不調なセプタード・アイル
2008年 10月 21日
いくつかの反省点はある。夏にしっかりと切りつめておかなかったから、変な風に徒長した。施肥はしていたが、いい加減。これは癌腫にかかっていたので、その影響もあるだろう。
花が咲いてもあっちを向いたりこっちを向いたりしてバラバラ。花の重さでステムが垂れ下がり、まともな写真が撮れない。
うしろを向いて咲きそうなものがあったので、切って花瓶に活けた。それが下の写真。
シベが見えるくらいに開花しても、絵になる姿にならないことが多い。ならば完全に開花する前に撮っておく必要がある。
実際の花はこの写真よりひとまわり小さい。大きくすると、なにかしら豪華に見えるではないか。
しかしこの花は、全開するとやはり平板な咲き方になってしまった。もうひとつ切り花にしていたほうが少しマシに咲いたので、それを。