蝴蝶の夢

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2018年 11月 13日

堆肥で過敏性肺炎?


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落葉堆肥を仕込んでから1週間が経過したので、1回目の切り返しをした。
それまで堆肥の温度は40℃ほどに上昇していたから、熱で水分が蒸散し、堆肥の中は乾いているはず。表層部分だけ最初に切り返して覆っている土と混ぜ込み、水をかけて浸透させてから切り返そうと考えた。

切り返しに着手したら、モウモウと煙が舞い上がった。煙の正体は、発酵した米ぬかから飛散する土壌微生物だ。無風だから煙が移動せず、その煙をまともに吸い込むことになった。できるだけ呼吸を抑えながら表面の切り返しを終え、EM活性液を混ぜた水を如雨露4杯分(32リットル)かけ、本格的な切り返しに入った。

まだ1週間目だから、発酵にムラがあって、米ぬかがそのままのところもある。切り返しているあいだにも微生物の煙が立ち上がった。発酵臭も拡散し、着ているものや髪の毛、皮膚にも付着していて、家人から「臭ってる」と言われた。
数時間かけて切り返しを終え、シャワーで全身を洗ったが、手についた臭いがなかなか消えない。着ていたものは全部洗濯かごに。

心配だったのは、堆肥と肺炎の関係だった。だいぶ前に、堆肥を扱う農家で、微生物が原因の肺炎にかかる人がいるという話をどこかで見たことがあった。慢性的なもので、堆肥を扱うごとに土壌微生物を吸い込むのが原因だという。
モウモウと立ち上がる微生物をまともに吸ったので、変な咳が時々出る。このままおさまればよいが、肺炎にでもなったら大変だ。


写真は、切り返し終わった堆肥に土をのせ、ブルーシートで覆った光景。
この木枠の中で切り返しをしたため、堆肥がこぼれないように畦板を挿し込んでいる。数日すれば堆肥の嵩は落ち着いてくるので、畦板をはずす。雨が堆肥にしみ込まないよう、風に飛ばされないようにシートはしっかり固定しておく。
春まで1ヶ月に1回、水分調整をしながら切り返していく。


# by 130atm | 2018-11-13 11:40 | 発酵肥料・堆肥 | Trackback | Comments(2)
2018年 11月 08日

プランターのベビーリーフは


もう収穫を始めている。冬期間の新鮮野菜として、ベビーリーフはありがたい存在だ。
ベビーリーフは密植して栽培するものだが、長期間の収穫になるので、今まで以上に株間をあけて播種してみた。


グリーンロメイン、グリーンクリスピー、レッドロメイン。見た目にはきれいだが。

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グリーンオーク、レッドオーク。株間が開きすぎ!

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ロロロッサ。この育ちが遅い。

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アイスバーグレタス。徒長ぎみ。気温も関係しているのか。

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全体的に見たところ、株間が開きすぎている。有機発酵肥料を仕込んでいるので、育ちは悪くない。4月いっぱいまで収穫するつもりだから、途中で追肥も必要になる。
ベビーリーフを半年も栽培しつづけることなんて、できるだろうか。たぶんできる。トウ立ちしなければそれは可能だ。しかし、根腐れになって消えていくものも出てくる。施肥するのも面倒になってメンテナンスがおろそかになるから、最後は悲惨な状態になる。

冬場のプランター栽培は、ビニールを開け閉めするのが面倒だ。天気がよいと蒸し焼きになるから、熱が逃げるように開けなくてはならない。
もう虫はつかないだろうと思っていたら、食べるときに小さな青いイモムシがついていたのでビックリ。小さな蛾が産卵していたのだろう。


# by 130atm | 2018-11-08 13:22 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2018年 11月 06日

園芸は格闘だ!


落葉堆肥の仕込みが完了した。


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米ぬかがまぶされているのが分かる。


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中央枠にまず山の落葉を1袋投入。乾いているので水をかけて撹拌し、少し葉が湿ったところに土着菌培養液とEM活性液(拡大培養液)の希釈液を散布して、もういちど撹拌。しんなりしたところで米ぬかを撒き、さらに籾殻を撒いて全体に混ぜ込む。そうして落葉が見えなくなる程度に土をかぶせる。そういう仕込みを4回繰り返した。下層から、山の落葉、桜の落葉、山の落葉、最後に桜の落葉。30キロの米ぬかは残らなかった。

木枠の高さ以上の嵩になるから、畦板をはめて積み上げた。これはほぼ目論見通りの嵩。これだけ積み上げても、完全に分解すれば半分近くの嵩になる。
最後に落葉が見えなくなる程度に土をかけ、そこに水を散布してブルーシートをかけておいた。
10時から開始して、夕方の4時に終えることができた。この作業はかなり力仕事で、まさに園芸は格闘だ! 腰に疲労がきている。

土着菌培養液は、休眠中の原液を拡大発酵させたばかりのものを使用したが、完全に発酵が終了しておらず、まだ泡が発生している。今回はEM活性液を併用。これは嫌気性微生物が主なので、好気性微生物を補完するものとなる。
培養液の中の微生物は、時間の経過とともに死滅していくようだ。古くなった培養液の生菌率はかなり低下していると言われている。使用期限を決めておくか、一定期間が経過したらまた糖蜜と水を加えて拡大発酵させるかして、生菌率を維持させる必要があるだろう。

1週間から10日後には最初の切り返しをするが、これもかなりきつい。菌がまわって落葉が固まりになっているから、それをほぐしながらの作業になる。


【参考】
筆者の研究室では、微生物資材の品質管理について研究しています。分析法のひとつに、微生物の「活きの良さ」を調べる方法があります。生菌と死菌を染め分ける蛍光染色法を用いて市販の微生物資材を調べると、とんでもないことが分かってきました。写真(省略)は一例で、ほとんどが死菌です。きっと製造したては生菌ばかりだったのが、流通期間中にほとんど死滅したのでしょう。液体の製品(14点)では生菌率が平均28%、粉末の製品(9点)では44%でした。中には生菌率が1%以下というものさえありました。これでは、いかに優れた微生物でも期待される効果を出すのは難しいでしょう。このような現状を考えると、とりあえず利用者としては、表示のしっかりしている製品を選び、自分でも効果を確認しながら使う必要があります。(佐賀大学農学部教授 染谷孝 『農業共済新聞』2013年6月2週号掲載)


# by 130atm | 2018-11-06 12:00 | 発酵肥料・堆肥 | Trackback | Comments(2)
2018年 11月 02日

船形山で落葉を


山に行けばいくらでも落葉がありそうなものだが、大量に溜まっているところは意外に少ない。
桜の落葉だけでは足りないので、行き慣れた船形山まで取りに行ってきた。片道1時間少々。

雨模様だったので落葉が湿っているが、カラカラに乾いているよりも、たくさん詰めることができる。
登山口の駐車場のすぐそばにはたくさんの落葉がたまっているし、少し奥の旗坂キャンプ場にも大量の落葉がある。
ここを何往復かして駐車場の車のところまで担いでくる。
袋は2つだが、ひとつの袋に2回分をギュウギュウ詰めにした。それを車に積み込む。ステーションワゴンタイプだから、難なく押し込むことができる。でも、湿っているし、ギュウギュウ詰めにしたので、重かった。この車は、落葉を積み込むことを前提に選んだ。車にはこの袋を4つ入れ込むことができる。ふつうの乗用車ではこうはいかない。


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山の落葉は特に小枝が多く混じっている。台風などの強風で折れるからだ。大きなものは取り除いてから袋に詰めるが、小さなものは堆肥の切り返しのときなどに取り除く。

堆肥づくりの落葉は単一ではなく、何種類も混じっていたほうがよいとされる。私は桜をメインにして、山の落葉を加える。桜は落葉堆肥には向かないとされているが、これはフトミミズがよく食べるからだ。フトミミズは何の落葉が好きか、それは分からない。確かなのは、分解途中の桜の落葉を食べるということ。好物ではないのかもしれないが、私は堆肥の材料として重視している。


帰路の風景。今年は紅葉が遅い。


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途中に「風早峠の水」という沢水を汲むところがある。パイプからは勢いよく水が出ている。左の赤い箱に少々のおカネを入れ、持参の白いタンクに水を入れてきた。これで明日のコーヒーを淹れる。


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# by 130atm | 2018-11-02 14:01 | 発酵肥料・堆肥 | Trackback | Comments(4)
2018年 10月 30日

落葉堆肥づくりの季節


去年も大量の落葉で堆肥をつくったが、裏菜園の土は嵩が激減して、又しても大量の落葉堆肥を作らなくてはならなくなった。
土が激減したのは、降雨や灌水で土が締まり、圧縮したのである。耕起して空気を含めばある程度まで嵩は回復するのだが、土の量が多いことに越したことはないから、土づくりをするのは園芸家の宿命でもある。専業農家の土づくりにくらべたらママゴトの如き量だが、それでもかなりのエネルギーを要する作業だ。


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桜の木のある公園から桜の落葉を集めてきた。熊手で掻き集め、ネットの袋にぎゅうぎゅう詰めにした。それを車のある場所まで担いでくる。この作業だけで3時間かかっている。今日は下半身が筋肉痛で、起ち居もままならない。
1日たつと、落葉の嵩が減ってきているではないか。自重で圧縮されていくのだ。これだけではまだ足りない。山に行って、もう2袋分の落葉を取ってこなくてはならない。


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裏菜園中央枠の土を左右の枠に振り分けた。
底から木枠の高さまで40センチ少々ある。ここにはかなりの量が入る。
投入するのは落葉、米ぬか、籾殻、そして土。もちろん土着菌培養液を落葉にかけて湿らせ、米ぬかをまぶす。籾殻は大きな袋で2つ。米ぬかも15キロ入りの袋2つを用意する。
仕込みが終われば山のような量になる。それでも発酵して分解が進むと、びっくりするほど嵩が激減していく。賽の河原の如き堆肥づくり。
4月いっぱいまで、約半年の期間で使える堆肥にする。


家人が通っている体育館での体操教室が今日は休みなので、少し遅いが、近くの泉ヶ岳という山のあたりで紅葉狩りをしてきた。
時雨れていて雨模様だったが、一瞬山の中腹に陽が射してきた。


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# by 130atm | 2018-10-30 16:16 | 発酵肥料・堆肥 | Trackback | Comments(2)
2018年 10月 23日

春菊は順調に


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2週間前に拙庭に定植した春菊が、ここまで大きくなった。来月にはもう脇芽の収穫を始められそう。ビニールトンネルはまだ。

毎年春菊を植え付けているが、冬のあいだは収穫できるほどに育たず、早春になってやっとボチボチと葉を採ることができていたのに、今年はどうしたことだろう。
新しく土増しをしたわけではない。まずかきがら石灰と苦土石灰を入れ、米ぬかだけのぼかしを仕込んだ。そうして竹酢液を加えた土着菌培養液をたっぷりと散布し、落ち着いたころに米ぬかを浅く混ぜ込んでおいた。
米ぬかは目に見えるほどの菌を広げなかったが、土の中では土ごと発酵が進んでいたのだろうと思う。
ペレットの有機発酵肥料を投入したのは、苗を定植して落ち着いてからのことだった。やはり、やるべきことをしっかりやっておけば、それなりの結果を出してくれるものだ。

野良猫が拙庭にやってきて、少し悪さをしたときに、この春菊を植えているところの土の端が崩れていたが、そこから白い根が見えた。春菊の根がしっかり張っているという証拠だ。根張りがいいから、地上部の生長も順調なのだろう。


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いつもならば赤いアブラムシも発生するが、まだその兆候は見られない。ヨトウガもやって来なくなった。

プランターのベビーリーフはいくつか食害に遭った。それも夜の探索で、小さなカタツムリが犯人と断定。拙庭では絶滅したと思っていたが、そうではなかった。ナメクジもプランターを這っていたから、これも危なかった。でも、もう大丈夫。95%は駆除できている筈。?


# by 130atm | 2018-10-23 10:54 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2018年 10月 16日

日本で無農薬有機農業を


宮城県美里町で、インド人の両親をもつブシャン・アケボノさんという若い女性が、無農薬有機農法で野菜を栽培している。
彼女の親は、宮城県でインド料理店を営んでいる。彼女は農業高校に入り、農業大学を卒業した。
無農薬有機農法で野菜を栽培したかったので、農地を借りるのに苦労した。

彼女のケースではないが、今の日本では、農協に行って、無農薬有機農業をやりたいので農地を貸してくれるところはないかと相談しても、慣行農法でやるのであればいくらでも貸せる農地はあるが、無農薬有機農法、あるいは無農薬自然農法に貸せる農地は無いと、断られるそうだ。
それは、農薬を使わず、化学肥料も使わない農法では、農協にカネが入ってこないからだろうと思う。日本で有機農法や自然農法が広がらない原因は、この辺にもあるのではないか。もちろん、すべての農協がそうだということではないだろうが。

大規模農業国である米国では、土壌を収奪するだけの農法の反省から、今では農地に厩堆肥などの有機物を入れる持続可能な農法が広がっているという(『土の文明史』 デイビッド・モントゴメリー著)。耕作による土壌の流亡で文明が衰亡してきた歴史が、その背景にある。

彼女は美里町で、知らない人でも道で会えば挨拶する。それが機縁になって、農地を貸してくれる人と出会った。そして今では、地元の直売所に無農薬有機農法の野菜を置き、大崎市にある父親のカレー店にも野菜を持って行く。
ブシャン・アケボノさんの存在は『家の光』の記事になり、民放やNHKでも紹介されるほどになった。すべては彼女の人柄のよさがもたらしたものだ。

そのブシャンさんのカレー店が仙台市内にもある。
家人が本場のカレーを食べたいと言っていたので、そこに行くことにした。


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露地の奥の医院のビル1階に、緑の塗装の店がある。


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写真は「TWOカリーランチ」(860円)。家人もこれを注文。食後はチャイというインド式ミルクティーに。
1時ごろだったので、空いていた。これには拍子抜け。
お腹いっぱいになったが、あまり辛くなく、家庭料理か大衆向きのインドカリー屋さんというところか。



# by 130atm | 2018-10-16 12:01 | 料理 | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 15日

発酵の季節


ベビーリーフとしては育ちの芳しくないグリーンクリスピーを、鉢植えにしで大きくしようと考えた。
もうすっかり忘れていたが、去年も同じことをしていたのだった。1年前の記憶さえ、あやふやだ!
去年は、どこまで大きくなるのか、その実験の意味合いだったが、今年は大きくなったらどんどん収穫しようと考えている。

その鉢植えの用土を用意した。
土は裏菜園から持ってきていたもの。その土5リットルに、かきがら石灰、苦土石灰、以前につくっておいた米ぬかぼかしを混ぜ込み、竹酢液と土着菌培養液をたっぷりと加えて攪拌。そこに米ぬかを薄く撒き、表面部分だけ土に混ぜ込んでおいた。容器は以前米ぬかを発酵させた台所用の水切りかご。


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これは土ごと発酵させようという計画。
うまく発酵して土が菌糸に覆われたら、そこに籾殻燻炭を混ぜ込み、最後にペレットの有機発酵肥料を仕込んで、小さな育苗ポットのグリーンクリスピーの苗を収める。
グリーンクリスピーは育苗ポットの中で出芽したばかり。根がポットの中に回らないとうまくいかないので、まだ時間はかかる。

3日後、用土の米ぬかは下の写真のように菌に覆われてきた。


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トリミングしたのはまったく同じところ。
このまま発酵を継続させれば、緑や赤の色が出てくるだろう。


# by 130atm | 2018-10-15 10:35 | 発酵・微生物 | Trackback | Comments(2)
2018年 10月 11日

スポーツ用メガネを使ってみたら


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9年も使っているメガネのレンズを新しくすることにした。
ガラスのレンズだったが、擦り傷がたくさんついていて、本を読むにもパソコンを見るにも支障が出ていた。
最初は緑内障のせいかと思っていたが、そうではなく、ただレンズの擦り傷が見えにくくしていたのだった。
本を読んでいても、文字がかすんだりぼやけたりして、読むのが辛い。当然読書量が落ちる。

ここ10年ほど視力は変化していないが、近視で老眼だから、目の筋肉が固まっていて、遠近の調節ができない。近いものはメガネを外して見ることになる。
メガネは汎用に使用していて、これで本もパソコンもテレビも見ている。だから遠くのものはハッキリと見えない。高速道路など長距離運転をするときには度数の強い別のメガネを使うが、近場を運転するにはこのメガネで不自由はない。

あるとき、Excelの罫線が歪んでいることに気がついてびっくりした。右目で見たときが歪んでいる。乱視になったのは、これも老化現象なのだろうか。メガネ店でメガネのレンズを替えるときに調べてもらったら、レンズで矯正するほどのものではないという。

この汎用のメガネをかけてジョギングをしていると、汗をかいてもかかなくてもメガネがずり落ちてくる。これが煩わしい。
どうしたものかと考えていたが、レンズを交換するのを機会に、スポーツ用のメガネを新調したらどうだろうと思いついた。
ネットで見ると、スポーツ用メガネフレームだけの通販もある。このフレームにプラスチックのレンズを嵌めたら、軽くて具合がいいのではないか。

レンズを買い替えるときに、ネットで購入できるNIKEのスポーツ用のフレームに軽いプラスチックのレンズを嵌めてもらえるか相談したら、フレームの品番を確認して本店に問い合わせたところ、それは可能だという。そこのメガネ店でもNIKEのフレームを取り寄せることはできるが、ネットのほうがずっと安いので、プラのレンズだけ嵌めてもらうことにした。それが写真のメガネ。レンズの度数も汎用のものと同じにしている。

このスポーツ用メガネは、鼻にかかるパッドがギザギザのついたゴム。耳にかかるテンプル(つる)が滑りにくい素材で、その先に細かい凹凸がついている。つまり、スポーツ用のメガネというのは、汗をかいても滑りにくい作りになっているのだ。テンプルの色は派手なものもあるが、これは最も地味な色のものなので、私向き。

今はヨタヨタと短い距離を走る程度のレベルだから、何もスポーツ用のメガネを誂えるほどのこともないのだが、これをかけたら、一度もずり落ちることなく走り終えることができた。フルマラソンを走っている頃には、スポーツ用メガネを使用するなどという発想はまったくなかった。そもそも、20年前にそういうスポーツ用メガネはあったのだろうか。
年齢相応に地味な恰好で走るのもひとつの行き方だが、形から入る私の性格としては、こういうもので走る意欲をかきたてることも悪くないだろう。
因みに重さを量ったら、21グラムあった。ついでに汎用メガネの重さを量ったら19グラム。今まで軽いメガネをかけていたんだね。


私事になるが、今年は冬から体調が思わしくなかった。
2月ごろから座骨神経痛らしい症状が現れ、左太腿裏のハムストリングの肉離れを起こした。整骨院に通ったが治療経過芳しからず、8月からは整形外科で治療をはじめた。心配だったのは座骨神経痛で、念のためにMRIを撮ったら、腰の骨と神経に異常はなく、ヘルニア等の兆候はないという。そこで腰の牽引とマッサージ、痛み止めの飲み薬と湿布で治療していたら、座骨神経痛の症状は出なくなって、肉離れも徐々によくなってきた。そうして札幌に行って来たら、こんどは軽いぎっくり腰を発症。それも1週間ほどでほとんど快癒した。

70歳を迎えると、以前にも増してあちこちに不具合が生じてくる。そろそろ死に時だぞ、という声だ。認知症気味のヨボヨボの老人になるのか、あるいはしっかりした元気な老人でいられるのか、今が分かれ目。


# by 130atm | 2018-10-11 14:15 | 日常雑感 | Trackback | Comments(2)
2018年 10月 09日

春菊を定植


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春菊のタネは去年購入したもの。ダメだろうと思いつつ湿らせた脱脂綿の上にタネを並べてみたら、5割ほど発芽した。これはかなりの高率。過去の経験からして、タネを翌年に持ち越すと、まず発芽は期待できない。この発芽したタネをセルトレイに仕込んで育苗したものを小さなポット苗にしたが、やっとここまでになった。
実感として、生長が遅い。有機発酵肥料も仕込んでいるのに。

ところが、4日後にはここまで急成長。どうなってるの? 涼しくなってきたせいだろうか。


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もう定植のしどき。中玉トマトを撤去して春菊を植える準備をしていた拙庭の小さな小さなスペースにやっと植え付けることができた。ママゴトのようだと嗤う勿れ。2人だけの我が家では、10株あれば十分。


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冬のあいだ収穫しようと思っていたのに、またしても遅れ気味。もう数日したらしっかりと施肥して、その後の気候を判断してビニールトンネルを設える。


# by 130atm | 2018-10-09 20:40 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 06日

サツマイモの収穫を控えて


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町内(マンション)の芋掘りイベントを1週間後の日曜日に行うことにした。告知は万全。イモは鳴門金時。
100%の活着で、40株ある。まずは試し掘りをしておこう。
上の写真はマンション西側の北端の様子。鬱蒼と葉が茂っている。ツル返しは結局2回だけ。
いちばん手前の畝の左端の1株にハサミを入れ、ツルを株元からカット。ツルは長く長くのびていて、たぐり寄せるのにひと苦労。
イモを傷つけないように、慎重に土をどけた。移植ゴテをつかうと、どうしても傷つけてしまうので、軍手をはめた手で土を掘っていく。


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赤いイモが見えてきた。これがドキドキもの。去年とちがって巨大にはなっていないし、小さいイモも多い。日照のハンディがあるから、まずまずというところか。


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完全に掘り出したイモ。大きさは軍手で分かる。それにしても、ちょっと細いなあ。いちばん大きいサイズのものが5本ぐらいついていたらいいのに。
うれしかったのは、虫がついていなかったことだ。コガネムシの幼虫に食べられて無残になっていた年もあった。これは、マルチをしっかり張っておくことで、ある程度防げるものと思う。

このイモはとりあえず私がいただいておくことにする。明日はマンションに隣接する公園の草刈り。そのあとで、菜園仲間で1株か2株試し掘りをしておこうと思っている。


# by 130atm | 2018-10-06 16:15 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2018年 10月 04日

ベビーリーフのプランター


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今年のベビーリーフは不調だった。
春から初夏にかけて、他所に差し上げられるほどの収穫はできたが、夏から秋にかけては絶不調になった。
猛暑ということより、長雨によるダメージが大きかった。今年は無肥料に加え、ビニールトンネルを設置せずにやってみようと考えたのだが、これが完全に裏目に出た。

有機発酵肥料を入れても、雨さらしになっているとベビーリーフは腐ってくる。レタス類は乾燥気味のほうがよく育つ。だから、ビニールトンネルをつくると、灌水するときや収穫するとき、虫の駆除をするときの煩わしさはあるけれど、それだけのメリットはある。

ということで、裏菜園の土を用土袋に入れ、拙庭に運んで、4つの浅型プランターに入れた。これにはしっかりとペレットの有機発酵肥料を仕込んでいる。ここにベビーリーフを播種し、4月までの冬期間、細々とベビーリーフを収穫していく。もちろんこれにはビニールをかけて管理する。


裏菜園の土は、落葉堆肥の分解が終わって、硬く締まっている。凝縮された腐食物だ。
中央枠の土は、フトミミズと土壌微生物の働きで、凝縮した分だけ沈下している。ちょうど木枠の板1枚分(18センチ)も嵩が落ち込んだ。ナスやキュウリを植えてから一度も中耕をしていないから、雨が降るたびに土が硬く締まってくる。
拙庭に持ち込んだ土は右枠の土だが、3袋いっぱい取っても、あまり減ったようには見えない。底から切り返したら、空気を含んでほとんど木枠の高さになりそうだ。
中央枠の土がこれほど沈下すると思っていなかったので、心を入れ替えて、狂気のように土づくりをしなければならない。


# by 130atm | 2018-10-04 13:08 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 28日

今年のナスは終わり


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やっと雨がやんだので、裏菜園のナスを撤去。
左側が2株の千両二号の、なれの果て。右側が長なす黒陽の、なれの果て。
これだけ実は生っていたが、いわゆる石ナスで、食べられるものではない。
上手に育てたら、これらのナスも食べられたのかもしれない。そこのところのノウハウがないものだから、放置ということに相成った次第。でも、もったいないことだ。

枝を切っていくと、新しい脇芽がずいぶん伸びていて、蕾もついている。中には花を咲かせそうなものもあった。
ということは、8月末あたりに枝を切り戻しておいたら、今頃はまだ収穫できていたのかもしれない。仙台の気候では秋ナスは無理と思い込んでいたから、切り戻しをすることなく、そのままにしていた。こういうことになるのであれば、来年は切り戻してみるか。

ナスの株元は太いので、剪定バサミでは切ることができない。そこで、茎を切るにノコギリを以てしなければならなかった。これは毎年のこと。


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今年のナスも終わりなので、総括をしなければならない。
千両二号は2株で144個。盗難32個。黒陽は13本で盗難は5本。
千両二号は1株で100個を目標にしたが、手の届かない数値ではない。来年も千両二号を植えるのであれば、もっときめ細かく管理し、さらに秋ナスに向けて切り戻したら、あるいは可能かも。
そして、やはり土づくりがまだまだだということ。初期の肥培をしっかりして、早期に株を大きくすることを心がける。黒陽について言えば、これは思い立ったのが遅かったのでかくなる仕儀とはなったが、来年は早期に接木苗を植えて、50本は採りたい。

肥料についていえば、ナスは無肥料では立ち行かないということ。有機化成肥料は今年初めて使ったが、この使用を抑えて、できるだけ有機発酵肥料でまかなうようにしたい。生育や実の出来が芳しくないと判断すれば有機化成肥料を補助的に使うけれど、土着菌培養液をもっと有効活用できないか、考えていきたい。


# by 130atm | 2018-09-28 11:39 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 21日

サンマの南蛮漬け


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北海道の停電も解消し、地震騒ぎも落ち着いてきたので、サンマも安くなっているだろうと思って、仙台朝市に出かけた。
大きなものは200円もしていたが、やや細いものは、かなり手頃な価格で売られていた。
私が買ったのは、7匹で300円。鮮度もよかった。

計画どおり、7匹全部を南蛮漬けに。ニンジン1本、タマネギを2個使っている。
サンマは筒切りにして内臓を取り除いている。1匹を3つに切ってよく洗い、小麦粉をまぶして揚げた。本来は揚げてから骨を抜くが、今回は手抜き。
野菜を南蛮酢に漬けておき、揚げたサンマにそれを乗せてしっかり南蛮酢をしみ込ませる。
簡単な料理だが、7匹のサンマで、数日かけて食べられる量だ。これは家人にも喜ばれた。

できればもっと大ぶりのものが5匹300円になればいいのだが、近海ものが入るようになれば、去年はできなかった刺身もつくることができる。
大ぶりのものならば、骨まで食べられる佃煮も絶品になる。佃煮は15匹が必要だ。魚料理の苦手なお隣にも差し上げることができるだろう。


# by 130atm | 2018-09-21 10:33 | 料理 | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 16日

まだまだ採れる?


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もう終わりだと思って、灌水も施肥もせずに放置していた裏菜園の千両二号。
気がつけば、ブランブランと実が大きくなっているではないか。
10日に5個採れたが、12日には3個、14日には4個、そして今日16日には6個だ。これからまだ大きくなりそうな実がいくつもある。私が収穫したのは、2株で140個になる。露地栽培で、しかも異常気象なら、これはできすぎ?

傷だらけである。ヘタも白い。おいしくなさそうだ。でも、捨てたくない。
このごろはナス料理も家人にまかせていたが、ほとんど焼きナスばかりでおいしくない。今朝は味噌汁の具がナスだった。実が白いままで、いかにもただ放り込んだという代物。おいしくなさそうなものを、おいしくなく料理する。そんなものは料理ではない。それなら、今日は私が腕をふるって(?)、味噌炒めをつくろう。


# by 130atm | 2018-09-16 11:22 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 10日

たそがれの季節


雨が止まない。
楽しみにしていた定禅寺ジャズフェスティバルは8日、9日の土日に開催されたが、朝から雨が止まず、行く気をそがれた。観客はもとより、演奏者も主催スタッフも大変だったろうと思う。
昨日も今日も、10月の気温だという。昨日は日中の最高気温が20℃に届かなかった。
キュウリは枯れ、ナスの頂芽が硬くなっている。無肥料のベビーリーフは壊滅しているが、施肥した場所のベビーリーフが出芽しているので、これだけが頼りだ。



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今朝、雨の中でナスを収穫した。
日照がなくても、少しずつ大きくなっている。千両二号が5個、黒陽が1本。
黒陽はこの1本で終わりのようだ。盗られたのは5本だが、私は13本収穫した。ザマミロ。秋ナスになる前に終わったのは、自根苗だからだろうか。しっかり施肥しているが、花は咲いても実が大きくなりそうもない。
千両二号はヘタが白くなっている。尻には傷がつき、見た目にもあまりおいしそうでない。これはまだもう少し収穫できそうだ。
2株で127個収穫したが、盗られたものは32個。それでも1株100個の目標には遠い。
収穫量を増やすには、収穫時期を早くし、できるだけ遅くまで収穫をつづけることが必要だ。そのためには、初期の生育を早めることが近道。遅くまで収穫できるかどうかは、天候の推移が大きく影響するようだ。

キュウリはもうとっくに枯れているから、雨が終わったら、撤去しなくてはならない。
「夏バテ知らず」は92本、「シャキット」が94本の収穫で終了した。各100本の目標には届かなかったが、狭い木枠のなかの2株にしては、まずまずの収穫量だったのではないかと思っている。自家では消費しきれず、家族の多いお隣に、だいぶ差し上げた。自根苗だから皮が薄く、甘みもあって好評だった。

収穫が終われば、あとはひたすら土づくり。大量の落葉を掻き集め、米ぬか30キロで発酵を促進させる。フトミミズ君の姿が見えなくなったが、どうなっているのだろう。


# by 130atm | 2018-09-10 11:08 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 07日

2回目のツル返し


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サツマイモを太らせるためには、何度もツル返しをしなくてはならないという。
ひと月前に最初のツル返しをしたが、猛暑とそれにつづく長雨で、それ以後のツル返しはしていなかった。
そのうちツルが長くのびて、仕切りのブロックを越え、通路にまではみ出してきた。
上の写真は3日前に手前の畝のツルを返した光景。これは少し返しすぎ。

畝は3列あるので、これをすべてツル返しするのは大変だ。
ツルは長くのびてほかのツルと錯綜しているので、それをほどきながら返すのだが、これが泣きたくなるほど大変なのだ。
しかも昨日は30℃を超えるという気温。汗だくになりながらの作業。長ズボンに長靴、腕カバーに軍手、そして帽子をかぶって頑張った。蚊の攻撃はあるし、汗が止まらない。サツマイモ専業農家の苦労がしのばれる。


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当然ながら、このサツマイモ畑は農薬も肥料も不使用。午後にならないと太陽光を浴びないから、きわめて不利な栽培条件だ。
今まで、豊作という年はなかった。ずっと私の試行錯誤でやってきたが、結局は、ごく当たり前の栽培の仕方がいいのではないかという気がしている。
今年は苗から根が出始めてから植え付けた。天候もよかった。活着は100%で、今まで最も条件に恵まれていた。夏の猛暑と長雨の影響はどういう結果をもたらすのだろう。結果責任を問われることはないが、それなりにやるべきことはやってきた。
ツル返しをしていても、スズメガの巨大な幼虫は見当たらなかった。今年は産卵しなかったのか。


# by 130atm | 2018-09-07 10:44 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2018年 09月 06日

災害とワタリガニ


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午前3時過ぎには仙台でも地震を感じたというが、寝ていた私はそれに気づかなかった。
起床してテレビをつけたら、北海道の地震で大騒ぎになっていた。
全道で停電というのは、かつてなかったことではないか。7年前のあの大震災を思い出させた。
今や日本のどこでも、いつ大災害が襲ってくるか分からない。こんなことになろうとは考えたこともなかった、と言っている被災者がいた。もう、大災害は他人事ではなくなっている。いつ自分が被災者になるか、予想できない。

そうした今日、家人と仙台朝市に行ってきた。
安いサンマを狙っていたが、サンマは品が少なく、価格も高騰していた。台風21号の影響で、北海道ではサンマの漁に出られなかったのだろう。それに加えて大地震だから、サンマどころではなくなっているだろう。

東日本大震災の津波の影響で、宮城県の海の底が変わった。堆積した泥がワタリガニの繁殖を助長して、今や日本一の漁獲量だという。仙台朝市やスーパーにも、たくさんのワタリガニが出回っている。
今まで、私はワタリガニを食べた記憶がない。関西に14年住んでいたが、食べる機会はなかった。豊漁だというから、そのうちに食べようと思っていたけれど、食べたことがないというのは、二の足を踏ませるものである。店頭でワタリガニを見るたびに、そのうちそのうちと思い、なかなか決断できなかった。
アテにしていたサンマがないので、ついに決断して購入してみた。

写真のカニはオス。オスだから安い。1匹で500グラムほどある。デパートでは1匹500円で売っているそうだが、仙台朝市では、これが2匹で600円だった。
これをさばいて味噌汁にした。いいだしが出て、それなりにおいしかったが、如何せん、身が少ない。食べでが無いというか、カニを食べたという実感がない。こんなものなのか。
家人は北海道出身だし、私は秋田県出身だから、毛蟹になじみがある。毛蟹の身の充実感にくらべたら、ワタリガニは何とも貧相だ。しかし、ワタリガニとはそうしたものなのだろう。北の人間は毛蟹を食べ、西の人間はワタリガニを食べる。それだけのこと。くらべるものではない。

台風21号は去った。北海道の停電も、数日で復旧するだろう。そうしたら、また安いサンマが大量に届く。届いてほしいと思う。
今度はサンマの南蛮漬けをつくろう。もっともっと佃煮もつくろう。

今月23日には、法事で家人と札幌に行くことになっている。そのころには、空路も鉄道も完全復旧していてほしいと思っている。


# by 130atm | 2018-09-06 21:58 | 日常雑感 | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 03日

生きていた!


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出窓に取り込んでいたオオバナノエンレイソウの鉢に、芽が出ているのを見つけた。
これは昨年の4月に購入したもの。
翌年の春には写真を撮るほどの花を咲かせなかった。肥培に失敗したようだった。
夏の暑さを避けるために出窓に移したが、外に置いておけば、確実に腐敗していた。

朱温鉢のコリダリス・フレクスオーサは、急に襲ってきた猛暑で室内に取り入れることを失念し、2鉢とも枯れさせてしまった。
別途スリット鉢に育苗していたものが3鉢あり、それは室内に移しているが、地上部がすっかり枯れて黒くなっている。出窓だから外気の影響が大きく、あるいは枯れてしまったのかもしれないが、それはまだ分からない。
それとはまた別に、根茎を切り取ってスリットの育苗ポットに仕込んでおいたものが4つある。そのうち3つに芽の出ているのを確認しているが、その後消えてしまっているので、まだ生きているのかどうか、はっきりしない。もうしばらく出窓に置いたままにして様子を見る。

4月末に、山野草で知り合ったW氏から、キレンゲショウマ(9号駄温鉢)とヤマシャクヤク(8号プラ鉢)を譲り受けた。
こんな難しそうな山野草を育てる知識もノウハウもない私に、どうして譲る気持ちになったのか。広い庭に樹木の生い茂る一戸建てのW氏の家と、マンションの1階にある私の家では、山野草の生育環境としてはずいぶん落差がある。彼の好意を無にするのも悪い気がして、もらってはきたものの、真夏には40℃を超えるバルコニーのあるマンションでは、無事に育つことは極めてむずかしい。

ヤマシャクヤクはそのうち虫にやられて、すっかりボロボロになった。地上部がすっかり消えてしまったので、庭の植栽の下に移した。ここは午後には日陰になる。
暑さが去ったあとに、まだ根が生きているかどうか確認してみたら、根茎はしっかり残っていた。まだ生きているようだ。

キレンゲショウマは、室内に取り入れていたものの、せっかくできた蕾まですっかり枯れてしまった。このままご臨終になるのかどうか。もし根がしっかり生きていれば、もっと涼しくなってから用土を入れ替えてみようと考えている。

さて、写真のオオバナノエンレイソウだが、秋になると、写真のように芽がニョッキリ出てくるのが不思議だ。
以前にもこうなったが、出てきてのびてきたこの芽が、なぜか引っ込むのである。全体が引っ込むのではなく、形だけ残して中身が引っ込んでいくのである。この生理がどうなっているのか、まったく分からない。
この山野草は、地上部が枯れても、すでにしっかり芽を用意している。だから、春を待たずに寒いうちに肥料を与えておかなくてはならない。来春は写真に撮りたくなるほどの花を咲かせてくれるかどうか。


# by 130atm | 2018-09-03 09:59 | 山野草 | Trackback | Comments(2)
2018年 09月 01日

やっとまた


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ナスが丸裸になった状態から、収穫できるまでに恢復した。
このところずっと雨だったので、色艶がよくない。
雨で肥料も流亡したかと思っていたが、花の雌しべを見ると、雄しべより長くのびている。

しかし気がついた。
通路側にぶら下がっていたいちばん大きな実が、朝にはあったのに、もぎ盗られているではないか。
ほかには盗られた痕跡はなかったので、通りがかった人が出来心で1個だけ盗っていったのだろう。例の老婆の仕業なら、もっともぎ盗っていったはず。まあ1個だけだから、怒りは抑えて抑えて。

裏菜園のベビーリーフは、猛暑につづく長雨で、壊滅した。
数日前に一部のタネ播きはしたが、残りのタネ播きは雨のあがった今日にはできそう。
食卓からベビーリーフが消えている。こんな年もあるのだ。


# by 130atm | 2018-09-01 11:03 | 野菜 | Trackback | Comments(2)