蝴蝶の夢

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2018年 08月 30日

サンマが安い!


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29日にスーパーに行ったら、新サンマが数量限定で1匹100円で売られていた。これは根室産。
初物なので、2匹買って塩焼きにして食べた。
それほど大きくもなく、脂も少し乗っている程度だったが、去年はまともに食べられなかったので、おいしかった。
丸々と太った大きなサンマなら備長炭で焼くのだが、子どもも独立し、夫婦2人だけでは、そうする元気もない。

そして今日、仙台朝市に行ったら、同じくらいの大きさのサンマが5匹300円で売られていた。刺身にするつもりでイワシを買っていたのだが、サンマもとりあえず5匹買っておいた。

さて、サンマはどうやって食べようか。
塩焼きは昨日やったし、5匹をフライパンで炒めても、すぐには食べきれない。考えた末、少ないけれど、佃煮にすることにした。
圧力鍋で煮れば、骨まで食べられる。レシピはともかく、砂糖を入れず、醤油も少なめにするのがコツ。40分ほど煮るので、焦げつかないようにたっぷりと水を入れる。そうすると柔らかくて香ばしい佃煮ができる。冷凍保存もできるから、おかずとして重宝する。

サンマは1匹を3つに切る。まず肛門の少し前を切り、頭を落とすときに内臓を切らないように切り、頭を引っ張って内臓を抜く。筒切りというやり方。
サンマを佃煮にするときには、10匹では足りない。15匹は最低必要だ。大きなサンマは高いから、安いサンマだとそれが可能だ。


by 130atm | 2018-08-30 17:22 | 料理 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 26日

捕まえました


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裏菜園左枠の千両二号が勢いづいて、私の身長を超えて擁壁の上のフェンスまで頂芽がのびていた。
もう芯止めの時期だと思い、頂芽をカットした。写真でも切り跡がはっきりしている。
ところが、そのすぐ下から脇芽がのびて、もう蕾がついている。さらにその下の段から出た脇芽が勢いよくのびて、花を咲かせている。これも花の上を切っておかなくてはならない。
これだけ株に勢いがあって、さぞたくさんの実が生るだろうと思ったら大間違い。過ぎたるは及ばざるがごとし。

ナスが勢いづくのはいいが、数日前に、大きな実も小さな実もごっそり盗られて、丸裸になった。
ところが、菜園仲間が盗っているところを見つけて、ついに野菜ドロボーを捕らえたのである。時刻は夜の8時ごろ。2つの袋がナスやトマトなどでいっぱいだったそうだ。裏菜園全部がターゲットだったのである。
二度と盗らないことを約束させて放免したが、残念ながら私はその人を見ていない。70歳前後のお婆さんだったというが、以前にもお婆さんが犯行現場を見つかり、菜園仲間に捕まったことがあった。私はその人の顔を見て知っている。断言はできないが、同一人物の可能性が高い。昼に盗っているところを見つかったので、ほとぼりの冷めた今時分に、今度は夜にやってきたのではないか。くだんの老婆は、警察に突き出すなら突き出せ、と開き直ったそうだが、わざわざ通報しないことを見越している。まことに不届き至極だ。
これで当分は安心だが、またいつかやってくるだろう。


by 130atm | 2018-08-26 15:09 | 野菜 | Trackback | Comments(2)
2018年 08月 19日

タネなしナス


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「たね」がないから とろーりおいしい! 
たねなしナス あのみのり
特徴:受粉作業、ホルモン処理をしなくても実がなる性質の単為結果性品種で、実に種が入らないので調理するとトロットロとした滑らかな食感が楽しめます。果実は長卵形でトゲが弱く、光沢の良い濃黒紫色で美しい。

そういうタグのついた接ぎ木苗が248円で売られていたので購入、というブログ記事を見つけた。記事は2013年5月のもの。

「あのみのり」というタネのできないナスは、農研機構が育成した新品種。(情報公開2006年)
2010年11月発行の『最新農業技術 野菜 vol.3』(農山漁村文化協会編)にも、「受粉作業不要の単為結果性品種」として特筆大書で紹介されている。単為結果性を有しているので、ホルモン処理が不要。受粉しなくても良質の果実ができるという。
「千両二号」に比べて果皮の光沢に優れ、果肉は種子部の褐変等が少なく、果肉色が白い。千両二号の同等の大きさの比較でも、果重はやや重い。また、調理時(天ぷらなど)の品質も良く、漬物特性も「千両二号」より優れる。
農研機構はその後、「あのみのり」を改良した単為結果性ナスの新品種「あのみのり2号」を育成した。(2014年情報公開)
果形等の果実外観が良く、「あのみのり」よりも側枝がよくのびるので、多収性にすぐれるという。

「タネなしナス」という商品タグであったが、農研機構は「ビニールハウス等で訪花昆虫を利用しない条件で栽培することにより、受粉によって生じる種子の形成もなく、種なしのきれいな断面の果実が生産できる」と明記している。
つまり、ふつうに露地で栽培すると蜂などの昆虫が受粉させるので、タネができるのである。「タネなし」のはずが、「タネあり」になってしまうのだ。
タネのないナスは見た目もきれいで、食味もおいしいだろうと思う。「あのみのり2号」のポット苗が入手できても、「千両二号」よりは光沢も美しく重みもあるが、残念なことに、同じようにタネのある実になるのである。

ナスアレルギーは、ナスのタネに原因があると言われる。収穫したその日に食べるとアレルギーは出ないというが、スーパーなどで売っているものは収穫後の日数がたっているから、自分で栽培するしかなさそうだ。

仙台では4月中旬あたりからナスのポット苗は出回るが、私は千両二号だけに目がいくので、「あのみのり」の苗があったかどうか記憶にない。いろんな品種が選べるようになったけれど、「あのみのり2号」は、ひょっとしたらまだ出回っていないのかもしれない。
今まで「千両二号」がいちばんおいしいナスだと私は思っていた。料理すると、トロトロになる。さしあげた家の評判も高い。しかし、この「あのみのり2号」という新品種の接木ポット苗が目に入れば、私は迷わずに購入するだろう。


【情報】

北海道大学などの研究チームは、市販の日本産の緑茶の茶葉とボトル茶飲料の全てからネオニコチノイド系農薬を検出したと専門誌に発表した。一方、スリランカ産の茶葉からは全く検出されず、国内でネオニコチノイド系農薬が多く使われている可能性があると指摘している。研究チームは、推定摂取量は一日摂取許容量(ADI)より低いが、代謝物質の毒性はまだよく分かっていないという。有機栽培や無農薬の茶葉を選んだり、ペットボトルの茶を過度に飲まない方が無難なようだ。(「有機農業ニュースクリップ」2018.08.17



by 130atm | 2018-08-19 10:01 | 野菜 | Trackback | Comments(3)
2018年 08月 16日

日々是好日


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16日早朝に収穫したキュウリ。前線の影響で、朝から雨。
キュウリはまだ衰えていない。もうしばらく保ちそうだ。
「夏バテ知らず」は81本、「シャキット」は72本と、接近してきた。



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里帰りする12日の早朝4時半に裏菜園に行ったら、大きくなった「黒陽」4本と、「千両二号」が4個、むしり盗られていた。この朝に収穫したものをお隣にさしあげようと思っていたので、ショックが大きかった。
裏菜園の左枠と中央枠の中に、踏み込んだ足跡があった。小さめの足型だったので、これは女性にまちがいない。やってくる時間帯は、おそらく11時過ぎの深夜だろう。
それから4日後には、写真のように収穫ができている。現在まで千両二号は2株で89個(別に盗難は17個)、黒陽は7本(別に盗難は5本)の収穫。

むしり盗られたことに、菜園仲間も気づいていた。むしり盗った跡が痛々しく残っていたからだ。
無駄だと知りつつも、A4の紙に印刷したものをクリアファイルに挟んで、ナスのマルチの上に置いた。
「なすドロボーのお母さん 家族が知ったら悲しむよ」


話は変わる。
山口県周防大島町で行方不明になった2歳児が見つかった。
大勢の警察や消防団が捜索しても見つからなかった男児がボランティアの老人によって発見されたことで、私はあの「ノモンハン事件」を想起した。

警察には、捜索のマニュアルというものがあるそうだ。その内容は知らないが、警察も消防も、2歳児の脚力を過小に思い込んでいたフシがある。
2歳の子どもが、そう遠くまで行くはずがない。行けるはずがない。そう思い込んでいたのだろう。だから、狭い範囲で、まるで遺留品か死体を捜索するように、大勢で捜していたのである。

15日には、NHKが「ノモンハン 責任なき戦い」を放送した。
関東軍は、ロシア人を愚鈍だと決めつけ、ノモンハンの軍備を増強しているという情報をもたらした駐ソ武官を恐ソ病だと罵り、あらゆる不都合な情報を無視した。その結果、徹底的に敵に殲滅されたのである。
「まさか、あそこまで準備しているとは思いもしなかった」、「まさかああなるとは、想像もしていなかった」と、作戦を立案した辻政信の『ノモンハン秘史』には再三書かれている。
敵を侮り、敵を見くびり、敵の士気や装備を過小に思い込んで、大敗するのである。正しい情報や正確な分析や見通しを排除し、自分の都合のよい思い込みに固執する。これが旧日本軍の最大の宿痾であった。しかも、その失敗が共有され、活かされることなく、同じ失敗を繰り返していくのである。

まさか、あんなに遠くまで行くとは思ってもみなかった。そういう思い込みが失敗をもたらした。警察の大失態である。ワイドショーでは捜索のマニュアルに従って捜索したと伝えられていたが、そのマニュアルも、思い込みで作られていたのではないだろうか。

山の不思議な話を集めた『山怪』(田中康弘)には、山で行方不明になった子どもが山の奥で発見された話もあった。その子どもは、大人が思いもしなかった遠くまで歩き、とても子どもではよじ登れないような大きな岩の上にチョコンと座っていたというのである。小さな子どもにも、大人の想像の及ばない行動力があるのである。そういう不思議な話は、柳田國男の『山の人生』などにも出てくる。

くだんの子どもを発見した人は、そういう思い込みを排除して、自分の知識と経験と想像力を働かせて、発見したのである。
自分がしでかした失敗の原因を考えるとき、ほとんどの場合が、その思い込みに原因があったことに気がつく。「思い込み」こそが失敗の最大の原因であることに気がつけば、日々、思い込みにとらわれていないかどうか、事前に検証することができるような気がしている。



by 130atm | 2018-08-16 15:57 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 14日

品種名を明記せよ!


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12日から13日にかけて、墓参りに帰郷した。
秋田県鹿角市大湯に近い産直の店に寄ったら、いい感じの大きなカボチャがあった。400円也。
カボチャにラベルが貼ってある。品名:カボチャ、生産者:中村トミ子。
私はへそ曲がりだから、レジで、「これは何という品種か」と訊いた。そうしたら、知らないという。
「品名がカボチャであることは分かりきったこと。品種名を表示して欲しいな」と私はいった。
生産者がまさか品種名を知らずに栽培しているということはないと思うのだが。

大館市の寺に行く途中に、有名になった「陽気な母さんの店」という産直の店がある。いつもそこで仏花を買うことにしている。
そこにも白っぽい立派なカボチャがあった。400円也。
カボチャにラベルが貼ってあった。品名:カボチャ、生産者:佐藤光子。白っぽい色だから、あるいは「雪化粧」かもしれない。レジで訊くと、やはり「知らない」という。

鹿角市毛馬内の「おらほの市場」という産直店に、長いカボチャがあった。これは宿儺(すくな)カボチャというものだが、これもただの「カボチャ」と表示されていた。ほかにも数種類のスイカがあったけれど、これもすべて「スイカ」というラベルが貼られていた。

カボチャの品種名を訊かれるということは、今までなかったのだろうか。見ればカボチャであることは誰でも分かる。品種名など、店の人にも一般の客にも、どうでもいいことなのだろう。

以前、ホームセンターにシャクヤクのポット苗が売られていた。タグには、ただ「シャクヤク」と書かれていた。売る人も、買う人も、どんな品種のシャクヤクなのか、まるで興味がないのだろう。どんな花が咲こうと、どうでもいいのだろう。恐れ入ったことである。


写真の白いカボチャは、カネコ交配の「白い九重栗」らしい。果形はやや尻がとがる甲高の扁円形。極粉質で、ホクホク感が強く、食味、食感が極めて良いという。得したかな。



by 130atm | 2018-08-14 09:42 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 08日

寒い雨が降っています


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長女と孫2人が来た6日には急速に気温が低下。前日まで猛暑だったのに、まさに急転直下。「やませ」が東から吹き込み、7日の最高気温は20℃に達しなかった。寒い七夕祭りである。

雨が降るという予報だったので、ナスとキュウリにたっぷりと施肥しておいた。
終日雨が降ると、肥効はてきめんに現れた。化成肥料のおかげで、生長が目に見えた。有機栽培を金科玉条としてきた私としては、複雑な思いだ。

夜に雨が降って日中に晴れると、実に具合がよろしい。肥料をたっぷりと根が吸い上げ、暑い日中には十分な光合成ができる。しかし毎日雨が降ると、肥料が流亡する。有機発酵肥料も化成肥料も、ゆっくりと溶けるので流亡しにくいと謳ってあったが、ずっと降りつづくと、謳い文句通りにはいかなくなる。流亡するのは致し方がないこと。花の様子を見て、施肥のタイミングを勘案しなくてはならない。
肥料をたっぷりやっても、毎日雨では光合成ができない。実の生長が止まっている。ナスもキュウリも、しばしの休息。

キュウリもナスも、毎日コンスタントに収穫できるわけではない。波があって、たくさん採れたあとには空白期間ができる。キュウリ責めということは聞くけれど、ナス責めということは聞かない。でも、我が家ではキュウリもナスも消化しきれないので、さしあげることにしている。
娘一家は川崎市の一戸建てに住んでいるが、後ろが貸し農園になっている。そこの一人が、時々野菜を持ってきてくれるという。田舎暮らしをしているとよく聞くことだが、都会に住んでいても、そういうことはあるのである。

8月8日現在、キュウリの「夏バテ知らず」は71本、「シャキット」が59本、2株の「千両二号」で79個、長ナスの「黒陽」が5本の収穫。目標にはまだまだ遠い。

写真は裏菜園中央枠の千両二号。180センチの支柱の高さに達している。


by 130atm | 2018-08-08 09:46 | 野菜 | Trackback | Comments(4)
2018年 08月 03日

ツル返し


先延ばしをしていたサツマイモのツル返しをやっと敢行。先延ばしをするほど、ツケが大きくなる。
時間がかかったわけではないけれど、玉の汗がボタボタと落ちた。蚊にも刺された。

ツル返しをする前の様子。

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ツル返しをした後の様子。

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40本の苗を植えて、全部が活着している。ツルが長く延びていたので、ツル同士が錯綜し、ほどくのが大変だった。
サツマイモの葉には巨大なスズメガの巨大な幼虫がつく。夜に来ると、葉を食べる音まで聞こえる。でも、ツル返しをしているときには見当たらなかったから、これからスズメガが産卵するのだろう。

初めてサツマイモを植え付けたときは、ツル返しをすることも知らなかった。ツルが通路にはびこって、通行の妨げになった。
今年は少しだけ通路にのびてきたが、以前ほどではない。それは土を深く掘って畝立てしたから、ブロック(元は車止め)を乗り越えられないのだ。
ツル返しは、あと2回ほどか。ツル返しをしても、しばらくするとまた最初の写真のようになる。何と逞しいこと。


今朝の収穫。
長なすの黒陽は21センチ。適正なサイズだ。


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by 130atm | 2018-08-03 10:19 | 野菜 | Trackback | Comments(0)
2018年 08月 02日

まだまだ、まだだよ~


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黒陽の実が大きくなってきた。
でも、まだ20㎝にもなっていないし、立派だと言える姿でもない。株だって、それほど大きくなったわけではない。
盗られる? そのときはそのとき。ピンクの紐を結びつけているが、これが未だに盗られていない。効果があるのか無いのか、分からない。
仙台で観測史上最高気温となった昨日は、さすがに葉がぐったりとしていた。こういうときは1日2回の灌水が必要のようだ。

今年の7月は異常気象だったと気象庁が発表した。
梅雨が早く終わったのはよかったが、仙台のデータでは、日照時間が平年の136.5%、降水量が平年の32.6%となっている。平均気温が3.4℃高く、最高気温の平均は4℃高い。それでも、他地方の異常気象とくらべたら大したことはないな。


by 130atm | 2018-08-02 09:51 | 野菜 | Trackback | Comments(0)