蝴蝶の夢

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2007年 09月 11日

バラ用肥料のNPK比

私は自分で材料を用意して発酵肥料をつくっているが、去年まではNPK比をまるで考えず、適当に配合して発酵させていた。この発酵肥料はバラばかりでなくほかの植物にも使うから、何にでも合うものがいいと思っていたのだが、ド素人であるから、NPK比がどうなっているのかまるで分からない。

何回か発酵肥料をつくってきたのだから、そろそろこの辺でNPK比を意識してつくる段階に来ているのではないかと思うようになった。何も知らないド素人でも、少しは知識というものが蓄積してくるのである。
蓄積した知識と言っても大したものではなく、それぞれの資材に含まれる成分含有量は、調べたら分かるというだけのこと。それを元にしてNPKの量を算出するという、ド素人らしい簡単なものだ。
材料の成分含有量が分かれば、あとは表計算ソフトのエクセルを使って、計算式を入れるだけでたちどころに全体のNPKの量が出るようにする。そのバランスを整えるには個々の材料の量を入力しなおすだけというものである。

一般的に、NPK比というのは、その作物に合ったものがあるのだろうと思う。
例えば、“All Purepose”と表記されているハイポネックスは、NPK比が6.5:6:19とカリの比率が高い。バラ用液肥であるアルゴフラッシュは、5:6:7であり、人気の高いバイオゴールドは5.5:6.5:3.5、栃木県バラ施肥基準は75:102:75であって、バラ用肥料のNPK比の考え方はマチマチのようだ。発酵肥料はバラだけに使うのではないから、NPK比率は同程度とし、バラに限ってはリン酸の比率を上げる(施肥時に過石か骨粉かバットグアノを加える)というのがいいのではないかと思うようになってきた。

発酵肥料をつくるときに過石と塩化カリは混ぜてはいけない(混ぜていいのは施肥時)というから、最初からは過石を入れず、発酵の終盤に硫安と塩化カリを混ぜてNPK比を調整する。

私がこの簡単ソフトで得た結果は、全体で18kgになり、NPK比がおよそ11:10:14になる。施肥の時に1割の過石を加えると11:13:14になり、バラ用肥料としてはまあまあ問題ない比率になるのではないか。場合によってはもっとリン酸肥料を足してもいい。
しかし、こんな簡単な計算でいいのだろうか、という不安はある。それぞれの材料のバランスを整えていると、20キロ袋入りの硫安と塩化カリがいつまでたっても無くなりそうもない。
所詮私はド素人だから、何も厳密に考えることはないのである。何の計算もせずにつくった発酵肥料でも、結構バラは育っているからだ。ミツバは巨大になったし、それなりに肥料効果は発揮されているのである。

ジュード・ジ・オブスキュア。薄い雲を通して朝日を受けたところ。
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by 130atm | 2007-09-11 15:01 | 発酵肥料・堆肥 | Trackback | Comments(2)
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Commented by sakae at 2007-09-12 00:55 x
肥料成分考えたことなかったっす、いつも適当(汗
これが私の人生ですね。
Commented by 一拙 at 2007-09-12 09:03 x
エクセルは得意だったので、もっと早くに算出方法に気づけばよかったのです。
私は「あれもこれも派」ですから、まるで節操というものがありませんです。^^;
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