クソジジイと言われるように
2008年 04月 03日
フェンス際には青い花をずらりと並べておきたいと思い、青そのものではないがネモフィラ・マキュラータの種を買っておいた。ネットでネモフィラの写真をいろいろ見ているうちに、チェルシーブルーというのがあるのを知った。
捜したが、ショップやホームセンターの種売り場にはこのチェルシーブルーがない。4月になってそのポット苗が一部に出回っているのを見つけ、4個も買ってしまった。写真で見たときには分からなかったが、花が小さい。青というより、やや紫が入っている。
これで種が採れるかどうか知らないが、できれば種を採取して、来年に備えたいものだと思っている。今年はとりあえずマキュラータを12個のポットに播種した。
ポット苗を買うときに、ついでに目に入ったのがカンパニュラ・メリーベル。198円と安かったので、ついこれも買ってしまった。ひとつひとつの花を見ると、どうという花でもないのだが、これが鉢いっぱいに咲くと、それなりにきれいである。花期が長いというから、管理がよければ大きくなるかもしれない。
もともとチマチマした花は好きではないのだが、青い花には惹かれるものがある。今まで興味のなかったものにだんだんと興味をもつようになってくるというのは、危険な徴候である。オジサンがオバサン化しそうで、うっかりするとオバサンたちのなかに自分がいるということになりかねない。
山に行ってもオバサンがたくさんいるし、園芸店に行っても美術館に行ってもオバサンたちでいっぱいだ。オジサンは肩に寂しさを漂わせながら、独りで行動するものなのである。寂しいだけのオジサンというのはなにか哀れっぽいが、寂しそうであるけれど矜恃をたもっている、というのが好ましく思うオジサン像だ。ここは少し踏み込んで、もっと歳をとったら喰えないジジイになるというのもいい。一徹なクソジジイと言われるのも悪くない。周囲に気を使う愛されるお年寄りなど、クソ食らえだ。
ということで、下はERのジュード・ジ・オブスキュア。
去年はやや不調で、枝が変なふうに伸びた。買った年は概ね不調のようだが、2年目の今年はどうなるか。一応土を替えている。このバラはむずかしいと言われ、雨ざらしになるときれいな花を咲かせないという。いちいち避難させられないので、去年は風雨にさらした。強風で鉢が倒れたこともある。今年も甘やかさずにいこう。
いえ、決してうらやましい訳ではないのですが(汗
我が家の薔薇とえらく違うなぁっと(大汗
これからきっと綺麗な花がいっぱい咲くんでしょうね(うらやましぃ
去年の秋に買ったパパメイアンはもうダメのようで、根に瘤がたくさんできていました。
残念!
今はもうすっかり枯れてしまっています。
立派な芽ですね~。この春が楽しみですね!
我が家にもジュードあるんですが、雨ざらしで頑張ってもらっています。
でも、病気にもかからないし、思ったより強健だと思いました。
香がすばらしくって。私が写真撮るとすごぃブス子になるんですが
一拙さんが撮ると素晴らしいのでしょうね、楽しみにしています♪
一応、私もブログあるんです(笑)もしお暇な時がありましたら、覗いてくださいませね☆
ninaさんはたくさんのバラをお持ちなんですね。
私のはほんの少しだけですが、むずかしいけどバラは面白いです。
去年もジュードの写真は撮りましたが、どうもうまく撮れません。
うまく撮れないと、意地になってしまいます。
今年は納得できるものが撮れるかどうか。^^;
青い花は好きで、庭の花壇はできるだけ青い花にしたいと思っています。
発酵液ができそうで、よかった。私の発酵肥料は、連日の寒さでいまだに発熱が始まりません。心配になってきました。^^;