私

仙台市が実施する基本健診というものを受けてきた。
これは毎年受けているのだが、今年から腹囲測定が加わった。「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づいて、平成20年度からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診が始まるので、仙台市は今年から腹囲測定を実施することにしたのである。

今更書くまでもないが、不健康な生活習慣がメタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)をもたらし、これが高血圧、糖尿病、高脂血症を引き起こす。その結果動脈が硬化し、心筋梗塞や脳卒中という恐ろしいことになるのである。
腹囲測定でこれが大まかに判断されるというので、男性は85cm以上、女性で90cm以上というガイドラインが設定された。私の測定結果は78cm。一番痩せていたときでウエストが73cmだったと記憶しているから、かなり近づいてきている。

腹囲を測定したときに、カラー印刷のチラシをもらった。メタボの解説と、生活習慣を見直そうという大変ご親切な指導書である。食生活はこのように、運動はこうして、という内容で、現在の私は全くこの指導書通りの日常生活を送っているということが分かった。

現在の体重64キロ台になると、立ち居振る舞いが実に楽になった。立ち上がるたびにヨイショと言っていたが、まずこれがなくなる。そして腰への負担が減り、疲れにくくなった。どの局面から見ても、いいことずくめだ。酒や甘いものを我慢するのは、慣れたら大したことではないことが分かった。人間は習慣の動物であるから、なければない状態に慣れてしまうのである。

国や自治体が旗振りをしてこうした健康増進政策を進めるのは、国民健康保険や介護保険の負担軽減という狙いがあるからだが、生活習慣を見直し、健康的な生活を送ること自体は、本人にとって実にいいことに違いない。余計なお世話と思うのは生活習慣を他人に云々されたくないという頑固オヤジの考えることで、世の中には自分の健康について、まことに無責任な人間が多いことを私は知っている。自分の身体に異変を感じていても、医者に診てもらうということをしない。私に言わせれば、自分に対してではなく、家族に対して無責任なのである。

メタボの判断基準を、欧米並みに男性は90cmにすべきだという意見がある。しかし、狩猟民族と違って農耕民族は肥満に弱い体質を持っているので、このままでいいのだという意見も強い。昔アメリカに行ったとき、KONISHIKIのような半端でない肥満人をたくさん見てビックリしたが、健康云々というより、靴紐も結べない不自由さによく耐えられるものだと呆れた。トイレなど、地獄の苦しみではないのか。

同じ肥満体型でも自分は皮下脂肪型だから心配ないと豪語する医者をテレビで見たことがある。CTスキャンで見た私の腹部も皮下脂肪型であった。しかしどっちの型であれ、肥満は自分の行動範囲を制限する。自分の人生をもっと楽しみたいと思えば、スリムになったほうがいいに決まっているのである。

by 130ATM | 2007-07-11 16:47 | 日常雑感 | Trackback | Comments(0)
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